準備していたものをちょっとずつやっていきます。
ADICで燃料系のチューンをしたら、次は点火でしょ!ということで、イグニッションコイルにかける電圧を上げてやろうではないか!企画です。
FC3Sに乗っているとき、点火系のチューニングパーツで流行っていたニューボルトを付けていました。ロータリーは点火がキモということで年式が古いのもあり転ばぬ先の杖感覚だったのですが、最終的にハイフロータービンのブーストアップまで点火系のトラブルは一切なし。本来コイルに対してかからないはずの高い電圧をかけるので不安はありましたが、なんてことありませんでした。
ニューボルトは出力電圧をいくつか変えられるのですが、本体サイズが大きく値段も高い。結局DC-DCコンバータであればいいので、使えそうなものを探しているとバイク用で小型のものを発見。電圧は16V一定ですが価格が2000円ほどなので試しに買ってみました。本日は取り付けの前段階です。
コイルのアースは3つまとめてヘッドカバーの後ろ側についているのですが、コイル取り付けボルトに即落ちるように加工。電源線はリレーでバッ直になるように配線を引き直し。端子を外すついでにボロボロになっていたカプラを新品に交換です。
とりあえずバッ直にするだけでも十分効果あります。正直これで終わりでも良い?と思うくらいです。
ヒューズホルダーを買うのを忘れてしまったので、文字通りのバッ直。さすがに危ないのでコンバータは後日にすることにしました。
小型とはいっても配線も絡んでくるので固定場所にちょっと悩んでます。
Posted at 2020/09/19 19:31:19 | |
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