• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

天晴のブログ一覧

2007年07月16日 イイね!

事故自慢その2

事故自慢その2前回の続きって訳ではないのですが、事故の時のオハナシです。

3年前の事故の時のこと。
交差点前で停車していた自分(プロボックス)の車に、2台で衝突事故を起こした車の1台が突っ込んできました!
まぁ避ける暇もなくドライバー側の前輪と運転席の間にドッカ~ン!と・・・。
一瞬気を失いかけましたが、エアバッグの衝撃で我に返り、自分の置かれている状況を把握し始めると。
自分の車は縁石に乗り上げ右フロント大破で走行不能状態。
クラクション鳴りっ放しでフロントウインドーは割れるも、運転席は守られ自分自身はなんとか大丈夫っぽい。
と思った瞬間、クビに激痛が…。
「ヤベッ!」
ムチウチやっちゃったよ。
脱力感に襲われ力無くうなだれてしまいました。(実際は痛くてうなだれるなんて出来ません。)

その時、運転席の窓を叩く音と共に、
「大丈夫ですか~!」
の声が。
見ると、茶髪ピアスのいかにもヤンキーのお兄ちゃんが心配そうに立っていました。
どうやら自分の後ろの車のドライバーさんらしいです。
「今、ドア開けますね。」
と言う間もなく運転席側のドアを開け、
「怪我無いですか?動けますか?」

「うん…クビやっちゃったみたいだけど、それ以外は大丈夫みたい。」
「無理しないで座っていて下さい。」
そう言うと、ブツかって来た車のドライバーの様子も見に行き、事故の原因を起こした最初の車のドライバーに警察と救急車の手配を指示。
(このドライバーは怪我ナシ、車もバンパー以外ほとんど無傷)
そのテキパキと動く姿が頼もしく、“人は見かけによらないな♪” となんか見当違いのことを思ってしまいました。
程なく自分の所に戻ってくると、
「降りれますか?」と言いながら肩を貸してくれる。
「うるさいからクラクション止めちゃいますけど、線切っちゃってもイイですか?」
と言う彼にもちろんのこと、そうお願いして止めてもらいました。
「ありがとう。助かるよ!」
と言うと、彼は
「こんなこと当たり前ですよ!気にしないで休んでいてください。」
いや~涙が出そうな台詞を当然の如く言い、他の車の人の助けに向かいます。
その間、彼以外の人は全然助けようと動くことはなくただ見ているだけ…。
自分はぼんやりと彼のその姿を眺めながら、
“自分が同じ立場だったら、茶髪のお兄ちゃんの様に出来るかな?”
“たぶん、他の野次馬と同じで見ているだけだろう・・・”

なんてことを考えてました。

突っ込んできた車のドライバーはかなりの怪我(何故かエアバッグ開かず)、助手席の女性はエアバッグのおかげで軽症の模様。
レスキュー到着でドライバー救出、救急車で搬送となりました。
もちろん自分も救急車に乗り病院まで行くこととなり、その青年にちゃんとした御礼も言えず仕舞いで、その場を後にすることとなりました。

病院で彼のことを警察の人に尋ねましたが、“判らない”との返事でした。

本当はここで書くことじゃないけど、御礼の言葉です。
「あの時はありがとうございました!
自分も同じ様な状況になったら君を思い出して行動するから!
本当に感謝してます。」


人は見掛けで判断してはいけませんよ、じぶん。

画像は意味ナシサービスカット
2007年07月14日 イイね!

事故自慢?

事故自慢?少しだけ、自分の話をしようかな。

自分は、仕事が営業ということもあって毎日外廻りをしております。
営業車(今はプロボックスのVANでございます)で毎月4000~5000kmほど走るでしょうか。
1年で約50000Km程で、20年以上走っているということは、仕事だけでも走行距離100万kmを突破しているんですね。
自分でもギックリ、いやビックリです。
その間、事故9回・ぎっくり腰を2回(笑)経験してます。

で、今回は事故のお話です。

事故を9回経験していますが、幸いなことに入院するほどの事故はありません。
9回というのは、普通の人から見たら多い方でしょうね。
まぁ、言い訳ですが、自分からぶつけた事故は1度もありませんし、過失割合でも悪くても2:8(もちろん2割の方です)、殆どが1:90:10でした。
3年前に、停まっている自分の車に、前で事故を起こした車がそのまま突っ込んできたことがありましたが、それを除くと久しく事故を経験しておりません。
コレは避けようのない事故だったので、もちろんのこと自分には過失はありません。
車は全損!自分はエアバック初体験となり、通院6ヶ月のムチウチでした。

自分の事故体験の殆どが20代の時となります。
“それは何故なんだろう?”
答えは簡単で、経験値の不足もそうですが、自分は事故をしないと勝手に思っていたからでしょう。
“おいおい、9回も事故している人が思うことじゃないよ!”
そう思った方が多いと思います。
仰るとおりで、自分もそう思います。
自分は悪くない
この思いが間違いでした。
そう思っていたから、事故に遭ってしまったのでしょう。
オカマ事故のように避けられない事故は仕方ありませんが、それ以外の事故はもしかしたら今の自分だったら起こさなかったモノがあるかも知れません。
今でも事故を起こさないと思っています。しかし、事故に巻き込まれる可能性はあると思って運転しています。
僕は運転するにあたって、自分を信じない・他人を信じない・車を信じない と思っています。
(これってこの部分だけ読むと、人として最低の様に思えますね。(笑))
20代のころは、自分の方が黄色の点滅で優先だからとか、相手のほうは一旦停止だしとか、勝手に信じて運転していました。
しかし、事故を起こすって大体が一旦停止無視や信号無視、安全確認ナシのイキナリの車線変更など、交通ルールを無視した人(車)と起こしますよね。
安全確認も、目視などせずミラーだけや、前の車が行ったkら大丈夫とか、下手するとでなんて人もいますから…。
偉そうなこと言うけど、じゃぁオマエはちゃんとしてるのか!
そう思う方も居るかもしれません。
人間なので100%なんてありませんので、僕も安全確認が甘い時はあります。
だから自分の運転も信じていません
そう思うことで、安全確認をもう1度したり、ミラーだけでなく目視をすることを心がけるようになりました。
車を信じないというのは、知らないうちに何処か壊れている可能性があるからです。
例えば、空気圧が甘いなんてのは多いでしょうし、ウインカーが点かないとか、ブレーキが効かないなんてことが無いとは言い切れませんから…。

今では、交差点などで相手の車が停まっていても、もしかしたら出てくるかもしれないと頭の片隅に思って運転しています。
自分が思うにカッコイイ運転とは、速く走ることでも運転技術が巧いことでもなく、事故を起こさないことが1番だと思います。
偉そうに書いちゃいましたが、9回も事故っている人の戯言だと思って許してください。

画像は貼るものが見当たらなかったのでオマケです。(笑)

プロフィール

「ブラック仕上げ完了 http://cvw.jp/b/296593/47063467/
何シテル?   07/02 18:56
2台乗り継いだVOLVO V40からS60に乗り換えました。 オジサンだからなのかセダンにまだ憧れがあって、年齢からもあと何台の車に乗れるか分からないから...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

不明 フロント リップ スポイラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/24 20:03:09
天晴さんのボルボ S60 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/22 18:02:32
VOLVO S60 R-DESIGNのこと。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/09/22 05:37:19

愛車一覧

ボルボ S60 ボルボ S60
3台目のvolvoです。 年齢的に後何台の車に乗れるかを考えた時に、セダンという選択が出 ...
トヨタ プロボックスワゴン トヨタ プロボックスワゴン
3代目のプロボックスです。 今回はバンからワゴンになりました。
輸入車その他 その他 輸入車その他 その他
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)LGS-TR Lite-E 通勤用に買いました。
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
初めて自分のお金で買った車でした。 グループAで見てその勇姿に惚れて買ったんです。 ナン ...

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation