
先日の筑波サーキットで行われた、インタークラブの耐久レースのデーターを送っていただいたので、これを眺めながら日々反省の毎日を送っております。
写真は最終コーナー付近のデーターです。
私の走行は青ラインでチームの最速が赤ライン。
最終コーナーでの私のブレーキングがずいぶん手前にあるのがわかります。
結局ここでの差が一番大きく、1周タイムでは2秒もの差となっています。
これまで30年間ダート主体のラリーでの走行が身についてしまっているためなのでしょうか、どうしても直線で減速を終えてしまい、ブレーキを残したままコーナーに入っていくという走りが苦手なようです。
ダートでは横Gに耐えてのコーナリングというより、いち早く出口の方向に車の向きを向けるという走り方が多かったわけですが、サーキットではこの走りではタイムが出ないみたいです。
また、コーナリングもラリーのシークレットコースでは危険回避のため、OUT/IN/OUTではなく、OUT/IN/INでコーナーを抜けていきます。
こんな癖もデータを眺めているとわかりました。
今年はラリーにはドライバーの都合で、しばらく出場しないので、GT3でサーキットを走らせながら、癖を直していきたいと思っています。
次回は11秒台で走りますね。
え!その前にシフトの練習をしろって!おっしゃるとおりです(反省)
Posted at 2011/03/10 15:50:21 | |
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サーキット | 日記