先週の木曜日から、徳島県の剣山に籠もりラリーをやってました。
この間皆様のブログにコメントできませんでした。
ごめんなさいm(__)m
ラリーは「中尾山高原ラリー」という名前で、地元の市役所などの全面協力を得て、今年も中国四国地区選手権の第2戦目としてJAF公認で開催する事ができました。
参加者は東京、関西、中国、四国地区から合計22台で、少し寂しい台数ですが、元全日本チャンプを始め、現役の全日本選手、ラリー北海道も走っている強者どもが、グラベルな林道を求め参加してくれました。
私は主催者という立場ですが、今回は、NEWマシンのテストも兼ねて、ゼッケン1号車の前を走るいわゆる「0カー」で他の選手と同じようにチェックカードを受け取りながら本番と同様に走ってみました。
車は、未だ全てが完成してないのですが、とりあえず、公認ラリーに参加できるだけの装備は急遽取り付けました。
ロールゲージも急遽ボルト式の簡易なものを取付けています。
シーズンオフにグループN仕様に交換の予定です。
シートは、ナビ席はM6からレカロを移設、ドライバー用にはみんから友達から譲っていただいたレカロを装着しました。
ラリー会場は、徳島県の剣山の直ぐ近くの中尾山高原というところで、宿泊施設、広場、体育館など完備されており、まさにラリーをやるにはうってつけの会場です。
スタート、ゴール、サービスと全てをここで行いました。
今回のラリーは最近では珍しくなってきたグラベルな林道を中心として行いました。
2km、3km、5kmの3本の林道を使い合計8本のグラベルSSと、
5kmのターマック市道を封鎖して行うSSが1本の合計9本のSSで勝負です。
写真は、5kmの林道のスタート前です。
後ろの2台がとても早い方でこの方達とのタイム差を知るというのが今回の一番の目的でした。
結果は・・・・・・
負けたり、負けたり、負けたり、勝ったり・・・・
なんと十分勝負できるタイムで走り切りました。
うちのエースドライバーめっちゃ速です。
マシンの性能差を考えると、信じられないくらいの速さでした。
今年は次戦から、フルエントリーする予定ですので、何とかトップ争いに加われそうです。
そうそう、今回のデビューに合わせてヘルメットも、FIA公認のものを新調しました。
びっくりするほどの軽さです。
インカムを仕込み、最近流行のHANS対応としたのでその分お値段もびっくりの6桁らしいです(汗)
サーキットもこれで行こうっと。
少しは速くなるかな?????
Posted at 2009/05/25 10:11:44 | |
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ラリー | 日記