6月27日のチェリッシュラリーに0泊3日の強行軍で参加してきました。
この間、みんからの徘徊もできておりませんので、コメントできなかった皆様申し訳ございませんでした。
長文・駄文ですのでお暇な時にどうぞ。
昨年ラリーに本格復帰を決め、いよいよ20数年ぶりの本格的なラリーとなります。
ドライバーも数年ぶりの参加でしたので、二人で100歳を軽くオーバーしておりますが、気持ちはフレッシュマン!
ラリーの結果は後ほど(泣)
まずは今回のスタート会場が、岡山県の新見市で集合時間が朝の6時と言うことでしたので、高松を出発したのが、朝の2時。
睡眠不足にならない用に、少しでも寝ておこうと思い、8時から、ビールを飲んで、布団に入ったのですが、ラリーの事をあれこれ考えると、結局一睡もできず、少し早めに待ち合わせ場所まで出かけました。
待ち合わせ場所に行ってみますと、「デコトラ」って言うのでしょうか偉い派手な積載車に見慣れたランサーが積んで有ります。
知り合いに4tの積載車を借りてきたそうでこれが後々の悲劇につながるとは、このときは全然考えもしませんでした。
予定より少し早く朝の5時にスタート会場に到着し、久々に再会する友人と雑談&情報交換。
どうやら今回のラリーは、ペースノートを作るため、第1ステージがコースの試走となっている用でペースノートを持たない私たちにはとてもラッキーでした。
ところが、いざ始まってみますと、時間が少なく、かなりのハイペースでのレッキとなってしまいました。
写真がこのとき作成したペースノート。
ベテランの皆様から見れば、幼稚なペースノートですが、ここまでしか作れませんでした。
通常ペースノートは英語で作るのですが、ドライバーから、「英語でしゃべられても、とっさに判断できんので日本語でしゃべって」の心強い言葉に、英語の苦手な私も二つ返事。
ご覧の用に「左」「右」が通常「L」、「R」でいうところが「右」「左」になっています。
ちなみに下の2行を言葉で説明すれば、
「30m直線の後左にゆるめの短いコーナー、それを出ると60mの直線。
直線の終わりで左に緩いやや長めのコーナー、そこを過ぎれば、50Mの直線の後、右に緩いコーナーが有り、このコーナーは後半からは少しきつめとなるやや長めのコーナーである。」
ということになっています。
この他にもペースノートには、コーナーのライン取り、ギャップ、クレスト、注意箇所など、運転の参考になりそうなことはだいたい書き込んでいます。
これを車の進行に合わせ、ドライバーの判断の手助けができるタイミングで、読み上げて行くのがSS中のナビの仕事になります。
途中どこを読み上げているのか解からなくなってきたら、一言「ロスト。後は適当に、よろしく!」で、ナビから、観客に変わります(爆)
幸い今回は観客になれませんでした(ホッ!)

今回は昼間のラリーで、全てSS方式だったため、ナビの仕事は計算ラリーに比べると比較的楽ですが、SSスタート前には、ライバル車がスタート場所に並ぶため、ここでの、情報収集も大事な役目です。
今回は「あかん。さっきのSSも負け取る。もっと走れ!」ばっかりでした(笑)
さて、ラリーの結果ですが、今回は規則でSタイヤの装着が禁止されておりましたので、我々はターマック用で参加。
ところが、上位の選手はみなさんハイグリップタイヤ。
中でもいつもダントツのスピードを誇る方は最新のハイグリップで参加してましたので、この方は無視して(笑)何とかメダル圏内を目標とすることにしました。
スタートしてエンジンも未だ暖まらない300m先で、いきなり下り4kmのSSから競技開始です。
久々の出場で、しかも2名とも、徹夜明けのぼーっとした体には、いきなりの下りは過酷でした。
何とこの第1SSで8秒のビハインド(泣)
これには一発で目が覚めました。
続く第2SSと、第3SSは同じ場所で、狭い上り、下り会わせ3.7kmのコースです。
ここもあんまり乗れませんでしたが、SS2が1秒、SS3が2秒差とまずまず。
第4SSはサービス会場までの上り。
前半は比較的広い高速コースで後半がタイトなコースとなってる6km。
このコースで他チームにトラブル発生です。
なんとライバル車の1台がエンジンブローでリタイヤ(ニコ!!)
そして、とんでもないタイムをたたき出していたチームが、なんとジャンプの着地でタイヤバーストし、トップから20秒以上遅れると言う大波乱。
我々はこの時点で4位でしたが上位6台のタイム差がぐっと縮まってきました。
サービス会場で、昼食(ビールは無し)&車の整備。
フロントの減衰を少しきつめに調整した以外は、幸い無傷。
タイヤはよれよれになっていましたが、そのままで最終ステージに望みます。
再スタート後のSS5は朝と同じ、下り5.8kmの狭いコース。
昼食を食べて、眠くなった体には、ここもこたえました。
なんとまたまた15秒のビハインド。
5位の選手に4秒差まで迫られてしまいました。
体が温まるまで、動きが鈍いというこのドライバーの操縦方法を見直さなくては・・・
そして、3位どころか、4位も危うくなって来たところで、SS6。
上り8kmの高速SSです。
ここで今回初めての気合いを入れたドライビング。
これまでとは別人の様な走りでコースをクリヤーしていったのですが、「好事魔多し」
このコースには、右の高速コーナーから、70mの直線。
その後クレストを越えたところで、いきなり、左トの字という、4駆のランサーでは切り返しをしないと一度に曲がれない難所が有ります。
そこは、3速全開でジャンピング、そして着地の瞬間サイドターンで180度向きを変え、1速に落とさ無ければクリアーできないコーナーなんです。
コーナー手前でかなりの減速をしてサイドターンを決めれば楽にクリアーできるのですが、そこはイケイケの二人ですので、減速する訳にいけません。
ジャンプの着地までは全開そして、着地の瞬間「サイドブレーキ」・・・・・
車の左右の加重移動もしないまま、サイドブレーキを曳いても車って曲がらないのですね(笑)
この瞬間に我々のメダルは遠くに飛んでいってしまいました。
コース斜面に頭をつっこんだままストップしてしまい、バックギアにいれて再スタートところが焦りも手伝い、なかなか方向転換ができません。
2度も切り返しをしてやっとコースに復帰。
SSトップのはずが、逆に12秒も離され、しかも、5位、6位の選手にもそれぞれ1秒、7秒も離されてしまいました。
4位の座危うしです。
それでも何とか、気を入れ直して最終の第7SS。
ここも先ほどのコースと途中までは同じ道を使います。
ということは、また、左トの字が・・・・
ドライバーと手前で減速し、サイドターンをするかどうか話しましたが、「今度はうまくきめるから」のドライバーの言葉で、またしても3速全開。
結果は・・・・・・
先ほどと同じ、懲りない面々です(泣)
ただ今回は1度の切り返しでクリアーできました(爆)
結局ここで5秒ビハインドをもらって、なんと、トータルで4位に4秒、5位に2秒逆転されて6位まで落ちちゃいました。
それまでうまく走れていただけにこの2度の失敗は大きかった。
ドライバー曰く「次は小技も練習してくるので大目に見てね」です。
それでも、何とか
6位入賞を果たし、表彰台に昇る事ができました。
表彰式までのしばしの間は、他のサービス隊に潜り込んで、BBQ。

ともに戦った選手同士、和気藹々でとても楽しかったので、ちょっぴりビールもいただいたので、帰りの時間を遅らせる事に。
このことが後々悲惨な結果を生む事に。
表彰式も無事終わり、お風呂にも入り、また、みんなと、うだうだタイム。
夜中の25時を回ったころ、泊まりの皆さんとはお別れして、高速に。
途中26時を過ぎたころ、のどが渇いたので、SAに寄って貰ったのですが、ドライバーが・・・
「燃料が空っぽみたい(汗)」と言うでは有りませんか。
どうやら、始めて借りてきた積載車で出発時に燃料チェックをしてこなかったみたいで、燃料計はぴくりとも動きません。
しかし、そこは二人ともベテラン。
困ったときのJAF頼み。
しかも今日はJAF公認ラリーでしたので、二人とも会員証もばっちり用意しております。
oyaji :ガス欠なので、燃料の配達をお願いしたいのですが。
JAF:ハイわかりました。会員番号と、現在場所を・・・
てきぱきと連絡をする私。
JAF:ところで車は何に乗っておられますか?
oyaji :4tの積載車です
JAF:・・・あのうまことに申し上げにくいのですが、JAFのサービスは2t車までとなっておりますので、御請できません。
oyaji :・・・・・
皆さん知ってましたかぁ?
途方に暮れた私たちは、仕方が無いので、SAのガソリンスタンドがオープンする朝の8時まで仮眠を取ることに。
シートを少し倒し、横になると、何やら、オレンジ色の光が見えます。
もしかして・・・・・
そうなんです。
我々が止まっている上りのSAはスタンドが昼間だけの営業だったのですが、下りSAはどうやら24時間営業みたいです。
早速、PAの中をぐるぐる歩いて回り、下りSAへのルートを検索しますが、道は無い模様(泣)。
しかし、どこかに補修用のルートが有るはずだとあきらめずに、斜面を駆け下り、見つけたのが、排水路用のトンネル!
どうやら、水路横に細い点検路が有り歩いて、反対側に行けるみたいです!!!。
こうして、水路づたいに歩いて、反対車線の斜面をはい上がり、スタンドで訳を話して、軽油20LをGET。
その後は、スタンドのお兄ちゃんに最短ルート(秘密)を聞いて冷や汗をかきながら、車まで帰り、給油の後、SAを出発したのが朝の4時。
結局2晩続けての徹夜となってしまいました。
次回は8月1日高知の、大川村(ダムが渇水になるたび旧庁舎が湖底から顔を出すので有名な所です)でオールターマックの「てっぺんラリー」に参加します。
次回までにサイドターンを練習して(笑)、今度はハイグリップのラジアルに履き替えて参加します。
それにしても疲れた・・・・・
今日はビールでも飲んでゆっくり休もうっと!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。