
ismレーシングチームのみなさんのお誘いを受け、初めて筑波サーキットを走ってきました。
実はこのチーム、四国の新鮮野菜をネットでお届けするという「四国産直市場」がメインスポンサーでもあります。
まあスポンサーといっても、時々野菜をお送りするだけですが(笑)
耐久レースも初めて、筑波も初めて、BMW318も初めてという初めて尽くしでしたが、思いっきり楽しまさせていただきました。
何名かのみんから友達の方も応援に駆けつけてくださりありがとう御座いました。
レースの状況は、私が3番目のドライバーということで、順位もほぼ決まりかけているころだろうと、気楽に構えていたのですが・・・・・
なんとコースと、マシンに慣れるため、
予選に出てねとのとこ(汗)
とにかく、タイムは無視して、コースを覚えなくては(大汗)
ちょうど同じ318でこのコースを知り尽くしている80号車についていけば何とかなるだろうと80号車のぴったり後ろでコースイン。
タイヤが温まるまで1周目はゆっくり!
「よしよしこれくらいならついていけるぞ」
そして2週目スピードアップ!
でも何か80号車のスピードが上がりません。
後で聞くとチェンジが3速以外入らないとのこと。
そして80号車はそのままピットインしてしまい、一人コースに残されてしまいました(大汗)
こうなれば、シークレットのコースでも全開で走れるラリードライバーの真価を見せてやるとスピードアップ!
ところが焦れば焦るほどチェンジがうまく入りません。
後続の車をパスしながら、なんとかクリアーをとり、全開にしてタイムアタックするとなぜか、チェンジがはいりません・・・・・・
結局10分間という短い予選ではコースを覚えるどころか、マシンの癖もわからないまま、終わってしまいました。
予選結果は、なんと完熟走行中の2週目が一番タイムがよくって14秒(笑)
サーキットにおける、ライン取りの大切さを身をもって知った次第です。
そしていよいよ本番!
この耐久は、ガソリン給油時間と、ハンディータイムがそれぞれ決められており、また、一人のドライバーの連続運転時間も30分を超えてはならないということで、このあたりの采配をする監督さんの技量も問われます。
わがチームは30分ぎりぎりまで一人が走り続け、ドライバー交代時にハンディータイムを消化し3回のピットインだけで、走りきれるタイムスケジュールとしました。
さて、わがチーム他の方の走りはそれぞれのブログを見ていただくことで割愛させていただきますが、みなさんとても速いです。
私の走りはというと・・・・・・・汗
他の方のとても順調な走りの中、3番手でハンドルを握ることになった私ですが、いかんせん車にまだ慣れておりません。
コース上で2速に落とすコーナーが3か所あるのですが、ことごとくチェンジミス。
ニュートラルでコーナーに突入し、停止状態から1速で立ち上がるという馬鹿な走りを続けてしまい、前半の15分間は目も当てられない走り。
途中でなんとか癖をつかみシフトミスもしなくなり少し安定した走りをできる頃になり、やっとコースが見えてくるようになりました。
それまで、ブレーキングして入っていたコーナーがノーブレーキでも入れることに気がついたり、4速から3足に落とすポイントがわかってきたりしたころにはラスト1周のピットサインが。
そして失意のままピットイン。
後で聞いた話ですが、私がピットインした時間は制限時間ぎりぎりの29分48秒だったらしく、「クーガー監督」は早くエンジン停めてと心の中で叫んだそうです。
まあ、いろいろありましたが、とにかく
耐久って楽しい今後ラリーのスケジュールもありますが、なんとかやりくりしてでも参加したいものです。
ドライバーが不足した時はまた誘ってください。
それとレースの後横浜までお送りいただき、夕食をご一緒していただきました、クーガー監督にshin1001さん大変お世話になりありがとうございました。
翌日もあの大雨の中、私が歩く時だけ雨が止み行きも帰りも傘なしで歩けたことをご報告申し上げます。
雷は鳴りませんでした(謎)
3月下旬には美味しいアスパラが収穫できますのでお送りしますね。
Posted at 2011/03/01 10:31:02 | |
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サーキット | 日記