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2020年05月31日 イイね!

助手席側レギュレーター交換

異音とともに窓昇降が不能に。
内張を外して確認すると、プラスチック製プーリー様の部品が破損している模様。

大手オークションで中古レギュレーターを検索すると、品数が少ない上に概ね2万円前後の強気の価格設定。
対してe-bayでは、こちらも点数はそれほど多くないものの価格は日本円で3000円前後から。イギリスからの送料3500円合算で7000円弱。

結局e-bayで購入。コロナ禍で物流に遅延が生じている可能性があると思いきや、オーダーから10日程で部品が到着。

★作業工程
1)正常に窓が閉まった状態で位置を確認。マジック等でリアガラスとの位置関係をマーキングしておくと最後の位置調整が容易。
2)内張外し(内装部品+防水シート)
3)破損したレギュレーターの取り外し



外すボルトは全部で4か所。①と②、④と⑤がレギュレーターをドアに固定しているボルト。10㎜の六角。
①の近辺に見えていないボルトと③が窓ガラスを固定しているボルト。トルクス。窓を下げるとボルトにアプローチできるのでこれを緩め、落ちないように注意しながらガラスを上に引きぬく。

④と⑤はドア下部。プラスチック蓋を取ると点検口が開き、ここからボルトにアプローチ。この4つのボルトを外すとレギュレーターがフリーに。







取り出したレギュレーターがこちら。



事前に想定していた通り丸印の裏側のパーツが破損。
この部位の破損はリペアパーツでは修理できない、かつ、このプーリーはレギュレーターをドアに固定している部分と共用のため、ここだけの交換も不可。よってレギュレーターをアッセンブリーで購入しないとどうにもならないのが痛いところ。



4)新たに装着するレギュレーターをここまでの逆の手順で組付け。
以上で終了。アッセンブリーで交換するのなら概ね1時間程度で作業可能性。

だがしかし、、、
二つ上の画像の矢印の裏にトルクス・ネジがあり、これを外すとモーターを外すことが可能に。破損したレギュレーターのモーターの調子は悪くないので、新たに装着するレギュレーターのモーターと交換しようと。

このレギュレーターの動作は、モーターでプラスチック製リールを動かし、そのリールにワイヤーを「巻き取る+送り出す」ことで上下動を発生。このリールにワイヤを巻くのに難渋。結局4時間もかかってしまう結果に。

結論。余計なことはせずにアッセンブリーで交換しましょう。




Posted at 2020/05/31 22:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月16日 イイね!

ATF交換(4回目)

ATF交換(4回目)50000Kを無交換の個体で4回目のATF交換です。
用意するものは、
・ASH/VFS1L×2
・ロウト
・13MMのホース30センチ
・オイル受け
・27MM、19MMのレンチ
・8MMのスクエア





まず、エアクリーナーとスロットルボディをつないでいるエアパイプを外します。(ドライバーでエアクリとスロットルボディについている締め具のねじを緩めれば外れます。)



エアパイプが取れたところです



画面中央の銀色部分がATFの注入口です。(シフトケーブルユニットの奥にあるので見えにくいです。シフトをニュートラルにして覗くとわかりやすいです。)8ミリのスクエアレンチをはめこみます。最初にラチェットでネジを緩め、その後はネジとワッシャーを落とさないように気をつけて外します。





続いて下回りに移ってドレイン・ボルトをはずします。ドレイン・ボルトは外側が27MM、内側が19MMの二重構造になっています。内側の19MMはオーバーフロー確認用。外側の27MMはドレイン用です。ボルトは時計回りが緩み方向。固着していなければ容易に外れます。
なお、ボルトは、ATF注入口のボルト→ドレイン・ボルトの順で外します。先にドレイン・ボルトを外してATFを排出してしまった後で、万が一ATF注入口のボルトが外れないと大変困った状況になってしまいますので。。。





オイル受けを下に敷いて、外側の27MMボルトごと外すと、ATFはおおよそ1.5L程度が排出されてきます。
出きったところで27MMボルトから内側の19MMボルトを外した状態で締め込みます。



上に戻ってATF注入口にロートを付けたホースを差し込み、オイルを注入します。排出された量を見ながら注入を調整します。適正レベル以上になると、余分なATFがオーバーフローしてきますのでそこまで来たら注入を終了します。





あとはATF注入口のボルトを締め、エアパイプを元に戻して終了です。
206のATF容量はたしか8L位でしたので、一回の交換で1/4弱が入れ替わることになります。古いATFをすべて入れ替えるには5回位は交換が必要ということになります。面倒ですね。。。

所要時間は30分程度でした。慣れれば簡単ですよ。
Posted at 2018/12/16 18:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月02日 イイね!

またまたまたルーフの話

宮ケ瀬湖畔で開催される「プジョー神奈川」朝ドラ参加のためにルーフを開けて走行中、速度抑制の段差舗装を通過したところで異変発生です。
左後ろのトランクリッド付近から「ガチッ」と異音がしてエラー・アラームが鳴り出しました。

5月中旬のECUエラークリア「ルーフが閉まらなくなりました」の後は調子の良い状態が続いていましたので、「う~ん、、、またお前か!」という感じです。。。

とりあえず停車させてトランクを開けて中の様子を確認しますが、トランクリッドをロックするパーツの不具合はなさそうな感じです。
今回のエラーは原因がはっきりしている(振動?)ため、それに起因するエラーの内容(種類)を確認しようと考え、マニュアルでルーフを閉じることはせず、現状維持のままディーラーさんに直行して診断機にかけてもらうことにしました。

イベント解散後に「相模原萬金←おススメ」で餃子を購入。匂いをまき散らしながらディーラーさんに到着。
連絡なし、かつお昼時の迷惑な時間にも関わらず、診断機でスキャンしていただくことに。

目視では、自分が見た通りメカニカルな不具合はなさそう、ということ。
スキャンした結果は、
・リアパーセルシェルフ
・トランクリッド
関連で「位置異常」のエラーが3つ。
「オープン状態からの復帰は無理そう」ということで、いったんマニュアルでルーフを閉じてからの状態からの復帰にトライすることに。。。

動きました。。。

エラーをクリアして終了。原因は(いつもの通り)特定できず、です。

ルーフにエラーの出る原因ははっきりしない、でも診断機があれば直せる、、、

診断には、PP2000(プジョープラネット2000)と呼ばれる Widows PCベースの診断機が必要ですが、
このソフトは、

Lexia 3 PP2000 Lexia-3 V48 PP2000 V25 Diagbox 7.83 Lexia3 自動車故障診断ツール

としてAmazonで売っているのです。どうしようかなぁと、、、

Posted at 2018/12/02 15:36:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月11日 イイね!

またまたルーフの話

またまたルーフの話はやり、ルーフはバッテリーの電圧(?)が低くなってると動作しないように制御されているのかもしれない?

2週間乗らずに置いたらルーフが動作せず

そのあたりをフラフラしてからリトライしたら正常に動作

そういうこと?
Posted at 2018/07/11 13:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月01日 イイね!

ルーフ開きました

ルーフ開きましたルーフが正常に動作するようになりました。
理由はわかりません。
こういう再現性のない動作不良が一番不安です。
もしかしたらバッテリーの容量不足?
Posted at 2018/07/01 13:29:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「助手席側レギュレーター交換 http://cvw.jp/b/2968616/44052714/
何シテル?   05/31 22:14
trendlineです。よろしくお願いします。 17/11月に入手した走行距離5.2万キロの個体です。 現在までに手をかけたところ 【修理工場依頼...
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2020/10/31 20:00:50

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