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昨日とあるショッピングセンター内にある電器店のジョーシンに立ち寄って見ました。
ジョーシンは以前からおもちゃ売り場のコーナーがあり、プラモデルも売っており、ガンプラも売ってるのですがここでバンダイが【ガンプラ組立体験会】というものを催しておりました。
会場はジョーシンに限らずですが色々なおもちゃ売り場や模型店で行われているようで、中学生以下限定ですが無料で製作でき、完成後は持ち帰る事ができます。(全て無料)

思わずうちの小五の長女と小一の長男を参加させました。

二人とも妖怪ウォッチのプラモデル位は作った事があるのですが最近のガンプラは接着剤不要でなおかつニッパーも要らず手でランナーから外せて、意外や意外、思ったよりも簡単に作り上げました。

で、今回何故にわざわざブログで上げたかったかというと、このプラモデルが組立体験会用に作られたキットだと言う事だからです。

それ単体では全く金にならない物を(1からでは無いでしょうが)金型を作り、パッケージや取説を作り、デカールを備え付け、最初から色分けされたパーツで成型され、梱包されてる訳です。

しかも昭和30年代～50年代生まれの人ならわかってくれると思いますが、画像を見ての通り、あの頃初めて販売されたガンプラ1/144 RX-78-2ガンダム(確か当時300円だった)の遥か上を行く完成度と満足感です。

あの頃は単色成型(ガンダムは白)、関節も少な目でこんなポーズは取れなかったはずです。

日本人口が減り、趣味の多様化で(自動車業界もそうですが)模型人口が減っているであろう昨今、プラモデル人口(特にお子様世代)を増やそうと躍起になっているのが目に見えた今日この頃でした(笑)。