本日より日本モビリティショー2023の一般公開ですね。
話題のアイコニックSPを見に出掛けて来ました。
CGだけでは出来ない造形美デザイン、人の大きさから逆算されたボディサイズ、新たなデザインのリトラクタブルライト、ディヘドラルドア、マツダ拘りのレッドカラー、等たった1台で見処満載、見応えありのショーモデル。
とても美しい車でした。
このモデル、RX-7とロードスターの中間のサイズとのこと。
2ロータリー+EVの動力を備える事から、「RX-7復活の序章か」とも言われています。
拙はこのモデルを観て気づいたことがあります。
それはフロントスクリーン上端に分割線が引かれていること。
ルーフからリアエンドにかけては滑らかで綺麗な曲線、曲面で構成されており、分割線は見当たりません。
通常ウインドウからルーフパネルは連続したパネルで構成されます。
しかし、スクリーン上部に分割線を意図的に入れたとすれば…。
あくまで個人的見解ですが、敢えてRX-7とロードスターと区別せずにどちらにも流用可能なデザインモデルを作製したのでは、と思うのでした。
閑話休題
ビッグマイナーチェンジを果たした新型ロードスターのV Selection。
現物を観て、座って来ました。
往年のNA V Specialを彷彿とさせるタンカラーのインテリアと幌カラーがとても上品です。
「幌の素材はこれまでのモデルと変えていない」とマツダスタッフは説明していましたが、ベージュでありながらデニム素材を思わせるような質感は新鮮。
但し、青空保管の場合は防汚に気を使いそうだと感じた拙なのでした。
そして最後に…。
展示台に恭しく載せられてはにかんでいる初代NA6CE。
ロードスタの原点であり、ルーツとなった拙車と同じモデルが来場者の注目を浴びて全身を真っ赤に染めている姿を見て、微笑ましくも誇らしく思うのでした。
入場待ち1時間半、会場滞在1時間半で帰路についた拙なのでした。
追伸
明日はマツダ横浜R&DにてRCOJフリマ。
マーケットよりも集まるロードスター達をじっくり鑑賞させて頂きたいと思います。
また、来週末は清里ミーティング。
秋の終わりを感じつつ多くのロードスターを愛で、皆様とお話が出来れば嬉しく思うのでした。
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ロードスターのデザイン | 日記
Posted at
2023/10/28 16:09:36