今日はまたまた
Blue Note.
私の大好きなメンフィス・ソウル・バンド,Booker T & The MG'sです.
しかし,オルガン,ギター,ベース,ドラムスのみのシンプルな編成ですが,このグルーブ感は何だ?!
Booker T. Jonesのファンキーなオルガン,Steve Cropperのカッティング,敬愛するDonald‘Duck’Dunnのベースの切れ,さらにSteve Pottsのパワフルなドラミング,,,インストとは思えない一体感です.
しかも今回は,初日に病気療養中の忌野清志郎が飛び入りしたって話を聞いてたんで,ちょっと期待してましたが,しっかり元気に出てきてくれました!
定番のGreen Onion,Hang 'Em Highと続いたあと,Booker T. Jonesの一言.
”清志郎を見かけたかい?もし見かけたら引っ張り出そうぜ!”
ステージの袖から清志郎が出てきたとたんに場内総立ち!!!
で,始まったのは In The Midnight Hour.そしてSoul Man!
しっかり声も出てたし,療養中とは思えないパワフルかつソウルフルな歌声でした.
そして歌い終えたあとは,”最高だぜぇ-!どうもありガット!ガット!ガット!”とシャウト.
そんな余韻に浸りながらの約90分のステージ.
また忘れられない夜になりました.
Posted at 2008/11/24 12:04:14 |
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音楽的雑談 | 日記