A200dに乗って思う

本当はB200dに乗りたかったのですが、まだ配車されておらず、A200dでお茶を濁してきました。

でも、走りはよかったです。

メルセデスの先代のFF車群は乗り心地が酷評されていたので、まったく期待していませんでしたが、乗り心地もよくステアリングも適度にクイックで、長距離耐性も高そうだったので、いい車だと思いました。

もちろんその分値段もとても高いですが。


ここで感じたのは、マツダ3のディーゼルが1.8のみということがつくづく残念だということです。


A200dのディーゼルは8速DCTと相まって、発進から力強く、DCTの変速マナーを抜きにすれば、とても楽しかったです。


それにひきかえ、マツダ3はディーゼルらしいパンチがやや弱く、トルコンATも6速しかないので、加速がやや緩慢。


デザインも脚も悪くないのに、個性のないパワーユニットが思いっきり脚を引っ張っています。

2.2ディーゼルを積めばよかったのに…

たぶん、スカイXが霞むから避けたんだろうけど。

と心の中では分かっていますが、返す返すももったいない、と感じたA200dの試乗でした。