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画像置場ゆえ、書き込みされても困ります。
 先帝若かりし頃。
眞子様と木香茨 [ 浮野 ] 2008/06/21 23:00:09
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 560×560。

 無断転載禁止。
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 800×800。

 無断転載禁止。
オペラ説得中セリス [ 浮野 ] 2008/06/28 10:16:10
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
裏切りセリス [ 浮野 ] 2008/07/02 18:42:51
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
心の窓 リディア [ 浮野 ] 2008/07/05 01:07:02
 鉛筆の落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。
港町にて再会セリス [ 浮野 ] 2008/07/11 18:20:28
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
ちょい描き 過去絵2001 [ 浮野 ] 2008/07/11 23:21:46
 2001年3月の落書き。

 スキャナー取り込み後、フォトショで落書き。
 400×400。

 無断転載禁止。
突き放されセリス [ 浮野 ] 2008/07/13 22:14:36
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
縒り戻しセリス [ 浮野 ] 2008/07/16 00:54:03
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
ちょい描き 過去絵2001 [ 浮野 ] 2008/07/17 20:26:38
 2001年3月の落書き。

 スキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 400×400。

 無断転載禁止。
ありえないアリエル [ 浮野 ] 2008/07/19 19:57:31
 転生前の落書き。

 スキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 300×400。

 無断転載禁止。
四つん這いセリス [ 浮野 ] 2008/07/23 19:14:21
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
惚れ直しセリス [ 浮野 ] 2008/07/27 15:35:18
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
クラウディウス家 [ 浮野 ] 2008/07/29 01:50:16
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 800×800。

 無断転載禁止。
魔大陸セリス [ 浮野 ] 2008/08/01 12:15:27
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。
 528×576。
 左上から時計回りに、
  マダラ
  キリン
  タタラ
  ハクタク
  ナユタ
  ミロク
  ロキ
  ヒミカ
  セイシンジャ
  ジャミラ
  カオス
  シャモン
 …で、中央が影王マダラ。
 565×800。
 コワイ。
魍魎戦記MADARA(FC) ED [ 浮野 ] 2008/08/28 08:44:24
 267×800。

 妖星は消滅し、危機は去った。
 魍鬼と戦い世界を救った少年は―――
  ―――人里はなれた丘の草の上に横たわっていた。
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 FC版のオリジナルキャラ。
 3500年前のアガルタの少女は、
 非常に役立った。(特にゴウリキ符)
 グラフィック上は幼いが、
 15歳くらいと想定して落書き。
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 マダラの幼馴染みであり
 姉であり
 恋人でもあるヒロイン。
 実は、
 マダラを庇護する「妣」の存在。

 絵的には、アホ毛がすべて。
 アホ毛にすべてが集約される。
 フォトショで落書き後、色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 何年も前に原作のコミックを売ったため、
 細かいデザインを失念。。
 瞳も色がわからなかったので、適当。
 4巻の表紙のキリンは、茶の瞳だったか。

 田島昭宇の絵は、3~4巻の頃が一番好き。
 1~2巻の頃も、それに次いで好き。
 不朽の名作FF2。

 左上:フリオニール(主人公)
 右上:マリア(主人公)
 左下:ガイ(主人公)
 右下:レオンハルト(主人公)
 上:ミンウ(白魔導士)
 左:ヨーゼフ(反乱軍同志)
 右:ゴードン(カシュオーン第二王子)
 下:レイラ(海賊)
 中央:リチャード(竜騎士)

 うち、ヨーゼフ、ミンウ、リチャード…
 加えてスコット、シドが壮絶に死す、男の物語。
FF2(FC) マリア落書き [ 浮野 ] 2008/09/06 02:49:07
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。

 FF2のマリアのグラフィックは、
 FF4のローザ・リディアよりも、
 FF6のティナ・セリス・リルムよりもカワイイ。(異論は認めない)
 天野絵はあんなのなのに(いや、天野絵は好きだけど)、
 ゲーム上のグラフィックを手直ししたデザイナーは偉い。
 まずもって、左肩が見えてるのが秀逸。
 マリアの小首を傾げるしぐさは、まさに殺人的。

 とまあ、アホなこと考えながらマリアを落書き。
 ホントに落書き。
 仏像みたいに腕がたくさんあるが、単にポーズに迷っただけ。

 黒騎士にやられた後、フィンの王女・ヒルダに救われ、
 遅れて意識を取り戻したフリオニールと再会する。

   BGM「再会」「反乱軍のテーマ」
FF2(FC) 黒騎士落書き [ 浮野 ] 2008/09/07 01:08:31
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。

 全編にわたって切迫感・悲愴感に溢れているFF2は、
 名前入力画面の終了と同時に、強力な敵と遭遇し、
 必ず全滅する
 一行はフィンの者に救われ一命を取り留めるが、
 マリアの兄のレオンハルトだけは、行方が知れなかった。

  永く続いていた平和が
  今終わりを告げた
  パラメキア帝国の皇帝は
  魔界から魔物を呼び出し
  世界征服に乗りだしたのである

  これに対し反乱軍は
  フィン王国で立ち上がったが
  帝国の総攻撃に遭い城を奪われ
  辺境の町アルテアへと
  撤退しなければならかった

  ここフィン王国に住む
  4人の若者たちも
  敵の攻撃によって両親を失い
  執拗な敵の追手から逃げ続けていた…

 「ぐぇっ!!」 バタッ
 「兄さん!」「レオンハルト!」
 「げっ」 ドサッ
 「ガイー!?」
 「ちくしょう、マリア逃げぼふっ」 ガクッ
 「いやあ~、フリオニール!? ……ああ…あ…」
   ズボッ バタン
 黒騎士2「終わったか」
 黒騎士1「ああ」
 2「トドメが、まだじゃないか」
 1「どうせすぐ死ぬ。女子供より敵将の首が欲しい」
 「見つけたぞ、囲めーー!」
 2「半里西か…大きな獲物がかかったようだな」
 1「行こう」
 2「待て、そこの少年を連れてく」
 1「生かすくらいなら、今トドメを刺すべきだろう」
 2「いや、こいつの骨相は面白い。底知れぬ野心を秘めている」
 1「…好きにしろ。だが、一人でやれよ」

 …こんな会話を想像しながら黒騎士襲撃時を落書き。
 ホントに落書き。
 馬なんて描けないので、ゲーム画面のを見て描いてみた。

   BGM「戦闘1」
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。

 傷の癒えたフリオニール、マリア、ガイの三人は、アルテアの反乱軍を束ねるヒルダ王女に謁見を求めた。
 この危急存亡の秋、会うのは意外と容易かった。
 謁見が叶ったフリオニールたちは、反乱軍に志願した。
 しかし、子ども扱いされ、無駄に命を落とすだけと諭される始末。
 合言葉だけ教えてもらったフリオニールは、帝国に占領されたフィンの街に潜入した。
 街外れの酒場の地下室に、傷ついた戦士がいた。

 「わたしを帝国に売る気か? それなら、せめて殺してからにしてくれ。生きたまま捕まりたくはない」

 フリオニール「静謐なる湖畔の気高き野薔薇の…」

 「! そうか、君たちは反乱軍だったのか。私はスコット。カシュオーンの王子だ」
 フリオニール「えっ、あなたが!?討死になさったと聞いていたのですが、生きていたんですね!」

 「ああ、だがもう長くはもたない。君たちに頼みがある。わたしの弟のゴードンに伝えて欲しい。おまえには素晴らしい能力がある、もっと自信を持て―――と」

 フリオニール「…わかりました」

 「フィン王に伝えてくれ。フィンが敗れた原因は、ボーゲン伯爵が裏切ったためだ。やつは今、帝国の将軍になっている。それから……ヒルダに。愛していると……。いや、これはヒルダには伝えないでくれ。わたしはじきに死ぬ身だから」

 マリア「あの……わたしの兄のレオンハルトをご存知ありませんか?」

 「生憎だが……役に立てなくてすまん。そうだ、このリングをあげよう。きっと役に立つ。ふーっ、疲れた……そろそろ眠らせてくれ……」

 フリオニール「王子、王子ーー!」


 …ってな感じのリングを託される場面を落書き。
 ホントに落書き。
 一国の王子の今わの際に自分のことしか考えない質問をするだなんて、マリア、なんていけない娘だ。
FF2(FC) マリア落書き [ 浮野 ] 2008/10/12 00:56:41
 ボールペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。

 いつもは「A4かB5のコピー用紙」に落書きしているのだが、今回は「いらん紙」にそのまま赤ボールペンで落書き。
 スケッチブック?   ナニソレ

 スレンダーでしなやかで、ちょっと困った顔…というイメージがかたまってきたか。
 フリオニールは意外にお調子者で、マリアはその度に大変なのだ。
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 800×800。

 無断転載禁止。

――――――――――――――――――――

<ミスリルを探すため、港町パルムへ訪れたとき>
 酒臭い船乗りが話しかけてきた。
 船乗り「よお、姉ちゃん。一緒に飲もーぜっ!」
 マリア「やだーっ! もう!」

 町の娘が、旅装のフリオニールを物珍しそうに覗き込んだ。
 娘「パルムは自由な町よ。あたいと一緒にここで暮らさない?」


<帝国の大戦艦の破壊工作に成功したとき>
 エンジン爆発とともにダークナイトが現れ…。
 (ダークナイトとの対面は、二度目ないし三度目)
 ダークナイト「これで勝ったと思うなよ!」
 マリア「エッ! その声は兄さ…ん!?」
 フリオニール「なにを言ってるんだ! さあ行くぞ。もうすぐ爆発する!! シドの飛空船まで走るんだ!」


<ディストの竜騎士を探すため、港町パルムへ訪れたとき>
 レイラ「ディストまで行く船を探してるんだろう? あんた達ラッキーだよ! あたいの船が丁度ディストまで行く所さ。乗ってかない?」
 マリア「なんか怪しいなー。怪しい…。」
 フリオニール「いいじゃないか! タダだし。お願いしますっ!」
 レイラ「よーし。町の外で待ってるよっ!」
 そののち、洋上にてレイラとその一党の追い剥ぎに遭い、返り討ちにした。


<ヒルダ王女(贋者)の寝室へ踏み入れたとき>
 ヒルダ「フリオニール、あなたに話があるの…。」
 マリア「私達、外に出てるわ。」
 マリアとガイ、レイラが部屋を出、ヒルダはフリオニールをベッドにいざなった。
 ヒルダ「どうしたの? 側に来て…。」
 フリオニール「お、王女、そ、そんな。」
 ヒルダ「早く来て、じらさないで…。」
 フリオニール「…ゴクッ…。」
 ヒルダ「かかったな、フリオニール。死ね!!」
 フリオニール「くそっ! 王女に化けていたな!」
 レイラ「化け物! そうはさせないよ!!」
 仲間が部屋に飛び込み、ヒルダに化けていたラミアクイーンを倒した。
 フリオニール「ありがとう、レイラ。」
 レイラ「油断しちゃ駄目! 女は怖いんだよ!」

――――――――――――――――――――

 ああ、なんと気苦労の絶えないマリアよ。
 しかし、ダークナイト(中の人は、実の兄)との最初の対面でちっとも気付かないあたり、マリアもかなりの天然か。
 こうして見ると、FF2のイベントは、リチャードとエリナのロマンス(戦友の未亡人(子持ち)に唾付け)も合わせると、かなり大人というか、ドッキドキなエピソードが多いかも。

 「なんかのいらん紙」に描いた落書きなので、まず年月日・名前・罫線(?)を除去する修正をした。
 次いで、赤のボールペンで描いた線を、モノクロ(実際には、少しブラウン系に)に色を変換した。
 一方、描いた線そのものの修正は、まったくしてない。上に色をのせただけ。

 背景は、フォトショのステンドグラス機能を適当に使ってみた。
 乙女心はモザイクのごとく、想い人の仕種ひとつにその心は千々に乱れるのだ。
 水色が多くなったのはたまたまだが、恋は水色、このマリアも誰かにk
FF2(FC) ネリー落書き [ 浮野 ] 2008/10/30 01:41:34
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。

 ネリーは、反乱軍の戦士・ヨーゼフの娘。
 ヨーゼフの死後、彼に思いを馳せていた女性に育てられ、パンデモニウム消滅後、フィンの王宮に上がりヒルダの侍女となる。



 ネリー「どちらのブラウスをお召しになります? 白もいいですけど、たまにはハデハデなのもいいと思うんですが」

 ヒルダ「あなたに任せるわ」

 ネリー「そうですねー、白がよいでしょうかね~。でも、やっぱりこのデザインも捨てがたいし~。やっぱり…爽やかに白がいいかなあ? 輝く感じのこのデザインはわたし好みだし…。どっちがいいかなあ…。う~ん、迷っちゃう…白!いや待てよ…こっちにしようかな~」

 ヒルダ「……。…ハデな方に決めようかしら、ネリー」

 ネリー「そうですか、やっぱり今日ははこっちがいいですよね!」
FF2(FC) ぼくのネリー [ 浮野 ] 2008/10/31 02:00:18
 ヨーゼフの娘のネリー特集。

 帝国軍に連れ去られて泣いている場面もあれば、父の死をしっかと受け止めたり、王宮の侍女を希望したり。
 …とすれば、おそらく13~15歳あたりだろうか。
 ヨーゼフの死が13歳の頃、エンディングが15歳、ということにしておこう。
 時間の経過の記述や演出は無いが、世界を踏破したり航海したりすれば、優に数年はかかるだろうから。

 FF2はほとんど後日談がえがかれない。
 どうせ、マリアとレイラのフリオニール争奪戦の末、マリアとフリオ一緒になるのだろう。ガイはガテア跡地に小屋を建てて、木こりがマタギでもするのだろう。
 レオンハルトは……大戦艦や竜巻で傷ついた街やパラメキア帝国の跡地を巡って世界を周り、ふとフィンに戻ったところ、フィンの王宮から下町に買い物に来ていたネリー(17歳)とバッタリ出くわし、実はダークナイト時代に二人に接点があって、レオンハルトの孤独オーラを見かねて、結局くっついてしまう……とかね。ついでにヨーゼフの霊までくっつきそうだが。
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。



 「……。…ダークナイト!」

 フィンの市場の雑踏の中、フィン王宮のメイド・ネリーは男の背中に言葉を投げつけた。
 瞬時、男は目を見開いて振り返り、ネリーの口をふさいだ。

 「……なぜその名を?」

 唐突な動きに反応できなかったネリーはモゴモゴと口を動かし、男はそっとネリーの口から手を離した。

 「だってあなた、レオンハルトさまでしょう? お名前を何度呼んでもお返事なかったから、だから…」

 「すまぬ、いかにもレオンハルトだ。おまえはネリー…ヨーゼフの娘だったか。地獄から還ったとき、フィンで会ったな。あいにく、俺は過去の名を捨てているのだ。いくさの傷痕を見るたび、帝国への怨恨を聞くたびに、過去の名は未だに心を刺す」

 男はレオンハルト。世界を恐怖に陥れたパラメキア帝国の皇帝を倒した野薔薇の四戦士のひとりであり、同時に、帝国に捉えられ長らく皇帝の手先となっていた翳を持つ。ダークナイトとは、その手先としての名である。

 「あ…ごめんなさい……。無神経に、わたし……」

 「いや、いい。最初に聞かぬふりをした俺が悪かった。あれ以来、人目を忍んでるものだから、面倒ごとを避けたかったんだ」

 「その人目を忍ぶお方が、どうしてフィンの市場に?」

 「それは……部品を買いに……やむなくだ」

 「(なんの部品かしら?)それは仕方ありませんわね」

 ネリーはレオンハルトの顔を、レオンハルトはネリーの顔を、じっと見つめた。
 ネリーはおもむろに微笑み、昔語りをかたった。

 「さっきの話ですけれど、レオンハルトさま? あなたとわたしがはじめて出会ったのは、フィンの王宮じゃないんですよ。本当はね、わたしの故郷。サラマンドで会ったの。帝国に襲われた翌日に。覚えてます?」
いけない娘 改訂 [ 浮野 ] 2008/11/09 00:36:41
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 つくづく赤面フェチなんだな、と自覚せざるを得ない。orz

―――――――――――――――

2007年02月22日
【いけない娘】

 今朝、駅の男子トイレから出ようとすると入口をすれ違いざまに、若いOL(たぶん二十歳過ぎ)が、スタスタ入ってきた。

   え?

 そのまま素で入ってゆくOL嬢を凝視して、入口で立ち尽くした私は、首だけが180度回転。

   スタスタスタ

   ……。…………。!!?

 両肩がビクンと上がり、上半身が仰け反ったかと思うと、手を口許に当てながら、早歩きで戻ってきた。

   スタ スタ スタ スタ スタ

 また首が180度、反対方向に回転。

 もうね、顔をまっかっかにしてました。かわいかったです、はい。

 「#&”*+@жÅ~~~!!
  何で!? ウソぉ!? 信じられへん! もうウチ、死にたい」

 そんな表情でした。

   (中略)

→ [ ブログ一覧 | いいね、これ ] Posted at 2007/02/22 20:04:00

○~○~
2007/02/22 20:13:07
おこんにちわ。
こう言うプレーだった・・・と考えればwwwwいいかも知れませんよ(ナニガダヨ)
逆だったら大変でしょうけどね~痴漢と間違えられますからね(^^;

コメントへの返答
2007/02/23 22:55:06
 「もうお嫁にいけない」オーラが出てました。

○○○ー
2007/02/22 20:32:21
実は720°回ってたのじゃないかな?

コメントへの返答
2007/02/23 22:55:26
 ホー ホー フクロウを超えていますね。

○i○in○e○ee○a
2007/02/22 21:10:44
羞恥プレイ!?(((゚Д゚;)))

コメントへの返答
2007/02/23 22:56:07
 いいね、羞恥!(><)ソノハジライタルヤ

&○○
2007/02/22 21:37:43
相手が羞恥心を見せると燃えるタイプですか?(ぉぃ)

コメントへの返答
2007/02/23 22:56:50
 なんだかいとおしくなります。(問題発言)

○○○@○○
2007/02/22 22:41:06
パーキングの男子トイレに平気で入ってくる
オバハンに見習ってもらいたいですな(笑

コメントへの返答
2007/02/23 22:59:52
 あの頃の……乙女の恥じらいを想い出して……(TT)/

○○○ー○○○
2007/02/22 23:21:24
間違って女子トイレに入って見ます?!

コメントへの返答
2007/02/23 23:00:43
 家族に迷惑かけたくありません。

○の○
2007/02/23 00:08:43
こういうこともあるんですね・
逆の立場なら、速攻痴漢容疑で逮捕なんでしょうけど(涙)

コメントへの返答
2007/02/23 23:01:13
 左様ですね。
 手錠のお世話になりますな。。orz

ゆ○○○
2007/02/23 10:15:16
日替わり 温泉で女子トイレにおじさんが入ってきたことあります
おくまで行って うつむいてぶつぶついいながら
戻っていきました(^^ゞ

コメントへの返答
2007/02/23 23:01:58
 それは、素ですからね。
 素のんは、暖かく見てやってね。(^^;)

○○○☆
2007/02/23 11:59:55
私は会社のトイレで後ろから声かけられたことありますよ~。
「あのぅ、ここってもしかして男子トイレですか?」
「え?あ、そうだと思いますが・・・」
「うそぉ、ごめんなさーい!」
「・・・・み、見られた?」
多分、バイトの女の子だったんでしょう。
一瞬の出来事で、私自身も状況が飲み込めませんでした。
話しかけなければ私は誰が入ってきたか分からなかったのに、ブツを握り締めて、振り返ってしまったやんか!!(いや、故意に見せたわけじゃなくって・・・信じて。。)

コメントへの返答
2007/02/23 23:05:26
>そうだと思いますが
 ちょっ!(笑)
 現に、用を足してるのに!(笑)
 不意打ちくらったときは、そんなもんですねー。
 そのバイトの子も、このOL嬢も、股越しの「放物線」を見たのかもしれませんね。

○○○○○@広島
2007/02/23 14:58:58
実は妊娠したとか・・

コメントへの返答
2007/02/23 23:05:51
 「もしかして、アナタ…!」

○○○○ーξ゚⊿゚)ξ
2007/02/23 16:06:37
カテゴリが
いいね、これ
になっているということはお気に入りということですね。

コメントへの返答
2007/02/23 23:08:03
 その恥じらう有様を、余すことなく堪能しました。
 「神さま、ありがとう」
 頭上には、さわやかな青空が広がっていました。

○ー○ー。
2007/02/27 19:01:02
萌え死ぬ

コメントへの返答
2007/02/28 00:38:11
 武士道とは萌え死ぬことと見つけたり
RS3 永久氷晶 改訂 [ 浮野 ] 2008/11/14 00:47:20
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 520×780。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 ちょっぷりダークなサラになってしまった。
 中ボスと心中する雪だるまが切ない…。

―――――――――――――――

 ジャングルの奥の火術要塞に突入したサラとその仲間たちは、宿敵、四魔貴族の魔炎長アウナスのもとにたどり着いた。

 サラ 「(ふぅ~ん…アラケスよりヤワそうね…プッ)みんな、スペキュレイションで速攻よ! 私は下がってるから!」

 トーマス/少年/ブラック/ロビン/雪だるま 「了解!/了解なのだ!」

 (中略、しかし仲間はサラと雪だるまを残して瞬殺される)

 雪だるま 「うう、こんなに強力な火のバリアがあるなんて、情報不足だったのだ。コマンダーのサラさんの他には、戦えるのは僕しか残ってないのだ。僕を世界に連れ出してくれた皆にお礼するには……今しか…今しか………今しかないのだ~!」

   くるっ

 雪だるま 「さよならなのだ、サラさん…。永久氷晶~~!」

   ピキ パキ ピキキ…

 アウナス 「な、なんだ! この私の炎を凍らせる冷気だと! ぐおああぁあぁ~~~……」




















 そして戦場には、サラひとりが残った。

 16年前の死蝕の日と同じように。

 主の入れ替わった要塞に、死に包まれた宿命の子の高笑いが響いた―――。
春雨 改訂 [ 浮野 ] 2008/11/17 23:33:50
 水性ボールペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 村下孝蔵の最高傑作、春雨。(初恋よりイイと思ってる)


♪あの人を変えた都会(まち)すべて憎みたいわ
 灯り消して壁にもたれ 木枯らしは愛を枯らす
 せめてもう少しだけ 知らずにいたかった
 春の雨に頬を濡らし 涙を隠したいから

 遠く離れた事が いけなかったの
 それとも夢が 私を捨てたの
 もう誰も 私 見ないでほしい
 二度と会わないわ
 いつかこの街に帰って来ても

 電話のたびに サヨナラ言ったのに
 どうして最後は黙っていたの 悲しすぎるわ♪
少女 改訂 [ 浮野 ] 2008/11/23 16:42:45
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 村下孝蔵の名曲、少女。


♪青いホタル 今も 甘い水を 探して
 見つけられず 迷い込んだ
 セロハン越し のぞいて見ていた 大きな空に
 まだ 星は 輝いていますか

 遠くへ 飛ばそうと 紙風船
 たたいたら 割れました
 大人になっても 夕立に
 ふられてばかりいます

 あはれ 恋も知らないで
 まつげ ぬらした 少女は
 悲しき 夕焼けの まぼろしか

 ふり向いて 右手を振り
 うれしそうに 微笑んだ
 いつか見た 僕だけの 少女よ♪
酔いしれて [ 浮野 ] 2009/01/07 23:52:38
 赤ボールペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の初期曲、酔いしれて。
 …を連想しつつ、平成21年初の落書き。
 外見上は何故だか、村治嬢の面影に引きずられたかもしれん。

♪酔いしれて 酔いしれて
 グラスに映る私を 今夜も口に運べば
 少しは心も 少しはからだも 癒せるかしら♪
折り紙 改訂 [ 浮野 ] 2009/01/16 21:11:35
 フォトショで落書き後、色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 村下孝蔵の中期曲、折り紙。
 小手先で、いわさきちひろ風に。

♪その事を忘れないで どんな時も 想い出して
 それだけを 教えたかった どんな時も 想い出して♪
夏侯夫人 [ 浮野 ] 2009/01/26 23:11:22
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 蜀の将軍・張益徳の幼妻は、奇縁にも曹氏の親族・夏侯氏の娘であった。

―――――――――――――――
〔夏侯淵伝〕
 夏侯淵は字を妙才といい、夏侯惇の族弟であった。(中略)
〔注〕『魏略』にいう。夏侯覇は字を仲権という。(中略)そのむかし、建安五年(西暦200年)、当時夏侯覇の従妹の十三、四の少女が、本籍地の郡に居住していたが、たきぎをとりに出かけて、張飛につかまった。張飛は彼女が良家の娘であると知ると、そのまま自分の妻とした。彼女は娘を生み、その娘が劉禅の皇后になった。そのため夏侯淵が戦死した当初、張飛の妻は彼を埋葬してほしいと願い出たのであった。
―――――――――――――――

 「ふぅ、この季節はなかなか薪が集まらないわね。こんな遠くまで来てしまったりして……はっ!?」
後主 [ 浮野 ] 2009/01/30 20:59:12
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 蜀の後主・劉禅は、生れ落ちてしばらくして、狂騒の中に取り残された。
 か弱き母子を護るために修羅場に戻る趙子龍。
 幼子は彼の忠勤に、笑顔で報いた。

―――――――――――――――
〔先主伝〕
 先主は姓を劉、諱を備、字を玄徳といい、タク郡タク県の人で、漢の景帝の子、中山靖王劉勝の後裔である。(中略)
 建安十二年(西暦207年)、(中略)曹公(曹操)が南下して劉表征伐にやってきたころ、ちょうど劉表は亡くなった。(中略)先主は樊に駐屯していて、曹公の不意の来攻を知らなかった。〔曹公が〕宛に到着してからはじめてこれを知り、かくて自分の軍勢をひきいて去った。(中略)当陽に着いたころには十余万の人々、数千台の荷物がつき従い、一日の行程は十里余りにしかならず、別に関羽に命じ数百艘の船に〔彼らの一部を〕分乗させ、江陵でおちあうことにした。(中略)先主がすでに襄陽を通過したと聞いた曹公は、精鋭の騎兵五千をひき連れ急いで追撃し、一昼夜に三百余里の行程を馳けて、当陽の長阪〔橋〕で追いついた。先主が妻子を棄て、諸葛亮・張飛・趙雲ら数十騎とともに逃走したため、曹公はつれていた民衆や輜重を多数捕獲した。

〔後主伝〕
 後主は諱を禅、字を公嗣といい、先主の子である。

〔甘皇后伝〕
 先主の甘皇后は、沛の人である。先主が豫州を支配し、小沛に居住したころ、家に入れて妾とした。先主がたびたび正室を失ったため、いつも奥向きのことをとりしきっていた。先主に従って荊州におもむき、後主を生んだ。曹公の軍勢が到着して、先主を追撃し当陽の長阪で追いついた。そのとき、先主は追いつめられて、后(甘夫人)と後主をおき去りにし、趙雲に護衛を頼んで、やっと難を免れた。后は亡くなり、南郡に埋葬された。

〔張飛伝〕
 張飛は字を益徳といい、タク県の人である。若いときに関羽とともに先主に仕えた。関羽が数歳年長であったので、張飛は彼に兄事した。(中略)先主は曹公に背いて、袁紹・劉表のもとへ身を寄せた。劉表が死ぬと、曹公が荊州に入ってきたので、先主は逃げて江南へ向かった。曹公は、これを追撃すること一昼夜、当陽の長阪で追いついた。先主は曹公が突然押し寄せたと聞くと、妻子を棄てて逃走し、張飛に二十騎を指揮させて背後を防がせた。張飛は川をたてにして橋を切り落とし、目をいからせ矛を小脇にして「わが輩が張益徳である。やってこい。死を賭して戦おうぞ」と呼ばわった。誰も思いきって近づこうとはせず、そのため先主は助かった。

〔趙雲伝〕
 趙雲は字を子龍といい、常山郡真定県の人である。(中略)先主が曹公によって当陽県の長阪まで追撃され、妻子を棄てて南方へ逃走したとき、趙雲は身に幼子を抱いた。すなわち後主である。甘夫人を保護した。すなわち後主の母である。〔おかげで〕どちらも危難を免れることができた。
―――――――――――――――

 「ようやく追っ手から逃れたようです。奥方さま、非常のときとはいえ、ご無礼仕りました」
 「何を言うのです、子龍どの。そなたは私の命の恩人ですのに。いえ、私ごときはともかく、殿の御子をお助け参らせたのは、漢の滕公にも優る功績でしょう」
 「あーあーばー、あ~~!」
 「ふふ。ほら、阿斗さまもそなたに礼を申しておりますよ」
 「はっ………ッ」
夏侯夫人 色塗り完了 [ 浮野 ] 2009/01/30 21:00:29
 フォトショで落書き後、色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 蜀の将軍・張益徳の幼妻は、奇縁にも曹氏の親族・夏侯氏の娘であった。

―――――――――――――――
〔夏侯淵伝〕
 夏侯淵は字を妙才といい、夏侯惇の族弟(いとこ)であった。(中略)
〔注〕『魏略』にいう。夏侯覇(夏侯淵の次男)は字を仲権という。(中略)そのむかし、建安五年(西暦200年)、当時夏侯覇の従妹の十三、四の少女が、本籍地の郡に居住していたが、たきぎをとりに出かけて、張飛につかまった。張飛は彼女が良家の娘であると知ると、そのまま自分の妻とした。彼女は娘を生み、その娘が劉禅の皇后になった。そのため夏侯淵が戦死した当初、張飛の妻は彼を埋葬してほしいと願い出たのであった。
―――――――――――――――

 「ふぅ、この季節はなかなか薪が集まらないわね。こんな遠くまで来てしまったりして……はっ!?」

 薪を拾う可憐な少女が、突然影の中に入った。見上げると、いつの間にか、馬に乗った大男が迫っているではないか。

 「おい、そこな小娘。ここらは賊が多い。わしが保護してやろう」

 大男は娘をひょいとつまむと、鞍に乗せた。
 
 「え…、ちょっと離して! 私は…たきg」

 馬はどんどん娘の郷を離れ、険しい道を抜け、とある山荘(どう見ても賊のねぐらである)へ入っていった。大男は、保護(という名目の拉致)した娘を、机に座らせた。

 「わしは張飛。字を益徳という。おぬしの名は?」

 「お黙りなさい山賊! 私は誇り高き夏侯家の娘、賊に名乗る名は持ち合わせておりません」

 「夏侯家…! うぬぅ…まさか曹賊の遠戚の娘とは……」

 「叔父上さまがこのことを知れば、あなたたちなど、あっという間に切り伏せられますからっ! ……あっ」

 途端に、娘は青ざめ、机に突っ伏した。峻厳なる曹家の法を思い出したのである。

 「うぅ、うぇぇ……(父さま、母さま、私はもう生きてお目にかかれないかもしれません…)」

 威勢良いかと思えば一転泣きじゃくる娘の姿を見て、張飛は困惑し、ただ頭を撫でてやった。

―――――――――――――――
〔夏侯惇伝〕
 夏侯惇は字を元譲といい、沛国ショウ県の人で、夏侯嬰の後裔である。(中略)張バクが謀叛して呂布を迎え入れた際、太祖(曹操)の家族はケン城にいた。夏侯惇は軽装備の軍勢をひきつれて、ケン城へ赴く途中、呂布とばったり出くわし、交戦するはめになった。呂布は撤退して、そのまま濮陽に入城し、夏侯惇軍の輜重を襲撃した。そのあと将を派遣して降伏すると見せかけ、力を合わせて夏侯惇を捕まえて人質にし、財宝を出せと脅迫したので、夏侯惇の軍中はふるえあがった。そのとき夏侯惇の将の韓浩が兵士を指揮して夏侯惇の軍営の門に駐屯し、軍吏や諸将と召集し、みな武装をとかせて部署につけ、動いてはならぬと命じたので、諸軍営はやっと落ち着きをとり戻した。かくして、夏侯惇のいる場所に赴き、人質(夏侯惇)をつかまえている者をどなりつけた、「おまえたち極悪者めが、大胆にも大将軍を捕らえ脅迫しておきながら、生きのびれるつもりなのか。だいいち、わしはご命令を受けて賊を討伐しているのだ。どうして一将軍のために、おまえたちを大目にみようぞ」そのあと涙ながらに夏侯惇に対して、「国法ですからどうしようもありません」と告げると、すぐさま兵士を呼び寄せ、夏侯惇を人質にしていた者たちに撃ちかからせた。夏侯惇を人質にしていた者たちは、恐れあわて頭を地面に叩きつけた。(中略)韓浩はこの者たちを叱責したうえ、ことごとく斬り捨てた。夏侯惇が助かったあとで、太祖はこの話を聞き知り、韓浩に向かって言った、「君のこのやり方は万世の法律としてよかろう」そこで法令に記し、今後、人質をとる者がいた場合には、すべて両方とも撃て、人質のことを顧慮してはならぬ、と命じた。このため人質をとって脅迫するものはあとを絶った。
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ゆうしゃのかぶと [ 浮野 ] 2009/02/01 23:20:42
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 西宮ガーデンズの阪急西宮ギャラリーとブックファーストを鑑賞して、ついカッとなって描いた。
 小学校のとき、阪急帽をかぶって行ったこともある。(巨人帽の頻度の方が多かったが)
 今でも色褪せない、カッコ良く美しいデザインだ…。
記憶で描いた 初音ミク [ 浮野 ] 2009/02/03 18:01:13
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、初音ミクを描いてみた。
 ツインテール、△っぽい体型、腕の何か…がポイントか。
見て描いた 初音ミク [ 浮野 ] 2009/02/03 21:34:58
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶だけでも割りとちゃんと描けてて、ホッとした。
 ネクタイを忘れてたのが、ちょっと残念。
記憶で描いた ハルヒ [ 浮野 ] 2009/02/04 21:50:58
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、なんとか(←失念)ハルヒを描いてみた。
 ショートカット、ヘアバンド、小生意気そうな面構え…がポイントか。
 なんだか、薙刀遣いそうな人みたいになった。
見て描いた ハルヒ [ 浮野 ] 2009/02/05 20:47:30
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 参考にしたHPのイラストが小さいので、細部がようわからんかった。
 髪型やリボンが微妙に違ってた。

 実は、ハルヒは一度も見たことがないので、ホラーなのかギャグなのか、どういうアニメなのかまったく知らない。
エリス 改訂 [ 浮野 ] 2009/02/05 23:11:00
 フォトショで落書き後、色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 エリスといっても、シルベンのことではない。

―――――――――――――――

2005年08月16日
【舞姫 ~碧い瞳のエリス~】

△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽
いまこのところを過ぎんとするとき、とざしたる寺門の扉に倚りて、声をのみつつ泣くひとりの少女(おとめ)あるを見たり。年は十六、七なるべし。かむりし巾を洩れたる髪の色は、薄きこがね色にて、着たる衣は垢つきよごれたりとも見えず。

   森鴎外(旧字入力できず)「舞姫」より(本ブログ末文も)
△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽

 明治の世にドイツに留学した自分自身(森林太郎)の体験談を映した「舞姫」は、高校の現代文で習った中で印象に残った作品のひとつです。


   (中略)

 大志をもって渡航した太田豊太郎は、(マザコン?なのか)心よわく、何年も過ごすうちに、将来の悩み、同輩の讒言などから、その志を失ってしまった。 

 そんなある日の夕暮れ 古寺の前で、豊太郎とエリスは出会った。

 「なぜ、泣いているのか。地縁のない外国人ならば、かえって力になれるかもしれない」

 臆病な豊太郎が大胆にも話し掛けたことから、運命がくるいはじめた。

 貧しい舞姫エリスとの愛に身を投げ、学問がまったくおろそかになったのだ。

 それを惜しんだ友人の相沢謙吉は、豊太郎を説得した。
 学識、才能あるものが、一少女の情にかかずらって目的なき生活をしてはならぬ。意を決して断て、と。

 しかしそのときすでに、エリスは豊太郎との子を孕んでいたのだ。

 貧しきが中にも楽しきは今の生活、棄てがたきはエリスの愛。豊太郎は苦悩するが、ついにうなずいた。

 「よく帰って下さいました。あなたが帰ってこなければ、私は死んでしまいます。……それよりも、見て。おしめも、もうこんなにつくったの。ねぇ、私の今の幸せを想像して。産まれてくる子は、あなたに似て黒い瞳を持っているのかしら。この瞳。ああ、夢にまで見るのは、あなたの黒い瞳……」

 ついに豊太郎は言い出せなかった。

 引き裂いたのは、相沢謙吉。エリスにことの顛末をすべて告げたのだ。

 エリスは衝撃のあまり、心の病(パラノイア)に倒れた。

△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽
 余が病は全く癒えぬ。エリスが生ける屍を抱きて千行(ちすじ)の涙をそそぎしは幾度ぞ。大臣にしたがいて帰東の途にのぼりしときは、相沢とはかりてエリスが母にかすかなる生計を営むに足るほどの資本を与え、あわれなる狂女の胎内にのこしし子の生まれんおりのことをも頼みおきぬ。
 ああ、相沢謙吉がごとき良友は世にまた得がたかるべし。されどわが脳裡に一点の彼を憎むこころきょうまでも残れりけり。
△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽


 「舞姫」では、エリスが発狂する結末になっていますが、実際のエリス(本名もエリス)は森林太郎に二週間遅れで来日して森家に押しかけたとか。
 結局、親族みなで説き伏せて帰国させたそうですが。
 ちなみに、安全地帯の「碧い瞳のエリス」は、「舞姫」の悲恋を歌ったものです。
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 ファイアーエムブレムは、色恋沙汰だらけの非常にけしからん戦記。
 軍営でもイチャイチャしまくりで軍律もへったくれもない中、マルス王子を一途に想い続けるカチュアを描いてみた。
 カチュアのクラスはペガサスナイト。ペガサス三姉妹の真ん中である。

 ペガサスナイトはペガサスから降りればただのナイトになるのだが、カチュアが鉄の剣を振りかざしてテケテケ走ってゆくとき、必殺の一撃が出ることを願ってこう叫んだものだ。

 「 頭 カ チ ュ ア る ぞ ! 」
チェ [ 浮野 ] 2009/02/07 21:01:45
 画像は、FCのゲバラより借用。

 以前に観た「チェ28歳の革命」に引き続き、「チェ39歳別れの手紙」を観てきた。
 喘息もちの革命闘士、その栄光と破滅の生涯の、まさに追体験。
 共産革命に関心は無いが、チェの情熱とバイタリティーは注目に値する。
 第二部冒頭に語られるチェからフィデルへの別れの手紙は、それだけでひとつの名文だ。


△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽

 フィデル
 私は今、多くを思い出している

 マリアの家で君と出会ったこと
 革命戦争に誘われたこと
 準備期間の、あの緊張の日々
 死んだ時は誰に連絡するかと聞かれた時――
 死の現実性を突きつけられ慄然とした
 後に、それは真実だと知った
 真の革命であれば
 勝利か死しかないのだ

 私はキューバ革命で――
 私に課せられた義務の一部は果たしたと思う

 だから別れを告げる
 同志と、君の人民に
 今や私のでもある人民に

 私は党指導部での地位を正式に放棄する
 大臣の地位も
 司令官の地位も
 キューバの市民権も

 今、世界の他の国々が――
 私の、ささやかな助力を求めている
 君はキューバの責任者だからできないが
 私にはできる

 別れの時が来たのだ

 もし私が異国の空の下で死を迎えても――
 最後の想いはキューバ人民に向かうだろう
 とりわけ君に

△ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽ △ ▽


 チェの戦友のフィデル・カストロは今なお健在であり、同じく戦友でありフィデルの弟のラウル・カストロが現在のキューバの最高指導者となっている。
関連情報URL:http://che.gyao.jp/
姜維 [ 浮野 ] 2009/02/22 22:19:36
 フォトショで落書き。
 600×600。

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 諸葛亮が見出した大いなる才能は、漢朝復興を果たせず、季漢の最期を看取った。

―――――――――――――――
〔姜維伝〕
 姜維は字を伯約といい、天水郡冀県の人である。(中略)
 建興六年(西暦228年)、(中略)諸葛亮は西県を陥して千余軒の住民を連れ出し、姜維らを率いて帰還した。(中略)諸葛亮は(中略)ショウエンに手紙を送って、「姜伯約は与えられたその時の仕事を忠実に勤め、思慮精密であり、彼の持っている才能を考えると、永南(李邵)・季常(馬良)らの諸君も及ばないものがある。この男は涼州における最高の人物である」と述べた。(中略)
 景耀六年(西暦263年)、姜維は後主に上表して、「聞きますれば、〔魏の〕鍾会は関中で出動の準備をととのえ、進攻の計画を練っているとか。張翼・廖化の二人に諸軍を指揮させ、(中略)危険に対して未然に処置なさいますように」と述べた。黄皓(後主が重用した宦官)は鬼神や巫の言葉を信用し、敵は絶対にやってこないと考え、後主にその進言をとりあげないように言上したが、群臣は何も知らなかった。(中略)鍾会(中略)鄧艾が(中略)侵入しようというときになってはじめて、(中略)救援態勢をとらせることにした。(中略)そろって引き退き剣閣にたてこもって鍾会に対抗した。(中略)姜維は(中略)軍営をつらね要害を固めた。鍾会は抜くことができず、(中略)帰還の相談をしようと考えた。(中略)
 ところが鄧艾は陰平から景谷道を通って〔剣閣の〕脇から侵入し、かくて緜竹において諸葛瞻(諸葛亮の子)を撃破した。後主が鄧艾に降伏を願い出たため、鄧艾は進軍して成都(蜀の都)を占領した。姜維らが諸葛瞻の敗北を聞いた当初、(中略)いろいろの情報が流れた。そこで軍を引いて、(中略)その真偽を確認しようとした。ついで後主の勅令を受けたので、武器を投げ出しよろいをぬいで、鍾会のもとに出頭し、(中略)陣営の前まで赴いた。将兵はみな怒りのあまり、刀を抜いて石をたたき切った。(中略)
〔注〕干宝の『晋紀』にいう。鍾会が姜維に向かって、「どうして来るのが遅かったのだ」といった。姜維はきりっとした表情になり、涙を流して、「今日ここでお会いしたのは早すぎると思っています」と答えた。鍾会は彼をひじょうに立派だと思った。
―――――――――――――――

 鍾会は、朗らかに笑いつつ語りかけた。

 「伯約殿、わしはおぬしを友とも思うておるのに、どうしてここに来るのが今にまでなったのだ」

 姜維は、血走らせた目をあげ、声を震わせ言った。

 「拙者が今…ここに居るのは…わが君の詔あってのこと。貴殿とは…貴殿がむくろとなるか拙者がむくろとなってから会うべきであって、今日ここで会ったのは…早すぎたのだ―――」

 「ふむ…その義心、感心である。して伯約殿、蜀の統治には当面この地の人材を手懐けておきたいのだが、それにはおぬしの助力が不可欠なのだ。協力してくれるな」

 「拙者はもはや降った身、どうして否やと言えましょう。……魏は今後いかなる処置をもって蜀を治めるおつもりか」

 「蜀主劉禅は、成都に入った鄧艾により驃騎将軍に任命されたとのことだが……」

 勝者の余裕に溢れていた鍾会は、にわかに表情を曇らせた。

 「……鄧艾には専行の気配があるゆえ、彼が軍を解かずに蜀主を擁するうちは、わしは国許へ還れまい―――」

 「……(もしやこの者―――漢はまだ滅びぬ…!)」

 姜維の眼に、計略の光が宿った。

―――――――――――――――
〔姜維伝〕(続き)
 鍾会は姜維らを手厚くもてなし、(中略)鄧艾を罪に陥れ、鄧艾が護送車で召還されたのち、そのまま姜維らを率いて成都に至り、(中略)反旗をひるがえした。姜維に兵士五万人を授け、先鋒をつとめさせるつもりだったが、魏の将兵は憤激して、鍾会と姜維を殺害した。姜維の妻子もみな処刑された。
―――――――――――――――
安楽公 [ 浮野 ] 2009/02/22 22:20:45
 フォトショで落書き。
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 かつて趙子龍が命を賭して救い出した皇子は、半世紀余りのち、蜀漢百万の民を戦禍から救った。

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〔先主伝〕
 先主は姓を劉、諱を備、字を玄徳といい、タク郡タク県の人で、漢の景帝の子、中山靖王劉勝の後裔である。

〔趙雲伝〕
 趙雲は字を子龍といい、常山郡真定県の人である。(中略)先主が曹公によって当陽県の長阪まで追撃され、妻子を棄てて南方へ逃走したとき、趙雲は身に幼子を抱いた。すなわち後主である。甘夫人を保護した。すなわち後主の母である。〔おかげで〕どちらも危難を免れることができた。

〔後主伝〕
 後主は諱を禅、字を公嗣といい、先主の子である。(中略)
 景耀六年(西暦263年)夏、魏は大いに軍勢をおこし、征西将軍鄧艾、鎮西将軍鍾会(中略)に命じて、数街道から同時に進行させた。(中略)冬、鄧艾は緜竹県において衛将軍の諸葛瞻を撃破した。〔後主は〕(中略)ショウ周の策をもちいて、鄧艾に降伏し(中略)〔た。〕
 この日、北地王劉諶が国の滅亡を傷んで、まず妻子を殺し、次いで自殺した。(中略)鄧艾が城郭の北までやってくると、後主は背中に柩を負って体を縛り、軍の砦の門のところまで出向いた。鄧艾は縄をとき柩を焼き棄て、招き入れて会見した。そこで専断権を発揮して、後主を驃騎将軍に任命した。諸陣営の守備兵たちは、後主の勅命を受けてからのち、降伏した。(中略)まだ出発しないでいるうち、翌年の春正月、鄧艾は逮捕された。鍾会がフから成都にやってきて反乱をおこした。鍾会が死んだのち、蜀中の軍兵は略奪を行い、死者が出て混乱し、数日してやっと平穏にもどった。
〔注〕王隠の『蜀記』にいう。(中略)劉禅は(中略)官民の戸籍簿を送らせた。〔これによると〕戸数二十八万、男女の人口九十四万、武装した将兵十万二千、官吏四万(中略)〔であった。〕
―――――――――――――――

 「どうじゃな、蜀が恋しいと思いませぬかな」

 「いやいや、ここは楽しい。蜀が恋しいとは思いませぬ」

 柩を背負って敵将のもとに叩頭したときは、これが民を救う道なのだという、己なりの確信があった。一旦は鄧艾に助命されたものの、鍾会の乱で再び死を覚悟した。宮殿の隅で頭を抱えながらも、蜀の民のため平穏を願った。蜀から関中を通るときは、後ろ髪を引かれる思いだった。
 函谷関を越えたとき、羽根が生えたように体が軽くなった。しがらみは消滅した。そんな重荷は、西の山奥に置き棄ててきたのだ。
 何らの責務も緊張もない、夢のような日々。弛緩し切った日々。今やこの生活が現実であり、重苦しかった過去の現実が夢だったのでは、と錯覚する。
 先帝、諸葛丞相、建国の功臣たち……蜀のために命をささげた五桁を超える将兵たちと、それに数倍する遺族……彼らに想いを馳せることも、もう無い―――。

 「ははは、楽しいのう。泰平に乾杯!」

―――――――――――――――
〔後主伝〕(続き)
 後主は一家をあげて東方に移った。洛陽に到着したのち、〔魏帝は〕彼に任命書を与えた、「これ景元五年(西暦264年)三月丁亥(二十七日)、(中略)劉禅を安楽県公に任命する(中略)」領地は一万戸、絹一万匹、奴婢百人を賜り、(中略)泰始七年(西暦271年)、洛陽において逝去した。
〔注〕『晋漢春秋』にいう。司馬文王(司馬昭)は劉禅と宴会を催し、かれのために昔の蜀の音楽を演奏させたところ、そばにいた人々はみなこのためにいたましい思いにかられたが、劉禅は機嫌よく笑い平然としていた。司馬文王は(中略)「人間の無感動さもここまでくるとは。諸葛亮が生きていたとしても、この人を補佐していつまでも安泰にしておくことは不可能だったであろう(中略)」といった。(中略)他日、司馬文王は劉禅に、「少しは蜀を思い出されますかな」とたずねたところ、劉禅は、「この地は楽しく蜀を思い出すことはありません」といった。郤正がこれを聞いて、(中略)「もし王が今後おたずねになりましたならば、どうか涙を流しつつ『先祖の墳墓が隴・蜀にありますゆえ、西を向いては心悲しく、一日として思い出さないことはありません』とお答えになり、目を閉じられますように」といった。たまたま司馬文王がふたたび質問したので、教えられたとおり答えたところ、王は、「なんとまあ郤正の言葉とそっくりなことよ」といった。劉禅は驚いて目をみはり、「まことにおっしゃるとおりです」といったので、側にいた者はみな笑った。
 〔陳寿の〕評にいう。後主は賢明な宰相に政治をまかせているときは、道理に従う君主であったが、宦官に惑わされてからは暗愚な君主であった。伝に、「白糸はどうにでも変わるものであり、ただ染められるままになる」とあるのは、なるほどもっともである。
―――――――――――――――
劉エンと胡氏 [ 浮野 ] 2009/02/22 22:22:41
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 蜀の高官・劉エンは、無言で草履を握り締め、力を込めてその手を振り下ろした。
 自らの災厄にそのまま跳ね返ることとなるとは知らず、何度も、何度も。

―――――――――――――――
〔劉エン伝〕
 劉エンは字を威碩といい、魯国の人である。先主が豫州にいたころ、召し出して従事としたが、同族の姓であることと、みやびごころがあり、談論を愛好したために、親愛され厚遇を受けた。(中略)後主が即位すると、(中略)車騎将軍に昇進した。しかしながら、国政には参与せず、ただ兵一千あまりを部下にもち、丞相諸葛亮に随行して批評や建議をするだけであった。車馬・衣服・飲食は奢侈をうたわれ(中略)〔た。〕(中略)建興十年(西暦232年)、前軍師の魏延と不仲になり、でまかせの言葉を吐いたので、諸葛亮が詰問した。劉エンは諸葛亮に文書を送って陳謝した(中略)結果、諸葛亮は劉エンを成都に帰還させ、官位はもとどおりにすえおいた。
―――――――――――――――

 成都の宮殿の近く、豪勢な屋敷に、主・劉エンのわめき声が響きわたっていた。

 「ええい、この●女が! よくもひと月も陛下と$↑#ж;㊥~(聞くに堪えない罵詈雑言)」

 「ああ貴方、申しわけございませぬ。穆太后さまがずいぶんと…」

 「ええい、言い訳など聞きとうない! 馮よ、この雌狐を鞭うてい!」

 「そ、そんな御無体な…!」

 劉エンはあらかじめ言い含めていた吏卒を呼び、長らく家を空けていた妻・胡氏を鞭うたせた。

 「ヒィー、堪忍…堪忍して……ヒィッ!」

 鞭が振り下ろされるたびに胡氏の悲鳴があがり、劉エンはそれに飽き足らず、その手に草履を握り締めていた。

   ブンッ!  ブンッ!  ブンッ!  ブンッ!  ……

 「ぶべらっ…ぶべ(おのれ! おのれ! おのれ…! おのれ……ッ!)」

 もはや自力で体を起こすこともできなくなった胡氏の殺意は、すでに広大な屋敷を覆いつくすほどに膨らんでいた。人ひとり殺すことなど容易いほどに―――。

―――――――――――――――
〔劉エン伝〕(続き)
 劉エンは希望を失ってぼんやりとしていた。十二年(西暦234年)正月、劉エンの妻の胡氏が太后(先主の穆皇后)に年賀のため参内した。太后は命令して特別に胡氏を留めおいたので、ひと月たってやっと退出した。胡氏は美人であったので、劉エンは彼女が後主と私通したのではないかと疑い、吏卒を呼んで胡氏を鞭うたせ、とどのつまり草履で顔をなぐったあと離縁した。胡氏が事こまかに劉エンを告訴したため、劉エンはそのかどで投獄された。担当官吏は「吏卒は妻を鞭うつべき者ではないし、顔は草履をうける地ではない」と意見具申し、劉エンはついに市場で処刑された。これより以後、大官の妻や母が、朝賀に参内する風習は絶えたのである。
―――――――――――――――
帽子 [ 浮野 ] 2009/02/24 19:43:24
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の後期曲、帽子。
 絵的には、なんだか現代ぽい顔つきに。orz
 年頃の乙女ということで、瞳を大きめに描いたらこんなになった。
 あまりにひどい服装(制服?)については、私は岩明均(ヒストリエまだかな?)並みにファッションセンスに欠けるので、まあこんなもん。(泣笑)

 村下孝蔵はあまりにも名曲が多く、90年代発売のアルバムだけでも、
  90年 清涼愛聴盤:終わらない君の夏
  91年 新日本紀行:愛着、稚内から
  92年 名もない星:ロマンスカー、いいなずけ、すみれ香水
  94年 愛されるために:だめですか?、結婚式、帽子
  99年 同窓会:同窓會、16才、あなた踊りませんか
 …などがある。
 (すべて大好きだけど)特に好きなのが、稚内から、いいなずけ、すみれ香水、そして、帽子。
 縁があってここを覗かれたなら、これも運命と思い、心からっぽにして三度帽子を聴きなさい。(命令)

♪水色の帽子が風で飛んで 坂道追いかけた
 「おかしいよ なんだか子供じみて」
 あなた笑っていたね 何度も
 ああ 逢いたい♪
帽子 室津版 [ 浮野 ] 2009/02/26 21:18:21
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の後期曲、帽子。
 前回のお絵描きの背景を、なんとなく室津の風景に差し替えてみた。

 先週、播州揖保川河口の綾部山梅林へ、梅を見に行った。(七分咲き)
 その後、綾部山から西へ5kmの室津へ行った。二回目の室津。
 港では、四件の網元が、“無料カキ”をふるまっていた。
 そう、室津は牡蠣の産地でもあったのだ。さすが京の賀茂神社の御厨。日数を考えると、京で生を食べることはできなかっただろうけど…。

♪太陽が 強くまぶしすぎるから
 外を歩けなくて
 捨てられず しまっておいた帽子も
 ブカブカで似合わない あの日と同じように♪
記憶で描いた こなた [ 浮野 ] 2009/02/26 21:59:24
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、こなたを描いてみた。
 釣り目、端が上がった口、ボサボサのロングヘア…がポイントか。
見て描いた こなた [ 浮野 ] 2009/02/27 21:56:32
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 参考にしたHPのイラストが小さいので、細部がようわからんかった。
 釣り目は釣り目だが、眠そうな目だったようだ。
 ほくろは、完全に抜け落ちてた。orz
 
 実は、ラキスタは一度も見たことがないので、ホラーなのかギャグなのか、どういうアニメなのかまったく知らない。
すみれ香水 [ 浮野 ] 2009/03/03 22:02:55
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の後期曲、すみれ香水。
 グッとくる度合いでは、かの名曲少女と双璧。
 というか、少女と同じコンセプト。…ったく、二階堂的にも程があるわ。
 画力なきために、「おくれ毛が燃える」表現(逆光がおくれ毛ごしに差してくる?)ができなかったのが残念。orz

 縁があってここを覗かれたなら、これも運命と思い、心からっぽにして三度すみれ香水を聴きなさいったら!(厳命)

♪白い日傘遠く 浴衣姿の少女
 遥か 夏の幻か
 八月の突き刺す 日差しにやられ
 夢の陽炎 今も僕だけ見つめてる♪
記憶で描いた ドナルド [ 浮野 ] 2009/03/04 22:28:46
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、ドナルドを描いてみた。
 ピエロのような風貌、にこやかな笑顔、縞模様の衣装…がポイントか。
見て描いた ドナルド [ 浮野 ] 2009/03/13 21:44:22
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 おおむね合っていたが、もっと気さくでおしゃべり好きみたい。
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 2/14封切の日に観に行った、三国志 龍の復活のオリジナルキャラクターの曹嬰(長坂時、北伐時)を描いてみた。
 考証はしてないので、装飾はかなり適当。そして、あんまり似てない。
 曹嬰は、曹操の孫娘という設定。幼くして曹操の薫陶を受け、阿斗を負いながら祖父に迫る趙雲を目に焼き付けた曹嬰は、蜀の北伐を迎え撃つ魏の将となり、趙雲を擒にすることに執着する。

 この映画は、結論を先に言えば、(三国志ファンに対しても)かなりおすすめ。気に入った。
 地理と年表が捻じ曲がってるパラレルワールドだけれども、こんな視点があったか、と思った。
 ただし、自分だけの硬直した趙雲像をもっている者にとっては、劇薬かもしれん。

―――――――――――――――



 以
 下
 は
 も
 ろ
 に
 ネ
 タ
 バ
 レ
 な
 の
 で
  、
 少
 し
 で
 も
 映
 画
 を
 観
 る
 気
 の
 あ
 る
 者
 は
  、
 読
 ま
 な
 い
 方
 が
 良
 い
 と
 思
 わ
 れ
  。



―――――――――――――――

【あらすじ】

 冒頭、老趙雲と魏将曹嬰の因縁めいた睨みあいのカットで始まり、それから、常山郡真定県出身の平安(語り手となるオリジナルキャラ)と趙雲の若く希望に溢れる頃に、時間は巻き戻される。

 平安と趙雲の二人の若者は、劉備の軍勢に身を投じて義兄弟となり、平安はある戦いで趙雲に手柄を譲られ出世をする。
 しかし、長坂にて曹操の追撃を受けた際に劉備の家族の護衛を任せられた平安は、戦場の混乱ゆえ劉備の夫人と子を見失い、無名の趙雲は失策した平安をかばうため、夫人と子を求めて駆け出した。
 夫人はすでにこと切れており、子を背負った趙雲は、曹操の大軍を掻き分け、曹操と幼い孫娘の曹嬰に、鮮烈にその勇姿を焼き付けさせた。
 「我が人に背こうとも、人が我に背くことなかれ」―――曹嬰にとって、祖父の教え…価値観が揺らいだほどの衝撃だった。

 以後も転戦し、ことあるたびに「常山の趙子龍」「常山の平安」と名乗る二人。
 ともに郷土への思いあふれる義兄弟であったが、地位は遥かに逆転してしまった。
 しかし、真っ直ぐな気性の趙雲は、平安のわずかに妬みのまじった羨望の眼に気付かない。
 確固たる名声を築いた趙雲は、常山へ凱旋し、地元の英雄として喝采をもって迎えられ、影絵劇を演じる女性と知り合い、めぐってはまたもどる走馬燈(?)を贈られて、故郷をあとにした。

 劉備は諸葛亮の計略に従って、益州を切り取り、蜀漢の皇帝を名乗った。
 関羽、張飛、馬超、黄忠、趙雲…綺羅星のごとき将軍たちが建国を祝した。

 それから時が流れ、関羽、張飛、馬超、黄忠、そして劉備すらも鬼籍に入り、劉備の遺児の劉禅を補佐する諸葛亮は、果たせぬ夢―――中原回復に心を痛めていた。
 諸葛亮は北伐を計画するが、その構想に老いさらばえた趙雲の名はなく、趙雲は憤然と諸葛亮に訴え、最後の戦いに赴くこととなった。

 趙雲は、張苞、関興、鄧芝らの若い世代の武将に囲まれて行軍した。
 趙雲の陣営には、出世の道からはとうに外れてしまった平安の姿もあった。
 諸葛亮の指示通り、張苞、関興とは別の道を進軍した趙雲、鄧芝は、まるで手の内を読まれているかのように魏軍に誘導されて山麓の大寺院跡に陣し、包囲を受けた。
 諸葛亮の最後の指令は、囮となって砦を墨守し、別働隊の敵地制圧とそののちの救援を待つこと。

 魏の大将は、成人した曹嬰だった。趙雲打倒に執念を燃やす彼女は、緒戦に趙雲に息子四人を斬られた魏将の韓徳を悼んで“父”と呼び、感奮する彼に駿馬百頭を与え、蜀軍に先駆けする栄誉を与えた。
 諸葛亮の策は、そもそも別働隊の成功が前提の非情なものだったが、曹嬰の読みは鋭く、蜀の別働隊は全滅し、張・関の将旗が趙雲の陣営に投げ込まれた。
 救援に来るはずの別働隊が潰えるという絶望の中で、最後の攻防が始まった。

 決死の蜀軍と魏の先鋒の韓徳の軍勢が入り乱れ、壮絶な戦いが繰り広げられた。
 突如、爆発が起こった。蜀兵も魏兵も、木っ端のように吹き飛んだ。
 魏軍の背後からは、曹嬰が火矢を射させていた。
 そう、曹嬰が新たな“父”に与えた駿馬とは、密かに爆薬を仕込ませた馬。
 曹嬰は味方ごと火網にかけ、蜀軍を殲滅せんとしたのだった。
 戦友を失った鄧芝と息子を失った韓徳とが激しく戟を交わし、相撃った瞬間。
 「我が人に背こうとも、人が我に背くことなかれ」―――つぶやく曹嬰が自ら放った火矢によって、二人は轟音とともに消えた。

 最終盤のここにきて、めぐってはまたもどる走馬燈のように、物語冒頭の場面にもどる。
 寺院跡の砦には、趙雲と平安だけが残っていた。
 平安は告白した。蜀を裏切り情報を流していたのは自分だ、と。
 もはや趙雲は、平安を責めない。
 平安が太鼓を打ち鳴らす中、趙雲はたった一騎で曹嬰の魏軍に突進した。
 それが平安が見た、趙雲の最後の姿だった。

 翻弄され消えゆく英雄たち。国もまた消えゆく。
 趙雲が姿を消して数十年後には、魏・蜀・呉の三国も地上から消えていた。
 兄と弟、父と娘。
 ぐるぐると廻る運命の輪。
 寂寥と無常に包まれた、今は昔の笑い話。


【ツッコみどころ】(単に史実と合わない、というだけではツッコまない)


 いくら可愛がってるとはいえ……幼女を戦場に連れて来るな!


 後主劉禅が、ちょっとアホな子に描かれていた。
 しかしアレは、長坂にて彼を背負った趙雲が、あまりにも激しいアクションをこなしたからに違いない。
 あれだけ頭を打てば、そら諸葛亮をおちょくるくらいのアレになるわ。


 あぼーん ぼーん
 三国時代に火薬は使用されてなかっただろ、というのは措いといて……娘が、父を、あぼーんするな!
 まあ、曹嬰が火矢を射る直前の刹那…確かに父娘の眼があい…すべてを解した韓徳の最期―――も見所なのであるが。


 呉?
 なにソレ?
アルカンターラ [ 浮野 ] 2009/03/15 23:24:04
 赤ボールペンの落書きをスキャナー取り込み。
 450×600。

 無断転載禁止。

 転生前の落書きを、発掘してしまった。orz
初恋の人からの手紙 [ 浮野 ] 2009/03/16 23:10:32
 転生前ブログ。
 560×360。

 無断転載禁止。

――――――――――――――――――――


初恋の人から浮野さんへお手紙が届きました。


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 浮野、元気にしてる?
 今でもGカップと付き合う夢を追いかけていますか?それを毎日のように私に言っていた浮野をなつかしく思います。

 穏やかな浮野に私が「引っ張っていってくれないから乗り換える」と宣言してお別れすることになったあの日から、もう15年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

 お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

 今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、私が空回りしていたのかなぁと思って恥ずかしくなります。浮野は、なんだかんだと文句ばかり言う私に「そのツンツンしたところがかわいいんだよな」なんて理解を示してくれたけれど(何様だとも思ったけれど)、私はずっと子供のままでしたね。あのころからすでに浮野はおじいさんのように穏やかでした。

 あ、私って浮野にとって初恋の相手ですよね?そういえば浮野はなんだか最初から自信満々だった印象があります。初キスの後も「君はあっさりしたキスするんだね」って評論家みたいに言われたなぁ…。私が早めに終わらせたかっただけだったんですけどね(笑)。

 私たちが付き合い始めたころ、浮野は「こんな気持ちになることはもう一生ない。ずっと一緒にいてくれ」と言ってくれましたよね。「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、嬉しかったです。そういう口だけなところも浮野らしかったですね。

 浮野と付き合えて本当によかったなぁと思うところは、「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。浮野と別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、とても大きいことです。ありがとう。

 いろいろ書きましたが、私は浮野が大好きでした。これからも浮野らしさを大切に、当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

 またいつか会いましょう。では。

 P.S. 愛と恋の違いを熱く語る病気はもう治りましたか?

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【短評】
 素直な性格で女性の気持ちもよく分かる。心の壁があまりない。だが男らしく見られず、「いい人」で終わることも。

【あなたの恋愛事情を考察】
 浮野さんは基本的に、優しさや物腰の柔らかさを持っていて、どちらかというと女性に多く見られる傾向だと言えるでしょう。卑屈なところがなく、特に傷ついた女性や、男性をかわいがりたいタイプの女性には人気があるかもしれません。

 しかし大多数の女性にとっては、浮野さんはどうもドキドキしない雰囲気があり、男性的な部分をあまり感じません。好きな女性に優しくしていても、その女性がひどい男に振り回されて浮野さんのほうを全然見ていない、そんな悔しいこともあるのではないでしょうか。

 冷たいタイプになる必要はないのですが、浮野さんはどこか相手に合わせてしまうクセがあり、主体性があまりないと言えるでしょう。

 ここから言える、浮野さんにありそうな問題点を列挙します。

 ◆女性と友達のような関係になり、恋愛に発展しにくい。
 ◆しっかり者の女性を惹きつけるが、振り回されることも。
 ◆恋愛の主導権があまりないので疲れやすい。


――――――――――――――――――――

 (';ω;`)ブワッ

 実際のところ、私は基本的にストライクゾーンがやや高めで、球を待つタイプ。んでもって、包容力のある優しく大人な女性が好み―――なので、遠からず…か。(我ながら、なんて男だ…orz)

 …しかしまぁ、一言いわせてもらうと、
 Gカップの夢なんてものは無いよ。むしろ、貧
関連情報URL:http://letter.hanihoh.com/
荘厳 改訂 [ 浮野 ] 2009/03/17 23:48:42
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 転生前のブログのイラストを修正してみた。
 白黒のカットに、フォトショで色塗り。
 転生前の名について、一部改編している。

―――――――――――――――

2006年01月23日
【荘厳】

 朝、白いふわふわが、降っていた。

 こうべを上げるとそれは、はるか見わたす限りの上から、そのまた上から降っていた。

 何億何兆ともつかないふわふわが、おちる、おちる、おちる。

 とどまることなく、おち続ける。

 なんだか、とても荘厳なきもちになった私は、それを文章にして、知人に伝えた。


浮野――――――――――――

 天からフケが降ってくる。

――――――――――――――


 数分後にきた返信。


M氏――――――――――――

 それは舞い散る羽のように。

――――――――――――――

→ [ ブログ一覧 | うたびと ] Posted at 2006/01/23 20:06:31

○○○ゃじ
2006/01/23 22:25:47
それは天使の背の純白の白い羽根。
やわらかな白いふわふわは僕の心を優しく愛撫する。
・・・シャンプーはメリットにしてねっ!!浮野さん!!

コメントへの返答
2006/01/24 20:49:07
 ○○○ゃじさん、詩人やね、ポエットやね。(^^)
 ……ティモテ~ ティモテ~♪
 (って、毎日シャンプーしてるから!)
WBC2006 [ 浮野 ] 2009/03/26 22:33:39
 ペイントとフォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 第二回WBC、日本優勝―――途端、第一回大会のときの想いがドゥワ~っと甦った。
 その三年前の心の切り抜きを、ここに留める。


―――――――――――――――


   ~開幕~

2006年03月03日
【WBC開幕】

 昨晩、○○○ー○○○さんのところでもコメントしたのだけど、WBC日本代表の●●●の考えるベストメンバーは、コレ。

 ①(右)イチロー :左打
 ②(二)西岡 :両
 ③(DH)福留 :左
 ④(左)多村 :右
 ⑤(一)小笠原 :左
 ⑥(三)岩村 :左
 ⑦(捕)谷繁 :右
 ⑧(中)青木 :左
 ⑨(遊)川崎 :右

 狙いは、四番の重責とやらは多村にかる~くしょってもらい、青木・川崎と続いてイチローを影の三番とすること。左右ジグザグにも組んでます。 
 今朝の報知新聞では、谷繁の代わりに里崎(捕手)、青木の代わりに松中(DH)が四番に座り、福留が中堅に入っているほかは、上のオーダーとほぼ同じ。
 松中を外す予想の方がオカシイかもしれないけれど、今まで数々の大舞台で期待を裏切った松中を、短期決戦で使うのは難しいと思う。(たとえ松中の技術がゴジラ松井に匹敵するとしても。)
 実際は、まず松中が四番スタメンだろうけど、まったくの不発(結果より、飛球の内容をみて)ならば、対韓国戦は、松中を引っ込めることも本気で考えなければならない。
 王監督の子飼いだから、最悪、松中と心中てことになるのだろうか。
 力量はあるのだから、こんな一ファンの憂慮など吹き飛ばしてほしいもんです。

 すでに昼間、韓国が台湾を2-0で下したようです。
 韓国の投手は、ほとんどメジャー級(というか、メジャーリーガー)。
 投手の出来不出来がすべてのWBCでは、まず互角の相手。
 さすが日本、と言われるような試合運びで勝ってほしいですね。

 我らが日本代表の完全勝利を信じて―――。

 (追加)

 効果的な加点で日本代表が2点先行!
 松中も、二塁打打ちました!!
 イチローも、確実に打点挙げたし、理想的な展開♪
 球数制限で先発が降りた後、どう推移するのか…?(19:25)

 (さらに追加)

 試合終了~~!
 日本代表、大勝しました!
 一旦は上原が被弾し、冷や汗をかきましたが、西岡の一振りで勝ち越し。
 その裏、上原が連打を浴び1アウト満塁のピンチを招くも、ゲッツーに切って取りました♪
 さすが、粘りの上原!不思議なピッチャーだ…
 一度均衡が崩れた後は、誰も彼もが打ちまくり。
 7回、8回に交替した選手たちも、祭りに乗り遅れてなるものか、とばかりに奮闘、死に体の中国代表にトドメを刺しました。。
 8回コールド、試合終了――。
 内容を見ていくと、打順⑨①②(川崎・イチロー・西岡)のトリオが、見事に機能しましたね。
 これを見て、台湾・韓国が、勝手に悩み過ぎてくれたらいいんだけど。
 俊足トリオに気が散ってる間にクリーンナップが当たったら、例えトリオが封じられたとしても、チームとして機能することになるからねー。
 散々無礼なことを言ったけど、四番は松中で文句なしです。(^^;)
 お見それしました~~!(22:30)

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/03 18:23:14

○○復活
2006/03/03 20:57:21
●●●さんらしい厳しいコメントが炸裂してますね。
松中は運もありますが、4番の仕事をしたと思います。

コメントへの返答
2006/03/03 22:01:21
 松中、良かったですね!
 あれだけの状態と結果を見せられたら、不安も飛んでいきました。(笑)
 なにより、あのタッチアップが良かったですヨ。
 国内なら暴走だけど、事前に相手外野手の力量を見切ってたんでしょうね。

○○○☆
2006/03/04 02:01:34
これまでW杯と言えばサッカーが定番だったのですが、WBCが開催されることになって、二度美味しい2006年になりそうです。
もはや国技と言っても過言でない野球と、本家ベースボールとの対決を是非とも堪能したいと思っています。
日本代表頑張れ!!

コメントへの返答
2006/03/04 09:31:40
 メジャリーグの機構の体質、がんじがらめのルール(この大会の敵はルールと言っても過言ではないような…)、開催時期など、課題はワンサカとありますが、一回目が成功しないことにはその後はありませんからね!
 日本にはベスト4、できれば決勝まで勝ち残って、国際的発言力を増してほしいです。
 サッカーも、地元開催の時だけや、と言われないような結果を出してくれ~~。(^^)

○○○ー○○○
2006/03/04 11:14:46
今回の松中はかいましょう!
世界制覇のために!
あのバルセロナを思い出して!

コメントへの返答
2006/03/06 00:18:03
 認めます!(笑)
 でも、負けちゃいましたね。。
 ションボリ。



   ~挫折~

2006年03月05日
【WBC 台湾に勝利!】

 WBC、台湾に勝利!
 ……は、いいとして。

 韓 国 に 負 け ち ま い ま し た よ ! !(><、)

 お互い好機をつくったり潰したり、ピンチを招いたり切り抜けたりの互角の内容。
 ポイントは終盤、継投したロケットボーイの片割れ・石井。
 相手は、李スンヨプ。
 球速の出ない速球派ほどヒヤヒヤするもんないな…、と、父とボヤいてたら、ホンマに気持ちよく打たれました。。(号泣)
 締めは30年発言のイチローが打ち上げて試合終了するという、ドラマより劇的な筋書き。

 前2イニング好投した杉内をそのまま放らせろや、と、言いたいところだけど、二次リーグ進出は既に決定している以上、調整のために(まだ一度も投げていない)石井を出さざるを得なかったんだろうな。ブルペンで、イマイチやなぁと思ったとしても。。(TT)
 ロケットボーイ石井君。
 確か、メジャーへ行きたいって言ってたよね?
 ダメです。
 あと三年、日本で修行しなさい。

 一方で、メジャーリーガーは、やはり格が違いますね。
 球速が出なくても、自信を持って投げてる。
 大塚の、あの縦に変化(?)するスライダーって、何!?
 そして朴チャンホ。力と実績は野茂クラス、しかも現役バリバリ。すごいわ。。

 勝負の真価は、互角の敵、強い敵を相手にしての結果で問われるもの。
 しかし、これまで調子の良かった打者も、消極性が目立ちました。
 それにしても、外角をストライク取るとる言われ続けてるのに外角を見逃すのは情けない。

 とにかく、この試合で改めてわかったことは、これだ。

 ――韓国に対する優位など、もはや無い――

 何十戦、百戦とすれば日本が勝ち越すだろうが、数十人の代表選手を集めたら、差など無い。
 引退した日本の元プロが韓国でバリバリ働けたことなど、遠い遠い昔話。
 
 2勝1敗のチームが、3戦全勝のチームを差し置いてアジア一を名乗ることなど、出来はしない。
 アメリカで結果を出して、また韓国とぶつかることがあれば、挑戦者として叩き潰すしかない。

 日本代表のメンバーは、良い。弁明は一切できないくらい、良い。
 今日でほとんどの選手が一度は出場したし、数々の問題点も明らかになった。
 二次リーグまでに修正して、期待に応えてくれ!

 挑戦者・日本の本選進出を信じているから!

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/05 22:20:03

○○○ー○○○
2006/03/06 22:45:00
流れを変えたのはあの西岡の打球を好捕されてからですね!
2次リーグでは負けられませんね!

コメントへの返答
2006/03/07 00:12:47
 あの右翼手のプレーは素晴らしかったですね。
 思わず拍手をお送りましたヨ。(^^)(><)
 二次リーグは、すべてが強いけど、逆に、どこにも勝つチャンスがあると思います。
 熱く戦え、頑張れ日本!



 ~正義~

2006年03月13日
【WBC アメリカの正義】

 (><) な ん て こ っ た !

 日本、アメリカにサヨナラ負け!


 投手はよく頑張った。
 上原をはじめ、清水や藤川が失点したが、アメリカを相手にいくらか弾き返されるのは当たり前。
 よくここまで凌いだものだ。

 打線も、メジャーのバケモノ連中から簡単に点を入れられなくて当然。
 4点を入れたのは、立派。

 その4点目は―――
 アメリカの正義によって、幻となりましたね。


 こんなWBCなど、ボイコットしてまえ!

 …と言いたい。本音なら。
 けれども、日本の戦士たちが戦い続ける限り、それを応援しよう。

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/13 22:34:34

○ぃ○○○
2006/03/13 23:18:29
ま アメリカの審判も内心ヤバイと思ってる風ですね
ゼヒ2勝して再戦して欲しいものです

コメントへの返答
2006/03/14 22:14:08
 椅子に拘束して、一日1,024回は“あの場面”のビデオを繰り返し見せてやりたい!(><)あの審判め

○○○☆
2006/03/13 23:23:15
はっきり言って、あのタッチアップのシーンは完全な誤審ですね。
アメリカとしても負けられない戦いで結果はアメリカの一勝となった訳ですが、アメリカ人の誰しもが後味の悪い1勝だと思っているでしょうし、一敗したとはいえ、日本にとっては互角以上の1敗でした。
WBC・・・産声を上げたばかりの世界大会で、世界トップレベルの戦いができるということを証明したアメリカ戦は、今後の大会が盛り上がっていきそうな予感を抱かせました。
負けたとはいえ、ほんとにナイスゲームでした。

コメントへの返答
2006/03/14 22:21:36
 無理に参加国を増やして16チーム。
 でも、半分ふるいにかけて残った8チームは、それなりの地力があります。
 とにかく、野球は一に投手ですね。。
 今日は韓国がアメリカに勝ったみたいですね。
 第一組のアメリカはアジア勢にさえ苦戦し、第二組なんて、みんなバケモノ。怪獣大決戦って感じですよね。。
 だからホント、投手の出来次第で、8チームどこもが優勝の可能性があると思います。
 日本はとにかく、メキシコ、韓国を倒さないと。。
 上原と違って、次先発の松坂が不安。(TT)



   ~延命~

2006年03月16日
【WBC メキシコに勝利!】

 日本、メキシコに快勝~!

 これで残り、日本が韓国に、アメリカがメキシコに勝つと、日韓米が2勝1敗で並んで三つ巴。
 直接対決だと、お互い1勝1敗だから、次は失点数で問われる。

 韓国 4失点
 日本 5失点
 アメリカ 10失点 …だったかな。

 日韓戦が壮絶な打撃戦にならない限り、日本勝利が前提なら、順当にベスト4へ進める気がするんだけど、どうだろう?

 ともかく、韓国に勝たなきゃ始まらない。
 (現在)アジア王者の韓国に挑戦だ!

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/16 0:30:27

n○m○k○z○
2006/03/16 00:48:30
同感!
がんばれ!日本!
昼間中継、見たいな~

コメントへの返答
2006/03/16 07:57:07
 まいど!
 中継、見たいですね。
 休みたいです!(爆)

○○○○ーξ゚⊿゚)ξ
2006/03/16 07:26:17
今日は速報サイトから目を離せませんね~。
いろんな意味で試合前から盛り上がってますよw

コメントへの返答
2006/03/16 07:58:38
 うーん、なんせ、日韓戦ですからね。(笑)
 並んだ時の基準、「失点数」でなく、イニングで割った「失点率」らしいですね。しかも、その並んだ相手に対する。
 調査不足です。(爆)



   ~介錯~

2006年03月16日
【WBC トドメ】

 もう後がなかった日本。

 韓 国 に 息 の 根 を 止 め ら れ ま し た ね 。( 泣 笑 )


 予選突破の可能性は、かすかに残ってるらしいけど。(条件は、ややこしいので割愛。)
 特定の他チームの敗北を願わねばならないとは、悲しすぎる……。

 ふり返ると、日本の接戦の弱さが目立ちました。
 アメリカ戦しかり、韓国戦しかり。 

 アジア一を争っていた日韓ですが、韓国の力の方が、日本より上でした。
 完全に、追いつかれ、追い越されました。
 二度負けたのだから、どんな言い訳もできません。。


 敗戦の中に得たものは、なんだろう…?

 ① アジア二位への転落
 → アジアで一番強いという思い込みが、木っ端微塵に打ち砕かれた。韓国への燃え上がる対抗心が芽生えるか!?

 ② 日本球界での国際試合の意識が格段に高まったこと
 → ストライクゾーン、ボークなどの判定、使用球への対応や、12球団各監督の代表選手選抜への理解向上、日本人メジャーリーガーのWBCへの積極的参加…などが期待される。

 ③ アジアの野球の水準の高さを、ある程度証明することができたこと
 → メジャーの機構側の思い上がりに対し発言力を高めるには、力を認めさせるしかないが、日本は中途半端な結果に終わった…。韓国に望みを託す!

 これをもって、慰めとすべきか。。

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/16 20:50:06

L○tus RR○
2006/03/16 21:49:29
ふと、松井がいればと思ってしまいました・・・
大試合に強そうだし、相手もイチローより怖いのではないでしょうか?
って、ワタスって阪神ファンじゃなかったっけ?(汗

コメントへの返答
2006/03/17 23:35:35
 プレッシャーにも慣れてるし、メジャーリーガーも見知ってるし、動くボールにも速いボールにも慣れてるし。
 やっぱり考えちゃいますね。
 この韓国に負けた悔しさが、松井に伝わるか!?(^^;)松井、阪神ファンだから

○○○ー○○○
2006/03/16 21:55:24
参りました!
今日は夕方くらいから仕事に熱が入りません(^^;
くやしすぎ!

コメントへの返答
2006/03/17 23:38:04
 内容は、めちゃヒドいわけじゃない、投手は頑張っている、それなのに続けて……。何故? なぜ?? ナゼ???
 …と、ずっと心の中で繰り返してました。(TT)
 悔 し い !

s○○
2006/03/17 05:44:38
おはよ(××)ノシ
イチローがめっさ悔しがってたねぇ。
韓国が強いのかなぁ(。。;)
徴兵免除とか条件があるんだよね?
だからかな?
何にしてもチョッと残念だなぁ。
残りの可能性も低そうなんだけど
出来れば勝って欲しかったなぁ(´д`)
今日もヨロw

コメントへの返答
2006/03/17 23:43:15
 技術は劣ってないのに、いい勝負はするのに、接戦に勝てません。(TT)
 兵役免除、あるらしいね。
 昔のイラクは、負けたら拷問(←ムチ)だったけど、韓国のコレは、すんごい大きなアメだよねえ。。
 日本には真似できないご褒美です。。

E.○@○○
2006/03/17 07:24:50
今回のWBCの結果は、相変わらず「負けたら終わり」という意識が低すぎるのが、原因の一つのような気がしないでもないですねぇ。
勝負をする以上は全部勝ちに行かないと…
そこが、国際試合での日本の弱さではないでしょうか。
プロから選抜するのも良いですが、それだけに『1回の勝ち』に対する貪欲さが欠けているのではないかと思います。
センバツも始まることですし…
高校球児のひたむきな姿を見て、『何か』を思い出してもらいたいものです。
く、悔しい……orz

コメントへの返答
2006/03/17 23:47:56
 負けて、終わらされましたね。。
 そして、今日他力本願ながら、復活。
 一度は臨死体験(←?)した日本代表の真価、是非とも見てみたいもんです。
 まだ終わってないWBCですが、得たものはとても多く、大きかったと思います。

eik○
2006/03/17 10:28:06
●●●さん はじめまして
eik○と申します。
昨日は残念な結果になってしまいましたね。
「たら・れば」になりますが、あのタッチアップが
まともな審判の判定だったら...その後の展開もいろいろ考えてしまいます。
また、おじゃまさせていただきます~

コメントへの返答
2006/03/18 00:05:59
 ども、はじめまして。ようこそ。(^^)
 選手は…、少なくとも投手は責められないですよね。
 まあ、体制や心構えが問題の根本にありますので、ここで戦犯をつくっても仕方がないと思ってます。
 あのとき勝ち越していたら、大塚投入で、8割以上勝利をモノにしていたでしょうね。(TT)



   ~蘇生~

2006年03月17日
【WBC 野球を貶めるもの】

 日本の準決勝進出が、決定しました。
 メキシコがアメリカに勝ち、日本とあわせて三ヶ国1勝2敗と並び、失点率で日本が最も優れていたため。

 自力で決められなかったという意味では、ちっとも嬉しくありませんが、今までの我慢の試合運びが、この幸運を呼び込んだともいえます。
 ともあれ、韓国への復讐の機会がこれほど早く訪れることは、ありがたいことです。

 本戦に勝ち、決勝の舞台に上がればこそ、予選の屈辱の2敗は帳消しにできます。
 第一人者・朴チャンホは、渡辺俊同様、登板できません。そして日本には上原がいます。勝算は、高い。
 負ければ―――?

 日本プロ野球連盟のお上から選手に至るまで、重大なる危機感を抱いた方がいいでしょう。
 リーグ優勝しても、日本一を勝ち取っても、
 「どうせ、お隣りより弱い国のリーグのハナシでしょ?」
 これで片付けられてしまう。白けてしまう。(もっとも、秋にアジアシリーズという絶好の舞台がある。)

 もはや自分一チームがシーズンを勝ち抜くことだけを考える時代は、野球の国際化とともに終わりました。
 オーナーや現場の監督とすれば、リーグ優勝が第一目標となるのは、もっとも。
 しかし、その旧態依然とした考えでは、野球人気を絶対と思い込んでいるところの、その基盤が危うくなります。

 日本人メジャーリーガーの活躍で、そこらの旅行会社も、積極的にメジャー観戦ツアーを催すようになりました。
 将来は、韓国プロ野球観戦ツアーが一般的になるかもしれない。
 参加者は、「こっちの方が、日本より断然パワーもあるし質も高いし、面白いよね♪」などと言って。
 国際戦への体制強化(ただ王さんなどの大物を監督に据えればいいというものではない。)せずして、現状維持のままで、これが絵空事と言えるでしょうか。
 
 まあ、自国批判は、これくらいにして。
 問題を抱える国は、日本のみならず。
 むしろ、最も病んでいたのは、メジャーお膝元のアメリカでした。


 あるときは球審、またあるときは一塁塁審。
 その正体は―――アメリカ31人目の選手。
 ○ビッドソン審判員。
 
 またまた裏技を発動させたようです。
 ① 対日本戦、指をなめる清水に、普通は先ず警告を発するところを、いきなり1ボール取ったこと
 ② 対日本戦、岩村の犠牲フライの際、三塁走者・西岡の離塁が、捕球より早かったと判じ、アウトにしたこと
 ③ 対メキシコ戦、アメリカ側のライトフライで一塁走者が飛び出し、一塁転送、捕殺となるところを、セーフにしたこと
 ④ 対メキシコ戦 メキシコ側の右翼ポール直撃の大飛球。当然ホームランとなるのに、これを認めなかったこと。グラウンド内に跳ね返る打球そのまま、プレー続行。結局、二塁打となった。

 誤審と言うにも価しない、母国の利益を図る恣意的な判定。
 これは、発祥国の品性を損ない、野球―――ベースボール―――を貶め、踏みにじるものです。
 そのヤバさ加減が、アメリカ人やメジャーの機構の関係者には判らないのでしょうか。

 もともとアメリカが(前評判の高い)カリブ諸国を避けたとしか思えない、二次リーグの組み合わせ。
 本戦の組み合わせまで、カリブ諸国を避けるようつくられています。

 対戦相手の便宜を図られ、なおかつ、たび重なる悪意(愛国心?)ある判定が利したにもかかわらず予選落ちしたアメリカ代表選手の胸中は、如何なものだろう。
 クレメンス、あんなに意気込んでたのに。。

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/17 23:14:39

○○○☆
2006/03/18 00:34:08
アメリカ無きWBCトーナメントとなってしまいましたね。自動車ビッグ3が陥落し、牛肉は売れず、戦争は泥沼化・・・そしてベースボールまでとは・・・アメリカ人のプライドはズタズタになってしまいました。
他力本願かとはいえ、失点を最小限に抑えてきた投手陣の頑張りが、ここへ来てトーナメント進出の力になった日本。韓国に3連敗すれば、韓国野球の実力は日本より上ということになってしまいます。どうか、日本球界のプライドをかけて韓国との勝負を!そして勝って、化け物ぞろいの中米、カリブの覇者との決勝に望んでください。

コメントへの返答
2006/03/19 19:26:34
 日本代表は、その真価を見せてくれました!
 どう文句のつけようもない勝ち方で!
 いや~、もう、決勝はどうでもよくなってきたもの。宿敵に打ち克ったんだから。(笑)
 アメリカ…。アメリカって……。
 アメリカの代表選手は、かわいそうですね。。
 小賢しい細工(!?)をされて。

○○○ー○○○
2006/03/18 00:36:27
こんばんは!
もう諦め掛けていたWBCが首の皮一枚でつながりましたね!
とりあえず4強入りですね!
そして3度目の挑戦では韓国に勝って決勝に!
ここまで来たら目指すは優勝あるのみ!
でなければ勝率5割を割ってしまいます!

コメントへの返答
2006/03/19 19:29:01
 まいどです!
 んでもって、2強になりましたね!(笑)
 日本代表選手と日本のファンにもようやく、ライバルに負ける本当の悔しさが生れたような気がします。
 それを気付かせてくれたのは、韓国。(苦笑)

○○○(●´ー`)ノ
2006/03/18 01:21:52
日本準決勝に進めたようですね!
イチローの屈辱を晴らしてもらえないかなぁ~
あんなに機嫌悪い姿を見たの初めてかも。。。

コメントへの返答
2006/03/19 19:30:42
 正真正銘の“ここ一番”で、打ち砕きました!
 イチローの気合も、凄まじかったですね!
 いろんなかたちのヒットに、2盗塁。
 ほとばしるモノが、ありました。(^^)



   ~飛翔~

2006年03月19日
【WBC 天井で つきゆび】

 ついに、ついに……ついに!
 日本が、韓国を破りました!! くぅ~~

 イチローの打順を3番に組替えたこの試合、終盤まで0-0が続きましたが、福留の一発から怒涛の攻撃で、一挙5点を奪取。
 上原から薮田・大塚への継投で、韓国を零封に抑えました。

 イチローの闘志、多村の好守、福留の一振り、どれも大きかったですが、今日は何といっても上原の好投に尽きます。
 私は常々、どの日本人投手よりも上原を買っているのですが、韓国を相手にしても、7回 3安打 無失点 8奪三振 無四死球という完璧な投球を見せてくれました♪
 いやあ、気持ちいいし、嬉しすぎます。(^^)
 喜びすぎて天井でつきゆびした痛みも気になりません。

 決勝の相手は、ドミニカを下したキューバ。
 参加国随一の安定感を誇った日本投手陣が、いい試合をつくってくれることを望みます。(^^)
 それにしても、メジャーリーガー軍団より強いアマチュア軍団って………。


 そういえば、この日韓戦でも二塁塁審を務めたらしい○ビッドソン審判員って、日本の戦う先々で現れる。
 既定のアメリカの予定では、第一組をアメリカが勝ち抜いて、そして第一組のもう片方と準決勝で戦い、そして決勝へ進出するはずだった。
 第一組のアメリカ戦、そして準決勝の第一組側……。
 今までの○ビッドソン審判員の裏技の数々はひょっとすると、アメリカの“上意討ち”だったのでは…?

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/19 19:15:24

y○m○ちゃん。
2006/03/19 19:44:24
私もテレビとネットニュースを見ながら結果を知りました。
キューバ戦、全力を尽くして頑張って欲しいものですね。

コメントへの返答
2006/03/20 23:59:49
 松坂、調子さえ良ければ充分通用しますよ!
 キューバ人も人の子です。(笑)

○○○ー○○○
2006/03/19 20:18:39
やりましたね!
この試合ですべてがすっきりしました!
イチローの足を使った攻撃はやっぱり最高です!
そして上原のテンポのいいピッチングはよかったです♪

コメントへの返答
2006/03/21 00:06:27
 いよいよ頂上決戦ですね!
 ここまで来れたことに感謝!
 日本を導いたイチローに!
 悔しさを教えてくれた韓国に!
 アメリカを負かしてくれたメキシコに!
 そのメキシコを発奮させたデ○ッドソンに!

○○○☆
2006/03/19 22:05:29
6戦負けなしでここまでやってきた韓国が、たった一敗で決勝に臨めない理不尽は、審判問題と併せて今後WBCを継続する上での改善点ではあると思います。
それにしても今日の日本は素晴らしかったですね。
スモールベースボールを目指す日本ですが、爆発力も凄まじい。。
6回までランナーを出しながら1点のとれない歯がゆさが嘘のような7回の猛攻・・・先制HRの福留も凄かったけど、私は今日は気迫という意味でイチローと上原が投打のMVPだと思います。
泣いても笑っても最後の試合・・・怪物揃いのキューバとの戦いにアジアチャンプとして誇りを持って望んでもらいたいです。

コメントへの返答
2006/03/21 00:20:57
 うーん。冒頭の件に関しては、4チームにしろ8チームにしろ最後にトーナメントをするなら、どうしようもないような気もします。
 準決勝で第一組同士、第二組同士があたる組み合わせの悪さという問題もありますね。
 一度均衡が破れるとアレってことは、いかに精神力が均衡を支えてるかってことですよね。技量が近い者同士の戦いでは。
 キューバは手強いけど、別に勝ち目のない戦いじゃないし、気楽に観ます♪

○○っち
2006/03/20 14:06:34
私もテレビにかじりついて見てたよ~
でも雨のせいで、途中で番組がゴルフ番組の時間になっちゃって、肝心なとこが見れませんでした(^^;
(一応、ゴルフ番組の隅っこに窓作って試合の中継を続行してましたが・・・)
天井につき指って、そんなにハイジャンプできるんですか!?
Σ(゜Θ゜)なぬ!!

コメントへの返答
2006/03/21 00:41:03
 むふふ。
 ケーブルテレビで、フルに観ましたよん。
 地上波、二元放送だったんですねー。
 雨のときのグラウンドのシート、重たそうでしたよ。。
 つきゆびは、福留のせい。(><)



   ~集大成~

2006年03月22日
【WBC 初代王者】

 (少し休んでたから情報遅れてるけど)
 WBC初代チャンピオンに輝いた日本代表選手と関係者の皆さん、 お め で と う ! !


 このメンバーなら戦うのに申し分ない、と、最初から信じていました。(松中だけは、信用してませんでした。失礼しました~。)

 予想が当たったという意味でもう少し自慢♪
 準決勝・決勝でのイチローの打順(三番)について。
 “イチローに好機に回す”意図は、最初の予想オーダーで披露してました!
 八番・青木、九番・川崎、一番・イチローのカタチで、実質的な三番の働きをしてもらおう、と。
 多村の活躍についても、予想オーダーの四番に抜擢してましたから!

 でも、捕手に関しては、やっぱり打てる選手ですね。(笑)
 里崎、城島のことも忘れるくらいの活躍でした。


 MVPに松坂は、意外。
 投手陣は、特に先発は、松坂、上原、渡辺、みな等しく投げ抜いたから。

 MVPにふさわしかったのはやはり、走・攻・守に獅子奮迅の働きを見せたイチローでしょう。
 プレーだけでなく、おとなしい日本を韓国とのケンカに巻き込み、精神面でも原動力となりました。

 イチローは、ワールドシリーズのチャンピオンリングを欲しがってたわけだけど、別のカタチで世界一になれて、本当に良かった。
 しかも、メジャー軍団ドミニカに勝ったキューバが相手だから、その値打ちは本物。

 ゴジラには出てほしかったけど、大選手はイチローひとりの方が、チームに喝を入れたり引っ張ったりするのに都合が良かったのかもしれない。
 単に個人の力より、チームとしてのまとまりがより大事なのは、アメリカを見てもわかります。

 代表選手全員の力と気持ちが、束になってひとつの方向へ向く―――
 それが実現したのは、韓国に連敗して、奇跡的に準決勝での再戦が叶ったとき。


 今回のWBCは、まさに日本の精神の成長物語。
 どんな野球漫画家も思いつかない、思いついてもウソくさくなってしまうほどの、完璧な筋書きでした。


 日本代表、ありがとね。。

→ [ ブログ一覧 | 野球の はなし ] Posted at 2006/03/22 22:39:28

○○○っど
2006/03/22 22:48:25
MVPが松坂と言うのは、(アメリカ予選落ちですっかりやる気の無くなった)WBC運営サイドが、決勝だけを見て決めたと言う説に1票(笑)
まあ、いろんなところで取り上げられてますが…アメリカ主義がべったべた過ぎて、呆れますね。
世界一おめでとう。
その点に異論はありませんが、松井秀喜が、意義に疑問があると言って参加辞退した事の意味を、同時に考えたいものです。

コメントへの返答
2006/04/02 13:28:52
 その説、賛成。(笑)
 ジャッジや組合わせ等、アメリカのやらしさが、思い切り出てましたね。
 三十数人の審判員のうち、米国籍が二十数人だったようですけど、一試合の審判は四人。
 アメリカ戦をすべて他国の審判で行うことは、可能でしたものねぇ。。
 ゴジラは、真剣勝負であることに疑問を持ってましたね。今の胸中は、どうなのでしょう。今回の言い分では、次回三年後も参加できるはずはないのですが。ケッ。(壊)

s○○
2006/03/22 22:50:56
イチロー凄い気合入ってたね(><)
あんなイチロー初めてみるから
何か新鮮だった(*^^)
優勝して良かったってホント思うよ♪
福留も頑張ったし(/ワ\*)

コメントへの返答
2006/04/02 13:32:59
 イチロー、シーズンも頑張ってほしいですね!
 でも、マリナーズの投打が噛み合わなかったら、城島との仲が険悪になりそうで、それが心配。。(:;)
 福留、イイですねー!
 ヨシノブと同等の器と思ってたけど、気持ちはずっと強そう。

○○○☆
2006/03/22 23:47:57
お隣韓国の新聞の論調は、日本の優勝を認めたくない空気に満ち満ちているようですね。確かに大会の運営には問題も多いし、韓国の方が日本より勝率も高い。でも、ルールの中で負けた国がそれを言うと、「負け惜しみ」ととられるのがオチ。ナショナリズムがぶつかり合う代表戦では国の品位も問われているということも忘れてはいけないと思います。(二次予選で日本を負かしたとき、マウンドに小旗など立てるから、ソコが彼らの頂上になってしまったのかも)
ともあれ、日本の勝利には心が震えました。選手の奮闘、プレーもさることながら、王ジャパンの優勝によって日本国中で笑顔が弾けたことに感動しました。キューバも凄かった。1点差になったときはダメだと思ったけど・・・
不遇の時代にヒーローの登場です。
いや~ほんとにすごい。
国別対抗戦で日本が優勝するなんて結果が凄すぎて、ピンと来ない部分はありますが、優勝に至るまでのプロセスは、直前に迫ったサッカー日本代表の戦い方にも教訓となるものがありそうです。
●●●様が仰るとおり、大会期間中、日本は成長したのだと思います。これは次の大会も楽しみになりました。俄然野球が面白くなってきました。
代表の皆さん、夢をありがとう。

コメントへの返答
2006/04/02 14:11:48
 「日本、決まり悪い優勝」でしたっけ。
 韓国代表には同情します。 
 が、「予選リーグである程度(4チーム)まで絞り、それからトーナメントで王者を決める」「予選リーグで勝敗が等しいときは、①直接対決での勝敗②失点率③~④~」という枠組み(これは、組合わせ上のアメリカの位置、審判員の国籍等の問題と異なり、他のスポーツ等を鑑みても、妥当だと思う。)があって、それに則って日本は進出し、優勝しました。
 つまり、もっとも大事な“ここ一番”に、日本は勝って、韓国は負けた。
 それだけの話です。
 日韓戦の二度目の敗戦で、代表チームをつくった場合の日韓のレベルはまったく等しく、スピリットでは韓国が上だと思い知るに至りました。(もっとも、最後は日本のスピリットが上回りました。)
 韓国の悪意ある報道は、そういった韓国代表に対する感嘆と敬意さえも白けさせる、著しくアホな行為と思われてなりません。
 すべての試合に勝利する“完全勝利”ではありませんでしたが、不完全なチームが戦いを経て強くなってゆく“過程”の立会人になれたことを、WBCを視聴したすべての日本人が誇りにするでしょう。

○○○ー○○○
2006/03/22 23:57:42
松中を外した予想でしたけど燻し銀的な存在でしたね!
本当にいい打線、いい投手、いいチームでした!
イチローの言うとおりこのチームでメジャーで戦いたいですね!

コメントへの返答
2006/04/02 14:20:09
 まあ、ファンは勝手なことを言いますが、結果に対する責任を一身に負って采配を振るう王監督の重圧たるや……想像を絶しますね。(苦笑)
 ホント、ドリームチームですね!
 地区優勝、んでもって、ワールドシリーズ出場間違いなしですよ!(笑)
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 573×800。

 無断転載禁止。

 ここ一週間ほど、お絵描きがダメダメだった。(スランプだとか不調だとかいう言葉は、元が巧くないのであえて使わない)
 ちなみに、中央のシーダが、しばらく前にB5の紙に描いたもの。
 月が変わったこともあり、気を取り直してテキトーに落書きを追加してみた。


――――――――――――――――――――


 タリスを発ったアリティア騎士団は、オレルアンの支援のためデビルマウンテンを越えなければならなかった。サムシアンと恐れられる山賊の巣食う、その山を。
 アリティア騎士団がデビルマウンテンのふもとに着いたころ、山賊のひとりが修道女を逃す手引きをしていた。

 ジュリアン「なあレナさん、早く逃げねえと、本当にやべぇぜ! ふもとにはアリティアの騎士団が来てるっていうし、今がチャンスなんだ。もう少しの辛抱だから頑張ってくれよ!」

 レナ「ごめんなさい…でも、大事なリライブの杖を置いてきてしまったの。あれを取り戻さないと…。ジュリアン、わたしのことはもういいからあなただけでも逃げて!」

 ジュリアン「そうはいかねぇよ。それじゃ、何のために俺がやつらを裏切ったのかわかりゃしねぇ…。とにかく、杖は俺が後できっと取り返してやるから、今は逃げることだけを考えろよ」

 遠く山の向こうの異変を感じとったタリス王女のシーダは、愛馬に跨り山林の上を翔けわたった。脱走者を追跡する山賊に混じって、高名な剣士の顔を見て取った。

 シーダ「剣士ナバール! あなたほどの方が、どうしてこんな山賊たちの用心棒をしているの?」

 ナバール「…!? なんだお前は? 女や子供に用はない、さっさと立ち去れ!」

 シーダ「お願いです。無意味な戦いはやめて…。どうか、わたしたちに力を貸してください。もしそれがダメというのなら、その剣でわたしを好きなようにして」

 ナバール「…俺は、女に斬りつける剣は持ってはおらぬ…。お前が命を懸けてまで俺を欲しいというのなら、仕方がない…力を貸してやろう」
記憶で描いた 綾波レイ [ 浮野 ] 2009/04/11 00:17:56
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、綾波レイを描いてみた。
 あえてペンタブではなく、手を動かしてみた。
 ショートカット、無表情、14歳…がポイントか。
 なお、制服は適当。
見て描いた 綾波レイ [ 浮野 ] 2009/04/19 21:43:48
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×600。

 無断転載禁止。

 第六話の終盤を参考にしてみた。
 前回のは、まぁ、だいたい合ってた。
 いっときは筆が動かなかったけど、
 書いてるうちに、またこなれてきたかな。

 実は、エヴァンゲリオンはリアルタイムで見ていた。
 ただの物差しを「プログレッシブナイフ」と呼んだり、
 エレベーターから降りるだけなのに「リフトオフ」とか言ったり。

 念のため。私はオタクではない。
 だって、ガンダムのこと全然知らないもの。
綾波レイ 色塗り完了 [ 浮野 ] 2009/04/20 23:13:24
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 先に描いた綾波(第六話終盤)に、色塗りしてみた。
 レイヤーは、またしても無駄に多過ぎる 4 3 。
 容量は、PSDファイルで2.78MB、JPGファイルで235KB。
 赤文字は、圧縮の際の劣化が目立ちやすいようだ。

 血色の良い綾波など綾波ではないのだが、赤面フェチの私としては、赤面させるより他は無かった。
 フォントは、マティスが無いためHG明朝を使った。(:;)

 やはり、イラストレーターよりフォトショップの方がしっくりくるなりよ。
 ↓2007/09/03 イラストレーターで描いた綾波…。
 http://carview-img02.bmcdn.jp/carlife/images/bbsmsg/593389/p1.jpg
真希波マリ [ 浮野 ] 2009/04/27 22:34:16
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×800。

 無断転載禁止。

 エヴァンゲリオンのリメイク(?)の新キャラをネットニュースで見たので、落書きしてみた。
 真希波・マリ・イラストリアス。
 なんというブリティッシュな響き。

 いつも落書きは、B5のPPC用紙(ただのコピー用紙)に描いている。
 ちゃんとまっすぐ水平に描いてるつもりなのに、毎回歪んでしまう。
 大抵は、反時計回り…つまり右上がりになる。ああ、画力ないなぁ。
遠野物語 三 [ 浮野 ] 2009/05/24 20:50:50
 フォトショで落書き後、色塗り。
 600×600。

 無断転載禁止。

 服、描くの忘れた。描いていて、FFのメリュジーヌを思い出した。

―――――――――――――――
〔遠野物語 三〕
 山々の奥には山人住めり。栃内村和野の佐々木嘉兵衛という人は今も七十余にて生存せり。この翁若かりし頃猟をして山奥に入りしに、遥かなる岩の上に美しい女一人ありて、長き黒髪を梳(くしけず)りていたり。顔の色きわめて白し。不敵の男なれば直ちに銃を差し向けて打ち放せしに弾に応じて倒れたり。そこに駆け付けて見れば、身のたけ高き女にて、解きたる黒髪はまたそのたけよりも長かりき。後の験(しるし)にせばやと思いてその髪をいささか切り取り、これを綰(わが)ねて懐に入れ、やがて家路に向かいしに、道の程にて耐えがたく睡眠を催しければ、しばらく物陰に立ち寄りてまどろみたり。その間夢と現(うつつ)との境のようなる時に、これも丈の高き男一人近よりて懐中に手を差し入れ、かの綰ねたる黒髪を取り返し立ち去ると見ればたちまち睡(ねむ)りは覚めたり。山男なるべしといえり。
―――――――――――――――
虞美人 [ 浮野 ] 2009/06/26 22:31:51
 フォトショで落書き。
 800×800。

 無断転載禁止。

 6/20に観た京劇の覇王別姫にちなんで、虞美人を描いてみた。
 途中から面倒になって、描こうと思っていたヒナゲシも省略、どんどん適当になったなりよ…。

―――――――――――――――
〔項羽本紀〕
 項王の軍は垓下に防壁をつくったが、兵は少なく食はほとんど尽きかけていた。漢軍と諸侯の兵は、これを幾重にも囲んだ。夜、漢軍が四面から楚歌をうたうのを聞くと、項王は多いに驚き(中略)そこで項王は夜中起きあがって、帳中で酒を飲んだ。美人があり、名を虞といい、いつも幸愛せられて項王に従っていた。また駿馬があり、名を騅といい、いつも項王の愛乗するところであった。項王は悲歌慷慨して自ら、

  力は山を抜き 気は世を蓋うも
  時に利あらず 騅逝かず
  騅の逝かざるは 如何すべき
  虞や虞や なんじを如何せん

という詩をつくり、うたうこと数回、美人がこれに唱和した。項王の頬には数行の涙が下った。左右の者もみな泣き、誰も顔をあげる者はなかった。(中略)
―――――――――――――――
記憶で描いた リン [ 浮野 ] 2009/07/06 20:56:41
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 記憶をたよりに、リンを描いてみた。
 ロ…あどけなさと、それでも乱世を生き抜いた芯の強さ…がポイントか。
見て描いた リン [ 浮野 ] 2009/07/06 21:01:44
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 見ながら…というより、北斗の拳を読み返してから記憶で描いたリン。
 似てないにも程がある。
 前回のは、まぁ、だいたい合ってた。

 「ケーーーン! 来ちゃだめ~~~!!」
[ 浮野 ] 2009/07/07 21:41:08
 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 PCの中のデータに、「仮.jpg」ってのがあった。
 作成日時・更新日時は、今年の4月1日。
 いったい、誰を描こうとしたのだろう…。
モ・ザ・イ・ク [ 浮野 ] 2009/07/12 00:10:24
 油性ボールペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 800×800。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の前期曲、モ・ザ・イ・ク。
 …のイメージを、大味に落描きして大味に色塗りしてみた。
 氏存命の頃、TVで「村下さんは歌詞に横文字を使わないんですよね?」と振られ、「コーヒーカップくらいは使いますけどね(テヘッ)」と答えていたのが思い出される。

♪初めて君の狭い部屋を訪ねた
 ありあわせのコーヒーカップ
 こんなものねとうつむき笑っていたね
 熱い予感を飲んだ二人♪
知里幸惠 [ 浮野 ] 2009/07/19 22:33:58
知里幸惠

 フォトショで落書き。
 600×600。

 無断転載禁止。

 アイヌ神謡集の編者の知里幸惠を落描きしてみた。
 その序文は、血を吐きそうなほどに真摯な、誇りと愁いに満ちた名文。

――――――――――――――――――――
〔アイヌ神謡集 序〕
 その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は、真に自然の寵児、なんという幸福な人だちであったでしょう。
 冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って、天地を凍らす寒気を物ともせず山又山をふみ越えて熊を狩り、夏の海には涼風泳ぐみどりの波、白い鴎の歌を友に木の葉の様な小舟を浮かべてひねもす魚を漁り、花咲く春は軟らかな陽の光を浴びて、永久に囀る小鳥と共に歌い暮らして蕗とり蓬摘み、紅葉の秋は野分に穂揃うすすきをわけて、宵まで鮭とる篝も消え、谷間に友呼ぶ鹿の音を外に、円かな月に夢を結ぶ。嗚呼なんという楽しい生活でしょう。平和の境、それも今は昔、夢は破れて幾十年、この地は急速な変転をなし、山野は村に、村は町にと次第々々に開けてゆく。
 太古ながらの自然の姿も何時の間にか影薄れて、野辺に山辺に嬉々として暮らしていた多くの民の行方も亦いずこ。僅かに残る私たち同族は、進みゆく世のさまにただ驚きの眼をみはるばかり。しかもその眼からは一挙一動宗教的感念に支配されていた昔の人の美しい魂の輝きは失われて、不安に充ち不平に燃え、鈍りくらんで行手も見わかず、よその御慈悲にすがらねばならぬ、あさましい姿、おお亡びゆくもの……それは今の私たちの名、なんという悲しい名前を私たちは持っているのでしょう。
 その昔、幸福な私たちの先祖は、自分のこの郷土が末にこうした惨めなありさまに変ろうなどとは、露ほども想像し得なかったのでありましょう。
 時は絶えず流れる、世は限りなく進展してゆく。激しい競争場裡に敗残の醜をさらしている今の私たちの中からも、いつかは、二人三人でも強いものが出て来たら、進みゆく世と歩をならべる日も、やがては来ましょう。それはほんとうに私たちの切なる望み、明暮祈っている事で御座います。
 けれど……愛する私たちの先祖が起伏す日頃互いに意を通ずる為に用いた多くの言語、言い古し、残し伝えた多くの美しい言葉、それらのものもみんな果敢なく、滅びゆく弱きものと共に消失せてしまうのでしょうか。おおそれはあまりにいたましい名残惜しい事で御座います。
 アイヌに生れアイヌ語の中に生いたった私は、雨の宵、雪の夜、暇ある毎に打集って私たちの先祖が語り興じたいろいろな物語の中極く小さな話の一つ二つを拙ない筆に書き連ねました。
 私たちを知って下さる多くの方に読んでいただく事が出来ますならば、私は、私たちの同族祖先と共にほんとうに無限の喜び、無上の幸福に存じます。
   大正十一年三月一日   知里幸惠
――――――――――――――――――――

 その幸惠を見出した金田一京助の哀惜の追記も、また落涙モノなりよ。

――――――――――――――――――――
〔知里幸惠さんのこと〕
 知里幸惠さんは石狩の近文の部落に住むアイヌの娘さんです。(中略)
 唯々「この人にしてこの病あり」と嘆かわしいのは心臓に遺伝的な固疾をもって、か弱く生い立たれたことです。(中略)
 幸惠さんの標準語に堪能なことは、とても地方出のお嬢さん方では及びもつかない位です。すらすらと淀みなく出るその優麗な文章に至っては、学校でも讃歎の的となったもので、ただに美しく優れているのみではなく、その正確さ、どんな文法的な過誤をも見出すことが出来ません。しかも幸惠さんは、その母語にも亦同じ程度に、あるいはそれ以上に堪能なのです。今度その部落に伝わる口碑の神謡を発音どおり厳密にローマ字で書き綴り、それに自分で日本語の口語訳を施したアイヌ神謡集を公刊することになりました。幸惠さんのこの方面の造詣は主として御祖母さんに負うらしく、父方の御祖母さんも母方の御祖母さんも、揃いも揃って種族的叙事詩の優秀な伝承者であるのです。
 すべてを有りの儘に肯定して一切を神様にお任せした幸惠さんも、さすがに幾千年の伝統をもつ美しい父祖の言葉と伝とを、このまま氓滅に委することは忍びがたい哀苦となったのです。か弱い婦女子の一生を捧げて過去幾百千万の同族をはぐくんだこの言葉と伝説とを、一管の筆に危く伝え残して種族の存在を永遠に記念しようと決心した乙女心こそ美しくもけなげなものではありませんか。『アイヌ神謡集』はほんの第一集に過ぎません。今後ともたとい家庭の人となっても、生涯の事業として命のかぎりこの仕事を続けて行くと云って居られます。
  大正十一年七月十五日
 * * * * * * * * * * * * *
 今雑司ヶ谷の奥、一むらの椎の木立の下に、大正十一年九月十九日、行年二十歳、知里幸惠之墓と刻んだ一基の墓石が立っている。幸惠さんは遂にその宿痾の為に東京の寓で亡くなられたのである。しかもその日まで手を放さなかった本書の原稿はこうして幸惠さんの絶筆となった。種族内のその人の手に成るアイヌ語の唯一のこの記録はどんな意味からも、とこしえの宝玉である。唯この宝玉をば神様が惜んでたった一粒しか我々に恵まれなかった。
  大正十二年七月十四日   京助追記
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 フォトショで落書き後、色塗り。
 800×600。

 無断転載禁止。

 昨年10月頃に描いた、アイヌ神謡集のはじめを飾る、梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」。

――――――――――――――――――――
〔銀の滴降る降るまわりに〕
 「銀の滴(しずく)降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」という歌を私は歌いながら流に沿って下り、人間の村の上を通りながら下を眺めると、昔の貧乏人が今お金持になっていて、昔のお金持が今の貧乏人になっている様です。
 海辺に人間の子供たちがおもちゃの小弓におもちゃの小矢をもってあそんで居ります。
 「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」という歌を歌いながら子供等の上を通りますと、(子供等は)私の下を走りながら云うことには、「美しい鳥! 神様の鳥! さあ、矢を射てあの鳥、神様の鳥を射当てたものは、一ばんさきに取った者はほんとうの勇者、ほんとうの強者だぞ」
 云いながら、昔貧乏人で今お金持になってる者の子供等は、金の小弓に金の小矢を番えて私を射ますと、金の小矢を私は下を通したり上を通したりしました。
 その中に、子供等の中に一人の子供がただの(木製の)小弓にただの小矢を持って仲間にはいっています。私はそれを見ると貧乏人の子らしく、着物でもそれがわかります。けれどもその眼色をよく見ると、えらい人の子孫らしく、一人変り者になって仲間入りをしています。自分もただの小弓にただの小矢を番えて私をねらいますと、昔貧乏人で今お金持の子供等は大笑いをして云うには、「あらおかしや貧乏の子。あの鳥、神様の鳥は私たちの金の小矢でもお取りにならないものを、お前の様な貧乏な子のただの矢腐れ木の矢をあの鳥、神様の鳥がよくよく取るだろうよ」と云って、貧しい子を足蹴にしたりたたいたりします。けれども貧乏な子はちっとも構わず私をねらっています。 私はそのさまを見ると、大層不憫に思いました。
 「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」という歌を歌いながらゆっくりと大空に、私は輪をえがいていました。貧乏な子は片足を遠く立て片足を近くに立てて、下唇をグッと噛みしめて、ねらっていてひょうと射放しました。小さい矢は美しく飛んで私の方へ来ました。それで私は手を差しのべてその小さい矢を取りました。
 クルクルまわりながら私は、風をきって舞い下りました。(中略)
(注)鳥やけものが人に射落とされるのは、人の作った矢が欲しいので、その矢を取るのだという。
――――――――――――――――――――
2010年 初落書き [ 浮野 ] 2010/01/25 01:12:55
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み。
 600×600。

 無断転載禁止。

 ほんとにただの落書き。
 昨年の「すみれ香水」で描いたような村下孝蔵(あるいは二階堂)の世界の女性がイメージか。
 面倒なので、修正は零。。
 ボールペンの落書きをスキャナー取り込み。
 278×800。

 無断転載禁止。

 ノートの左側の落書き。
 なので、縦に長い。
 面倒なので、修正はしてない。

―――――――――――――――
〔サホビコとサホビメ〕
 サホビメは、時の大君・イクメイリビコ(垂仁天皇)の后であった。
 あるとき、兄(いろせ、同腹の兄)のサホビコがサホビメに尋ねた。

 「兄と夫、いずれを愛しいと思っているのか?」
 「……兄様を愛しいと思っております」
 「妹よ、まことに私のことを愛しいと思うなら、私とそなたとで、この天の下(あめのした)を治めようではないか」

 そう言って、サホビコは妹に紐の飾りの付いた小刀を手渡した。

 「大君が眠っているところをねらって、刺し殺せ」

   グガ~~ グゴ~~ スゥーーー

 大君は無防備のまま、后の膝を枕に、昼寝している。
 サホビメは、兄の言いつけの通り小刀を出し、膝の上の大君の喉元に、切っ先を振り下ろそうとした。
 …が、出来なかった。
 三度ためらっているうちに、涙がこぼれ落ちた。

   ポタ ポタッ

 雫を顔に受けた大君は、驚いて跳ね起きた。

 「われはあやしい夢を見た。沙本(さほ、地名)から叢雨が降ってきて、いきなりわが面を濡らしたのだ。また、錦色の小さな蛇が、わが首にまとわりついていたのだ。一体この夢は何のあらわれであろうか?」

 大君の夢見に、サホビメはすべてを告白した。

 「―――そして小刀を取り出だしたのですが……たちまち悲しい気持ちが起こり、御首をどうしても刺すことができず、あふれ出た涙が流れ落ちて、御顔を濡らしてしまったのです」
 「……われは、今少しで欺かれるところであったのか」

 激怒した大君は、サホビコを討つ兵を挙げた。
 サホビコも、稲城(いなき、稲束を干す木組みを利用した防柵?)をつくり、迎え撃った。
 サホビメは宮を抜け出し、兄の立て篭もる稲城へ駆け込んだ。
 このときサホビメは大君の子を腹に宿しており、また大君もそれを知るため、一気に攻め落とすこともできない。
 こうして、双方のいくさびとがにらみ合う中、サホビメは子を産んだ。
 サホビメは、その子を稲城の外に置いて言った。

 「大君が、この御子を御自分の御子と思うなら、どうかお育てくださいませ」
 「その兄は恨みに思えども、なおそなたが愛しゅうてならぬ」

 大君は、その場でその子を受け取ることをせず、一計を案じた。
 あとで受け取りに行く旨を稲城に伝え、屈強の兵を選んで言った。

 「御子を受け取るときに、后の髪であろうと手であろうと、手当たり次第に掴んで引っ張り出してくるのだ」

 大君の考えを見通したサホビメは、髪を剃り、その剃った髪(カツラ?)を頭にのせ、玉の緒を腐らせたものを三重にして手に巻きつけ、さらには酒を使い腐らせた服を身にまとった。
 そして御子を抱いて、稲城の外に出てきた。
 屈強な男たちは御子を受け取るやいなや、サホビメを捕らえようとした。
 しかし、髪を掴むと髪は取れ、手を掴むと手に巻いた玉の緒が切れ、服を掴むと服は簡単に破れてしまい、どうしても捕らえることが叶わなかった。
 最後の機会でもしくじった大君は、大いに悔しがり、なおも稲城に問うた。

 「子に名を付けるのは、母である。この子の名は、何とするのか?」
 「今はまさに、稲城が火に焼かれんとき。御子はそのような中で生まれました。ですから、その御名はホムチワケとしましょう」
 「いかにして養い育てればよいのだ?」
 「乳母を選び、産湯を使わせる者を定めて、養い育ててくださいませ」
 「そなたが締めてくれたわれの下紐は、誰に解かせればよいのか?」
 「旦波(たには=丹波)のヒコタタスミチノウシの娘・エヒメとオトヒメは心根の優しい者たちですから、この二人をお使いになるのがよろしいでしょう」

 未練は残れどももはや問うことも尽きた大君は、ついにサホビコの稲城に火を放ち、攻め殺した。
 妹のサホビメも、兄に従って死んだ。

―――――――――――――――
〔もの言わぬ皇子〕
 母もともに立て籠もる稲城にて生れ落ちた皇子(みこ)・ホムチワケは、生まれつきものを言うことができなかった。
 イクメイリビコの大君は、ホムチワケの病を癒そうとして、丸木船を池に浮かべ親子で舟遊びをした。しかし、皇子は喋らない。
 皇子は齢三十になり髭が長く伸びてしまっても、泣くときは幼児のようで、言葉を話すことはなかった。

 ある冬、大君は皇子をそばにおいて宮殿の前に立っていた。
 そのとき、鵠(くぐい)が大空を飛びわたった。
 皇子は鵠を見上げて口を開いた。

 「あれ……あれ…なに?」

 大君は、皇子は鵠を見たゆえに喋ることができたと喜び、「誰かあの鳥を捕らえよ」と左右に命じた。
 直ちにアメノユカワタナが進み出て、鵠を追ってゆき、出雲に到ってようやく捕らえた。一説には、但馬で捕らえたともいう。
 アメノユカワタナは捕らえた鵠を献上した。ホムチワケは鵠と遊び戯れ、ついに言乃葉を得た。
 大君はアメノユカワタナを篤く賞し、鳥取造(ととりのみやつこ)の姓(かばね)を与えた。
女学生 [ 浮野 ] 2010/03/31 19:21:42
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 606×800。

 無断転載禁止。

 元は 1070×1412で、入りきらないから800以内に縮小した。
 2009/01/16 書き込み「折り紙」の子の成長後をイメージした落書き。
 ほっぺのあたりなど、より幼い中学生を描いたつもり。
 制服は資料も無く、かなり適当な仕上げ。
 いつも変わり映えしない色塗りであるが、今回は【歯】を意識的に描いてみた。



 この落書きを「後付けでもいいから、村下孝蔵の曲と関連付けてやれ」と不届きなことを考えたが、どうしてなかなか、合う曲が見つからない。

 村下孝蔵の世界を簡単に仕分けすると、
 【よいこ系】 「夕焼けの町」「折り紙」「帰宅」 etc…
 【幸せバカップル夫婦系】 「小さな屋根の下」「陽だまり」「君には勝てない」 etc…
 【成熟したお年頃の女性系】 「春雨」「白い花の咲く頃」「ロマンスカー」 etc…
 【酸いも甘いも知ったる女性系】 「酔いしれて」「何故か」「私一人」 etc…
 …等に分別され、
 【少女系】は、
 “抽象的な理想像としての憧憬の対象”  「少女」「すみれ香水」 etc…
 “やさぐれた子”  「未成年」「16歳」 etc…
 …に細分される。(浮野の独断と偏見による)

 【制服を着た健全な女学生】は、学生という社会的身分がある点、制服という現実的かつ視覚的アイテムがある点で“幻想的”には成り得ず、唯一思い浮かぶのは「初恋」だけだ。

 なんだ、合う曲があるじゃないか。
 でも、ベタ過ぎて嫌だったんよ…。orz 校庭走ッテナイシ…

 「女子校生」は何だかなぁ…なので、旧い匂いがする「女学生」をタイトルにしたなりよ。
初恋 [ 浮野 ] 2010/04/05 21:05:55
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 800×800。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の前期曲、初恋。
 先日の女学生のイラストを流用、縮小せずに、部分切り抜きした。

♪夕映えはあんず色 帰り道一人口笛吹いて
 名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ
 好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心♪
面倒 [ 浮野 ] 2010/04/22 00:47:19
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。

 落書きを修正しないまま色塗りを進め、途中で面倒になった。
面倒2 [ 浮野 ] 2010/08/13 15:49:46
 シャーペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。

 落書きを修正しないまま色塗りを進め、途中で面倒になったまま止まっていたイラストを、一応描きあげた。
 なんだか、藤谷文子みたいになった。
ネコ [ 浮野 ] 2010/08/14 14:29:17
 ボールペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。

 村下孝蔵の中期曲、ネコ。
 いつも 「ネコ」 と呼び捨てにしていた存在を 「イエネコ」 ととるか 「ホモ・サピエンス」 ととるかで、解釈が分かれる曲。

 な、なにも猫耳が描きたかったわけじゃないんだからね! 勘違いしないでよねッ!


♪怒った時は 爪をたてる ぼくを 睨みつけるように
 髪をなでる うれしそうに 笑い声あげた
 気が強そうに 見えてたけど 本当は臆病者さ
 そこがぼくと同じだから ひかれあい暮らした♪
夜霧 [ 浮野 ] 2010/08/31 11:52:54
 ボールペンの落書きをスキャナー取り込み後、フォトショで色塗り。
 600×800。

 無断転載禁止。

 前回のイラストと同時期に描いた無題の落書き。
 外国人では、どうあがいても村下孝蔵とは結び付けられないなりね…。
ダイアナ [ 浮野 ] 2010/09/27 00:23:24
 ボールペンの落書きをスキャナー取り込み。
 800×800。

 無断転載禁止。

 アン・シャーリーの腹心の友 ダイアナ・バーリーを、チラシの裏に落書きしてみた。
 面倒なので、修正はしてない。(「怖かった」って何だ?)

 現在、私は「赤毛のアン」がマイブームで、今は「アンの青春」を読んでる。
 そうさな、プリンスエドワード島へ行きたくなってきたさね、まったくのところ。
ミカサ [ 浮野 ] 2012/01/09 23:43:49
 ボールペンの落書きを写メールで撮影。
 480×600。

 無断転載禁止。

 旧友に貸してもらった「進撃の巨人」のヒロイン、ミカサ・アッカーマンを、チラシの裏に落書きしてみた。
 髪型、ちょっと違った。
 3巻までしか借りてないので、続きが気になる今日この頃。
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