ラクティス/センターコンソールのダストボックス用加工(セイワ W653)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回は暑さのため長く手を付けていなかった、センターコンソールのダストボックス用穴開け加工です。
ラクティスにはこのコンソール前方に何か置く用のフラットスペースがありますが、ここにダストボックスを置くとリアシートの人は遠くて使えないのです。
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そこでセンターコンソールにセットできそうなダストボックスを探すと、こちらの「セイワ スリムダストボックス4 W653」がありました。
鉄板の重りの付いた「おもり付き」という仕様(W654)もありますが、ボックスそのものの大きさは同じと思われます(色は違う)。
☆写真はセイワさんのサイトからお借り致しました。
3
ただ、けっこう高さがあるのでこのままラクティスのコンソールに乗せると右上の肘当てに当たったりして余り使い勝手は良くありません。
ちなみに奥のドリンクホルダー(カーメイト DZ411)はコンソールが低すぎるのと安定性向上のために設置しました。500mlペットもコンビニコーヒーのカップもスッと入ってガッチリホールドするのでお勧めです。
4
清掃不行き届きのためここから少しグロ画像が続きますがご了承くださいw(コンソールを後ほど水洗いしました)
ここから加工です。コンソール下方左右の壁(写真の枠部分)をダストボックスが入るようにぶった切ってしまいます。
5
まずはコンソール取り外し。上下2箇所のボルトカバーを開けてナットを緩めます。深いので10mmのソケットレンチ&エクステンションが必須です。スパナでは不可能。
緩めたらコンソールをリア方向から持ち上げてこじり、引っ張ると抜けます。コンソールのエンジン側はアクセサリーソケット周りを抱きかかえるような構造になっていて、無理すると他を傷めるので注意。
6
電動のこぎり(リョービASK-1000+替え刃No.53)で大まかにぶった切り、下にチラリと見えるミニのことノコヤスリで、ダストボックスがホールドできるように微少な加工をします。コンソール下には謎のワイヤーが通っているのでこれ以上深くは切れ込めません。
加工跡は埋めたいのですが、あまり見える部分でないのでこれで妥協w 余裕があれば例のシューズドクターなどで埋めたいところですね…
7
コンソールを復元してダストボックス設置後。かなり低くなったので見た感じも使い勝手も良くなりました。
シートベルトの脱着に邪魔そうな位置ですが、ベルトは全部真上からの操作になるため案外邪魔になりません。
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