今年も行ってきました!
岐阜県 飛騨小坂(ひだおさか)にある
216WORKSさんの
「名もなき氷瀑ツアー」 です。
2年ほど前の冬、1カ月半ほど小坂町に滞在していたのですが
その時にこの氷瀑ツアーを知り参加しました。
そこから、山を歩く事の楽しさを知り、今に至ります。
という原点でもあるおさかの氷瀑。
今回は、ほっこり生徒さんのkmkさんも一緒に参加♪
ワクワク!!
まずは216WORKさんに集合。
雪国にロドが2台。ヘンな光景です。笑

雪道歩きの装備のほとんどは無料レンタル可能。
必要なのは、暖かい肌着や元気!
kmkさん、初めてのサングラス選び中~♪
kmkさん「そういえばみなさんにお菓子をもってきました!」
と、美味しいお菓子の差し入れ。
ん??待って、この入れ物は・・・・笑
(アルパインスターズのレーシンググローブ入れです)
準備を終え、216WORKSさんの車で1時間ほど移動して登山口へ向かいます。
お天気がよければ御嶽山が見えるのですが、今日は残念。
懐かしい御嶽山への道にワクワク♪
遠足気分のドライブを終え、いざ出陣!!
暖かい日が続いていたため
雪の表面が固く、踏み抜くと中はズボッ!とはまってしまうモナカ雪。
ちょっと歩きづらいけど、日々変わる様子も雪の楽しさ★
雪の小道をザクッ、ザクッと歩いているうちに体もポカポカ。
時折、日も差してきて気持ちい♪
初めての雪道ハイキングのkmkさん、楽しそうに歩いていてよかった~♪
こんな山奥にウーバーの人いますね!笑
ウーバーの人のザックの中身はコレ!
※このスープ&パンセットはオプションで用意してもらえます
ザックを開ける度にいい感じのパンの香りがテロでした。笑
片道2km弱、アップダウンのある雪道を進みます。
歩けるペースに合わせてゆっくり進んでくれますし、
しっかり休憩もはさんでくれるので、歩きなれていない方も安心です。
あっという間に氷瀑ポイント付近へ。
そこで恒例のアレ。(私は3度目なので・・・笑)
へいさん(ガイドさん)
「ここから先は氷瀑がチラチラ見えてくるので下を向いて歩いて下さい」
氷瀑の目の前まで下を向いて歩き
3,2,1のカウントダウンでドーン!と氷瀑を見ましょう!!というやつです。
3回目でも真面目に下を見て歩きます。
そして氷瀑前でくるっと後ろを向きます。
へいさんの合図で、
3
2
1
どうぞー!!
おおーーーー!!
毎年、行く度に姿が変わる氷瀑。
日によっても変わっていくその姿。
今年も素敵な姿を見せてくれました。
写真では本当に伝えられない、壮大さと青さに感動!
そしていざ、滝の中へ。
まるで青い神殿。
中も広々、高く幅があります。
日が差し込むとさらに青さが。
ここ数日の暖かさによって、氷瀑も崩れ落ちている箇所が多数。
青い神殿が崩れていく様子を見たのは初めてです。
シーズン終盤だからこその光景です。
写真手前の氷の塊は、氷瀑の柱が崩れおちたもの。
ゆっくり時間をかけて凍った氷は密度が高く、
光の青い要素だけを反射するため、青く見えるそうです。
この氷、かじれるほどやわらかいんですよ!
氷の神殿から脱出し、氷瀑を眺めながらランチ。
ウーバーの出番です!笑
暖かいスープと穀物感タップリの美味しいパンをほおばりながらじっと眺めます。
食事の後は、へいさんから暖かいミルクティーを頂きました♪
生き返る~ぅ!
カップには、216WORKSの
「LIFE IS ASOBI」の 印字が。
いい言葉です♪
来た道をゆっくり戻ります。
一度通った道って早く感じるんですよね。
周りの景色を眺めながらのんびり散策。
以前来た時は真っ白な銀世界でしたが、
木の枝がたくさん落ちて、白と茶色の小道になっていました。
木の上に積もった雪が溶けて重みを増し、枝とともに落ちてくるそう。
春が近づいてきています。
さるぼぼのような形の芽。
ぷっくりしてきています。
ツリーホールの深さを見てみる。
歩いて近寄ると膝上まで埋まるので、這って移動!笑
遠目から見るとこんな様子だったようです。汗
ちなみに、ツリーホールは1.5m以上の深さでした!
あっという間にGOAL。
もっと歩きたーい!とkmkさん。
楽しく感じる時間はあっという間ですね♪
帰る時にも御嶽山は見れず。
またいつかの時に。
帰りに「大安食堂」でごはんを食べて、ツ―リング気分で追走して帰宅♪
kmkさん、216WORKSさん、ありがとうございました!
そしてその翌日。
地元の山でちょこっとトレーニング。
ずっと気になった「ニャンダルム」を見に行ったのですが
御嶽山もキレイに見えました!
昨日はあそこにいたんだ~と感慨深い。
また、夏冬と御嶽山に行きたいと思います。
あ、ヒルクライムでも行きます♪笑
↓うるわしのニャンダルム。
楽しかった冬遊びは、いったんおしまい♪
来週からラリーが始まります!
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山歩き | クルマ
Posted at
2025/03/08 13:56:21