<どうぞのいす>
□おはなし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うさぎさんが小さないすをつくります。「どうぞのいす」というたてふだといっしょに大きな木の下に置きました。
はじめにやってきたろばさんが、持っていたどんぐりをいすに置いて木の下で一休み。気持ちよくて眠ってしまいます。
さあそれからつぎつぎに動物たちがやってきます。
いすの上に置いてあるどんぐりを「どうぞならば」と食べてしまい、かわりにもっていたはちみつを... はちみつをいただいてかわりに... ろばさんが目を覚ましたとき、いすの上にあったのは...?
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先日、子供の発表会で行われた劇になったお話です。
うさぎくんが『どうぞ』という思いやりから作られた椅子から色々な動物が出てき
て椅子の上の食べ物を勝手に食べてしまうのですが、自分だけ食べてはいけないと
代わりに食べ物を置いていって困らない様にする思いやりのあるお話です。
自分もこの『思いやりに』について考えさせられてしまいました・・・。
家族、地域、通勤途上の電車の中、会社、友達など・・・。
ほんの小さな事でも思いやりって大切なんだなと思いました。
人ってほんの小さな思いやり、気遣いで嬉しくなる時ってありますよね?
この絵本ですが、本当にほのぼのして良いお話だと思います。
PS.ちなみに娘はキツネのお母さんの役でした。(真ん中)
Posted at 2008/02/18 00:46:43 | |
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