すごくお久しぶりとなってしまいました。
もう気付けば年末で、サンタさんが家に来るまで5日しかありません。
しかし、私としましては、非常に元気に生活しており、仕事と共に絶好調であります。
マイカーであるGLC43に関しましては、スタッドレスタイヤに交換することで、ずっと気になっていた鋭い突き上げが無くなり、乗り心地が劇的に向上することで異音関連もぱったり発生しなくなったので、気持ち良くドライブが可能な状況になりました。
やはり、GLC43の標準タイヤであるミシュランのラチチュード3(MO)は硬いですね。。。
スタッドレスタイヤに交換したことによる変化は、パーツレビューに投稿予定です。
さて、みんカラのブログとしましては久しぶりの更新となってしまいましたが、仕事の内容を記載することはできないということもあり、今回の更新まで自身のホームページにてブログの更新を行っていました。
中古車販売の仕事をしておりますので、もちろん車の話題が中心であることには変わりないのですが、どうしても仕事に絡む内容が多くなってしまうので、ホームページのブログ更新が中心になってしまっていました。
そこで、この「みんカラ」のブログでは、マイカーであるGLC43やUP!の話題を中心にして、その他は「ホームページ」のブログに記載することとしました。
もちろん、マイカーのパーツレビューや整備手帳は更新していこうと考えておりますが(なかなかマイカーのカスタマイズ等に手が回らない状況ですが・・・)、ホームページのブログでも車の整備内容や役に立つ情報を中心に頻度を上げて更新していくつもりですので、このみんカラブログと共にご覧頂ければ幸いです。
TORINO CARS ホームページアドレス
どうぞ、宜しくお願い致します。
ずいぶんとお久しぶりのブログとなってしまいました。。。
相変わらず、遠方のお客様へのご納車等で本当にバタバタしている毎日ですが、実は前回の投稿の後に、みんカラ事務局よりお叱りメールが届きまして、ブログに仕事に関する内容を記載しているので、今後仕事に関する内容を記載するとアカウントを削除しますよと・・・。
規定を見直してみると、確かに商売に関連する内容の記載は禁止されていましたので、今後は車販売に関するブログは書かないようにします!
しっかり規約を把握していなかったことに対して反省です。。。
そんな中、仕事に没頭している毎日の中で、車販売ネタ以外が全然なかったので、ブログの期間が空いてしまった次第です。
今後は、中古車販売を行っている故、色々な車の仕入れや試乗が可能ですので、車のインプレッションを中心としてこれからもブログを続けていこうと思います!
(私にとっては私生活の車ネタをブログにするのが大変難しいです)
さて、本州ー九州を結ぶ関門海峡大橋を望んでの3ショットです。
間違い探しです!
何が違うでしょうか?(笑)
私、中古車販売を行っているのですが、そのサービスの一つとして、『日本全国どこでもご納車サービス』を行っております。
日本全国のどこでも、私が車をご自宅までお持ちして、ご納車させて頂くというサービスで、ご好評頂いております。
昨今、中古車販売においては、インターネット上で車を見て、現車確認無しでご購入、書面のみでご契約、お金を振り込んでもらって、陸送で車を配送・・・終了。という商売形態がかなり多くなってしまっておりますが、私はそのような『お金を頂いて、売って、ハイおしまい』という客様の顔を見ないで販売という商売をしたくありません。
この直接ご納車サービスは、お客様にとっても、お手間をお掛けすること無く、しっかり現車確認をしてからご購入頂けるというメリットがありますし、私にとってもお客様に直接お会いして、車のご説明をさせて頂き、ご納得頂いた上でご納車し、お喜び頂くというのは仕事のやりがいにも繋がっている為、体力的には厳しい面もありますが、今後も続けていくサービスの一つです。
当然、このサービスは、ご購入前提でのお話であり、現車確認後のキャンセルは可能ですが、実費交通費のみを頂くこととなる為、そのようなことが無い様に、弊社ホームページにはかなり詳細に写真や文言によるご説明、試乗結果を記載して、できる限りのご説明をさせて頂いております。
(今まで現車確認後のキャンセルは1度もありません)
さて、今回は、そのサービスをご利用頂いて、ご購入頂いたHONDAビートを九州の長崎までご納車させて頂きました。
今回は、できるだけご納車費用を抑える為にも、大阪ー長崎間を高速道路を使って自走でのお届けとなりました。
※本州-九州連絡 関門橋とビート
今回ご納車するHONDA ビートは、大変程度が良く、ボディーのヤレが少ない上に、20周年記念Moduloサスペンションも装着されている為、望外に快適な乗り心地と安定感で、800kmの長距離にも関わらず疲労は最小限でした。
ホイールベースが短いにも関わらず、ピッチングが気にならず、アライメント調整済みの為、直進安定性も良く、ダンピングが効きながら非常に衝撃吸収性の優れたサスペンションにより、路面の凹凸も綺麗に吸収する為、本当に運転していて楽しく、最後まで飽きることの無い運転でした。
ちなみにこのビート、100km/hではエンジン回転数が約5200r/min程度も回っている為、常に『ファーン』と非常に気持ちの良い排気音が響いており、大変気持ち良かったです。
(ビートは純正マフラーでも本当に良い音がするんです)
長崎に到着したときは、とても800kmを軽自動車で走ってきたとは思えないぐらいの疲労感の少なさで、私も驚きました。
このビートという車は本当に名車ですね!
お客様には、『良い車をありがとう』とお喜び頂いた上に、お土産までご用意頂き、本当に感無量でした。
この仕事をしていてよかったと感じる瞬間です。
※長崎空港で食べたちゃんぽん。長崎といえばちゃんぽんですね。
帰りは長崎空港から飛行機での移動でしたが、ドアtoドアで行きは12時間、帰りは3時間半と、やはり飛行機は早いですね。。。
しかし、車での長時間の移動というのは、他では味わえない良いこともたくさん経験でき、車と長い時間向き合うことのできる機会でもある為、車好きにとっては素晴ものであると改めて実感もした次第です。
以上、大阪ー九州長崎、800kmに及ぶご納車の旅でしたが、今後も、多くのお客様に良いお車をお届けし、お喜び頂ける様に、精進して参ります!
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ちなみに、こんな車好きな私ですが、現在TORINO CARSという程度極上車のみを取り扱っている自動車販売店を営んでおります。
自作ホームページにて、お店の特徴や中古車選びの際に参考にして頂ける情報、在庫車情報等も載せておりますので、ご興味ありましたらご覧頂ければ幸いです。
TORINO CARS HomePage
⇒ https://peraichi.com/landing_pages/view/torinocars
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車そのものの話題ではないですが。。。
明日は年一回開催されている、出身大学OBによるジムカーナ走行会なんです!
私は豊田工業大学という、トヨタ自動車が全額出資している大学出身なのですが、そんな自動車にゆかりのある大学にも関わらず入学当時は自動車部が存在しませんでした。
そこで、自らが発起人となって自動車部を創設し、サーキットやジムカーナ、耐久レース等に自分の車や、部車で参加していました。
よく夜遅くまで車いじりをして、そのまま峠などに走りに行っていたあの頃が懐かしい!
そんな自動車部のOBが中心となり年に1回、同窓会もかねてジムカーナ走行会をかれこれ卒業から11年間企画し開催しています(現在の主催者は私ではないですが。。。)。
私の大学OBは基本的に皆が自動車会社勤務なので、各々の会社の同僚を連れてきて、結構な数が集まって毎年ジムカーナを楽しんでいます。
特にOBはトヨタ系の会社が多い為、ジムカーナの参加車両が豪華なこと。
ポルシェやBMWなど、ジムカーナに使用するには少しもったいないような車両で皆さん楽しんでいます。
私はもちろん、そんなジムカーナに参加できる様な車両を持っていませんので、毎年毎年見ているだけです(笑)
でも、皆に会えるのが楽しみなんで、いいんです。
あぁ~、明日は久しぶりに楽しみだ。
ただの日記になってしまってすみません。
非常にありがたいことですが、仕事、プライベート共に非常に忙しく、久しぶりのブログとなってしまいました。。。
今回のブログは我が家の第二の愛車であるVW UP!に関するもので、改めてこの車の素晴らしさや、車の基本性能の大切さが身に染みたという内容です。
さて、先週の話ですが、新たに仕入れる車両の確認の為に、UP!で大阪~石川間の長距離運転を行いました。
今までUP!での遠出と言えば、せいぜい片道50km程度までで、メインが高速道路となる長距離運転は今回が初めてでした。
今回の長距離運転は、片道約270km、時間にして約3時間半という道のりでしたが、1度で長い距離・時間の運転を行うことで、改めてこの車の基本性能の高さを実感すると共に、驚きを感じました。
まずは、UP!を長距離運転して改めて感じた優れた点を以下に記載します。
《優れている点》
①長距離運転での疲労が少ない
②この車格としては、優れた直進安定性
③路面による乗り心地の変化が少なく、基本的に優れた乗り心地である
④シート座面の面圧分散が優れていて、身体の局部的な痛みが発生しない
⑤低級音の発生が無い為、精神的疲労も最小限
⑥極めて優れた燃費性能
②~⑤による優れた部分があるから①の疲労の少なさに繋がるのだと思いますが、とにかく270kmを1回の休憩のみで走り切っても、疲労の少なさはびっくりするレベルです。
まず、②の直進安定性に関しては、100km/h+α程度までですが、非常に優れていて、どっしりとハンドルがすわっており、修正が少なくて済みます。
またステアリング廻りの剛性も高い為、微小な舵角に対しても正確に車が反応することで、直進を保つことがそもそも容易です。
この直進安定性に関してはセグメントの範疇を完全に超えているもので、Cセグメント車、もしくは下手なDセグメント車のレベルと言っても良いのではないでしょうか。
③の乗り心地ですが、一般道と同じ印象で、速度を上げても路面の段差をしなやかにやり過ごして、突き上げがすごく少ないです。
また、ざらざら・デコボコ路面においては走るのが嫌になる車も存在しますが、この車はボディーががっしりしていて、足回りで必死に吸収している様子が伝わってきて、あまり気にしないで走ることが出来ます。
これは、優れたボディー剛性と良いサスペンションによるものです。
この乗り心地の点でも、セグメントを超越していると言えます。
④のシートですが、私は長距離を運転すると、お尻が痛くなるのですが、UP!ではお尻が痛くなりませんでした。
一見、平板でなんでもないシートに見えますが、シート座面の面圧が良くコントロールされており、圧力が分散することによるものだと思います。
続いて⑤の低級音に関してですが、比較的大きな段差等を通過しても、低級音の発生が全く無い為、非常に運転していてリラックスできます。
私は、異音に関してかなり敏感ですが、この車は本当に良くチェックされています。
最後に⑥の燃費性能ですが、これは本当に驚愕レベルです。
今回の長距離運転はほぼ全てが高速道路で、特に燃費を意識した運転はしていませんでしたが、行きと帰りを総合すると、車載燃費計による平均燃費は約28km/Lと非常に優れています。
エンジンは1.0Lの3気筒NAエンジンで、確かに余裕はありませんが、高速を100km/h程度で巡行するには何のストレスもなしに走りきる性能を持っているにも関わらず、この燃費性能を持っていることは驚きに値すると思います。
※金沢の茶屋町の風景です。古い町並みで風情があり大変良かったです。
続いては、UP!による長距離運転で気になった点を記載します。
《気になった点》
①お尻は痛くならないが、腰への疲労感を感じた
②高速域での追い越し時に余裕が無い動力性能
③120km/h以上の速度ではさすがに直進安定性が厳しい(あくまで想像の域ですが・・・(笑))
気になったのは、この程度です。
しかも、②、③は100km/h以上を出すことが決して無い方にとっては全く問題ない部分です。
まず、①に関しては、優れた点としてお尻が痛くならないと記載しましたが、腰に関しては、少し疲労感を感じました。
私は運転する際はしっかりと座席の奥まで深く座る様に心掛けていますが、腰の部分の形状が私の体型にあっていないのかもしれません。
ランバーサポートがあればいいのになと感じました。
②の動力性能に関しては、100km/h程度で巡行している分には、速度コントロールも容易で、特に不満を感じるものではありませんが、例えば、90km程度で走行している車をサッと追い抜きたいときなどに、かなりアクセルを踏み込まないといけません。
また、その様な状況では一時的に120km/hまで加速する場面もあると思いますが、90⇒120km/hの加速はかなり緩慢で、追い越し車線の後続車までの距離にかなり余裕がないと追い越しをかけれないです。
1.0L 3気筒NAエンジンなので、仕方ないといえば当然なのですが、シャシー関連がとにかく優れていることで、小さな車に乗っている感覚が無くなってしまう為、余計に気になるというのもあります。
UP! GTIのエンジンが搭載されていれば完璧ですね!
最後、③に関しては、あくまで想像ですが、120km/h程度から徐々に直進安定性が悪くなってきて、140km/h程度ではさすがにビターッとした直進安定性は期待できません。
しかし、軽自動車や国産のBセグメント車両とは違い、接地感が無く怖いというレベルでは決してありません。
これは、車重も軽く、トレッドの狭い車両では仕方ないところで、いかに優れたボディー、シャーシを持っていても、車のディメンションによる限界なのだと思います。
以上、色々と書かせて頂きましたが、今回の初めてUP!を長距離運転することで、この車が長距離運転において非常に優れた耐疲労性を備えているということを改めて実感しました。
それは、このUP!という車が、豪華さや華美さ、便利装備は全く無いものの、車両そのものが非常に高い基本性能を持っているからに他なりません。
そして、車両の基本性能が高いと、人間の基本的な行為である、『移動する』にあたってストレスや疲労を軽減させてくれている点に、車の本質を見た気がしました。
今の国産車でこのような車は数少ないと思います。
いかつい顔つきを競うのも企業として利益を出して生き残るためには必要だと思います。
しかし、車の『走る』『曲がる』『止まる』という基本の基本を突き詰めた車づくりを各メーカーが競ってくれれば、日本の車文化のレベルも上がるのではないかと思います。
ほんの少しのコストをボディーとサスペンションに費やす。
たったそれだけですが、それが出来ない現状。
メーカーだけが悪い訳では決してありません。
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