ミニカのドアスピーカーをBG20からW200(ともにVISATON)に変更して、、
能率が高く8ΩのBG20ではアンプがなかなか温まらないので、少し能率が下で4Ω、即換装可能なW200でアンプが発熱するように、、、というのが目的でした、、、
最初に気になってたのはクロス問題で、ビフォーはだいたい6K付近にしてました
これはBG20がフルレンジユニットであることと、TWのJBL2405が推奨6.5K~で、いままではそれより下で使っていたことも少し考慮しつつ6K付近にしてましたが、
W200は~4.5Kというのが推奨で、F特では5K付近に凹があり6kが少し上がってあとは乱れる、という感じで、カットオフを下げても現状のままでも変わらんだろう、、という考えでそのままで鳴らしました
この部分では、今日の段階では特に問題は感じられずピアノも声もまずまずな鳴り方だったということと、
ビフォーのBG20はある意味典型的なフルレンジユニットだったなということを再確認、、、
つまりF特でも2から3K付近がやや高めで10kがさらに上がっている感じで、バランス的には普通に鳴らしたらハイ上がりになってしまうと、、
低音が物足りないのも、低音が出ないという前に上の帯域がやや出ているため、という感じなんだろうとな、、、
なので以前ミラバンでZR360でフルレンジで鳴らしてた時が面白かったのも、ZR360ならでは低音の押し出し感によってバランスが取れてた面が大きかったんだろうなと、、、
それ考えると、BG20を使うとしたらZR360をセットにしないとダメっぽいのかも、、、というのが最初に思ったことでした、、、
次に聴きながら思ったのが、、、
「悪くはないけど感動には程遠いな、、、」
な音で、、、入ってこない、、、、
午前午後とだらだら流しながら爆音して計4時間くらいたって、ようやっとWFのほうは鳴ってきたか、、、、
W200は新品ではないしそれなりに鳴らしてたユニットなので目覚めが悪かったのはアンプのほうだろうと、、、
2階建てアンプは触ってやっと温かくなっていた、、、体温よりは上、、、
しかしTW用の中華5号アンプが冷たいままで、、、
これはTW自体が高能率で16Ωの2405なのでそうなるよな、、、ではあるんだけど、、、
「この音じゃだめだな、、、、」
というのが本日の感想で、、、
2405を鳴らすためにどうするか、、、また長考にふけりそうな、、、、
16Ωなので出力が小さいと(例えば定格4Ω30W×2とかの)では能率が高くてもパワーが足りなかったという記憶があり、
そして今回のような中華4号5号のような、あまり電気流さないアンプでは気温が低ければ調子が出ないままになってしまう、、、
ミニカで出したい系統の音を考えると、トランジスタではなくFETのアンプに傾く、、、
そうなると困ったときのPTR-2400か、、、みたいなw
とりあえず中華5号のアンプ内修正で思いついたことがあるのでそれをやってみる予定、、
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ミニカ | 日記
Posted at
2023/10/12 16:39:47