スマホ開けばグーグルがおせっかいにおすすめ記事を挙げてくるから目に留まったものを見てしまうのだが、
最近見たこの記事でいろいろ見えたというか、、、
小型なのにディスクリートDAC×マニア歓喜の高機能。ティアック「UD-507」じっくり使う
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1629152.html
書いてあることの個々についてどうこうというのはないのだが、
再生システムがあらためて「そうなのか」となった
PC→USB・DAC・ヘッドホンアンプ→ヘッドホン
といういうことになっている
スピーカーではない、ヘッドホンなのだ
少し前から自分は、配信音源はスピーカーで再生しても面白くない、という結論になり、その原因はいまの配信音源の製作側の多くはヘッドホン再生に最適化した音源を作っているため、という仮説を立ててきた
実際、業界の推し商品は、ヘッドホンと、DAC含めたヘッドホンアンプ、という風に見える
オーディオマニアのほうは、結局趣味であることから自分の好きなスタイルで落ち着いている人が大半と思われる
CD時代にそれなりに部屋にスピーカー置いてオーディオやった層は自分も含めて年齢も上がっているし、自分の感覚では10歳くらい自分より年上が多いと考えればもう高齢化だ
そういう世代のマニアが上のような現在のメインストリーム・システムをやっているかと言えばやってないだろう
何を言いたいのかというと、乱暴かつ極端に分類化するとCDの音と現在の配信音源は音が違うと自分は思っているのだが(音源のスペックの問題ではなく)、それが市場で、また大衆的に検証されることは決してない、ということ、、
車でオーディオするにはYoutubeだなと思う自分をむりやり合理化したのであった、、、
(笑)
Posted at 2024/10/09 10:43:18 | |
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オーディオ論 | 日記