数日前に高校の時のクラスメートの女子からLINEが来て、「コンサートの招待券があるんだけど用事があって行けなくなったから○○君いかがですか、会場が近いと思うので聞いてみました」
たしかに地元のホールであった
知らなかった
「というかこのイケメンコンサートなに?」っていうのが第一感だったんだけど、
ハープと琴のコンサートなんて行ったことないから
「タダならハイ喜んで」
ということで受付でチケット取り置きしてもらって行ってきた、、
事前にさすがにいろいろ検索した、、
アレクサンダー・ボルダチョフってどういう人?
主催者の「国境のない音楽会」って何者?
それについて音を聴くまではいろいろ書こうかと思ってたんだけど、
帰ってきて今それはもうどうでもいい、、、
ハープの演奏も、琴の演奏も、
ともに素晴らしい、、コラボも素晴らしい、、、
アレクサンダー・ボルシチョフのリサイタルなのでこの人メインで書くと、、
ハープの音って、一般日本人が想像しているハープの音とは違う!そんな生易しいものではない、、!
演奏者の力量でこそそれが実現しているんだと思うけれども、
ピアノの音に聴こえたり、ギターの音に聴こえたり、、、
ムソルグスキーの「展覧会の絵」、ドビッシーの「月の光」、ヴィヴァルディの「四季」、さらに坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」他、、、
初めて聴いてもそれがハープの超絶技巧の演奏だって感じる、、、
演奏者の胸筋は、ゆったりしたシャツの上からでもわかるほど超マッチョ、、
指使いもいろんな弦楽器を想像させる、、ギターはもちろんエレキのベースも、、、めっちゃ体力・筋力必要だ、、、
それがないと「四季」の曲とか演奏無理だ、、、
ずっとハープを抱きかかえているのだ、、
そして、この演奏者は単なる優れた演奏者ではない
音楽が好きな作曲家であり音楽家だ
この人の経歴やプロフみればわかるとおもうけどあえて書かない
当然原曲を編曲して演奏しているのだが、
原曲を多少アレンジしてハープで演奏してます、っていう次元ではない、、
フィーチャーしてるんだけど、新しい音楽に昇華させている
すげえ人だなと、、、
今日壇上で、初来日は20年前って喋ってたな、、、間違いなく親日家でもある
(公式サイト)
Posted at 2024/10/09 22:15:50 | |
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コンサート | 日記