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2021年09月30日 イイね!

改造XM-6020製作メモ

改造XM-6020製作メモ無事音出し中ですので製作記録書きます、、

今回の製作動機は、いまミラバンからおろしていますが中華基盤のアンプ(下の画像)がいいかも、、と思ってたことがあり、、、




この基盤とXM系の違いを考えていました、、

6020


中華基盤


もっとも着目したのが入力部の構成で


カップリングに1μを入れながらハイパス、また超高域でのローパスをかけてバンドパスを入れているということでした。

このことで
・入力のカップリングでフイルムコンデンサを使うことがスペース的に可能となる、ハイパスの具合で20Hz付近はすこし落ちるが無視できる
・ローパスを入れていることでそのあとの回路での超高域対策を省略することができる

と考えました。

いまミラに載せているXMの3台は、入力回路をすべて反転入力に揃えていて、カップリングが1個であるものの、33μの電解コンを入れていることがあり、
今回は、NFBからGNDに落ちる部分にこの33μが来る一方、入力カップリングに1μのフイルムコンを入れることで音質的なアドバンテージを期待できる、と考えました。
通常の市販品パワーアンプでは今回1μにする部分はほぼ10μの電解コンデンサが入っていて、これはひとつのデメリット要素と考えています

なお信号系カップリングコンデンサは自分は超重要と考えていて、ここを吟味しなくて大丈夫というのは評価環境と評価能力に問題があると思っています


それで今回、XM-6020の回路を改変して、上記の内容をぶち込むというのが大きなプランでした



XM系アンプでは回路がLRで違っていて、非反転入力と反転入力になっています。これを今回は非反転入力に揃えて上記の回路を付け足すということにして、、、

言うは簡単でしたが、、、ミスしないのが絶対必須でした、、




(トランジスタをいったん外し、基盤につけちゃいけない足をまとめて別回路に流す)


この回路変更によって次に行ったのが、回路中の超高域NFBの省略でした。



この回路中、ピコ単位のちっこいコンデンサが入っています。
これは超高域対策ですが省略できると踏みました。
なお、一か所は残しています。これはほかのアンプを見てもこの場所(あるいは反対側)一か所は入っていることが多いという印象なので、、
(緑を省略、赤を残す)

回路変更の大きな部分はこれで、あとはいつものようにアイソレータ部分を撤去・バイパスしています

ここの部分は「なくても問題ない」から「ないほうがいいのではないか」という認識になっています。



あと全体的な考え方としては、増幅率をどのようにするのがいいのか、ということで、
XM-6020は二次電源が±32Vとなっていて、入力のRCAが2Vrmsであれば増幅率16倍がMAXでそれ以上いくとクリップするという関係になります。
したがって、アンプに入る前の信号レベルを2Vあたりにするとして、
アンプ内ではプリアンプ部とパワーアンプ部と2段階あって、後者では増幅率が10k/1.8K=5.5倍でしたのでここは弄らず、
(追記 その後1.8K→3.3Kに変更 増幅率3倍へ)

プリアンプ部の増幅率を3.1倍固定、入り口にVR設置という形にして入り口のVRの開度をかなりとれるようにする、というふうにしました。
(47k/22k+1で3.1倍)


いわゆるハイボルテージプリアウトは功罪あると思っていて、たとえば4Vがそのまま入ってきた場合、アンプの電源電圧が±32Vとするとアンプでの増幅は8倍までとなります。
しかしほとんどアンプの増幅率はゲイン調整で30倍とかがざらで、かりに32倍がアンプの増幅率だとすると入力を4Vから1Vまで絞らないとクリップすることになります。
また4Vをそのまま生かした場合もそのあとで結局絞りがはいってきます。
この絞りの部分が自分は音痩せやエネルギー感の損なわれにも関係があると思っています。
なので今回のでは入力信号を2Vあたりという前提にして、それをそのままなるべく生かせるような増幅率に設定、という考えでいきました。



あとは素子類の交換ですが、

バイアス決定部分は精度優先で選別したKOA金属皮膜
負帰還部分(10K、1.8K)は今回は奮発してNS-2B
ゾベル部分は473はAPS、1W 10Ωはアムトランスカーボンとしました

(なお純正SP配線を端子に直付けする変更をしています)


という感じで全体は、、、




今後さらに2次電源へのキャパ追加がしやすいようにケーブルだけはつけて出しておきました






あと最後ですが、作業的には一番最初にやって動作確認したのが、、、



この回路中Q211って何のために存在しているか分かる方いらしたら教えてください、、、
このトランジスタは何があっても絶対に動作しないものとしか見えないので撤去しましたが、アンプは正常に動作しています、、、

あるとしたらD203が壊れて導通したらソニータイマー発動とかww


(追記)
上の回路、XM-4045ではプロテクターという位置づけでした。
どういう風に動作するのかが引き続き分かりませんが、、汗

Posted at 2021/09/30 14:37:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | パワーアンプ改造・自作 | 日記
2021年09月30日 イイね!

チャイナのカーオーディオECショップ?

チャイナのカーオーディオECショップ?おはようございます、、
アリさんのセールスDMはよく開いてるんですが、少し前から価格が「?」っていうくらい高いものが時々あって、

昨晩驚いたのが冒頭のでした、、、


ヒューズブロックというところだと思いますが、、、



純銅といわれてもさすがに中華製のその辺は怪しいですが、、、

どこが売ってるんだ、、、と思って、、、

ストアのホーム

https://ja.aliexpress.com/store/5065412?spm=a2g0o.detail.1000061.1.421f5990bVG4y1

ここから見ていくとほかの商品は普通の中華プライス、、、

上の値段ぶっ飛びのはなんなんだ、、、?
もしかしたらわざと目立たせるため、、、??


このショップをちょっと徘徊したら
スコーカー用汎用バックチャンバーは面白そう、、、、





ブランドのパクリ&コピー商品か、、、




Posted at 2021/09/30 05:34:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2021年09月29日 イイね!

試聴中

試聴中アングラの曲は決めました。

この曲が自分の納得の一曲かと言えば違うんだけど、
多分これ以上時間かけて探してもアングラで鳴らしたい曲はおそらく見つからない、、

曲は2日前くらいに明らかにします、、、

初見でこの曲聴いたら5秒で車外に脱出する人続出か、、、笑笑
もう結果は見えてます笑笑笑笑

ハマるのは強いて言えば山田ださん、
仕方なく聴いてくれるのがてっこさん、

そういう感じですね笑笑笑笑笑笑




禁断のキャパ投入はまだなんとも言えないけど、
現在却下ではない、、、
むしろこの際なのでSW用の10020にも施工して、既存キャパは撤去してみようと思ってます、、、

TW用の6020は多分明後日には音出し可能となり、、
来週にかけて使えるのかどうかの判断、、、
当初の目論見では、それがうまくいったら同内容をWF用の10020にも、、って考えてたけど、凡ミスが命取りになる施工があるから予備機のない10020ではリスクが大きい、、、
Posted at 2021/09/29 19:01:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2021年09月29日 イイね!

XM-10020 お試し禁断キャパ

XM-10020 お試し禁断キャパおはようございます。

当面の目標はアングラで、
それまでにミラの積み上げを出来ないか、、に変わりました、、、


ミラの現状の音は、「あと少し」低音の押し出しが欲しい部分がある、、、
それはドアSPの本来出てもいいんでは?的な部分がまだ出せてない、、
いろいろ考えてましたが、、、

キャパ追加です。

追加と言っても、アンプの入り口ではなく、二次電源のキャパに追加です、、、



アンプの入り口の前にキャパを入れるのは自分はそもそもあまり評価はしてなくて(いまSW用アンプにはぶらさげてはいますが)、
というのは、電力供給の面では結局DCDCコンバータの能力が基本を規定してしまっているので、その手前にいくらぶらさげても、、
というのがあります。

それに対して二次電源にぶら下げるのは、出力段のパワートランジスタに直接電力を供給する形になるので影響は大きいです。

このやり方は自分の知ってるかぎりでは20年前からやってる人がいました。
東海の方でXES-M3の上側の躯体を外して、アンプの両側にブロック型の電解コンデンサをおっ立ててた図は未だに鮮明に記憶に残っています。
自分も2009年に導入したをっちチューンアンプでやってました。
XproidのXM-460GTXです。2017年までのドアにデイトンRS20センチの音はこれでした。

ただこのキャパの使い方はまだなにか定式化できるほどの事例がなく、

古いアンプではDCDCコンバータのICが発振してしまったとか、
帯域バランスで低音が逆に空振りしてしまったとか、

あと追加キャパを本体キャパに接続する際のケーブルの長さはどうかとか、
もちろん、キャパの銘柄、容量、耐圧でどうか、とかありますのでまだ未開拓なところだと思います。

今回自分のは、2次電源の電圧がプラマイ40Vなので耐圧は50Vで、
容量は12000μ×2×2としました


両面で設置して

車載




いまちょっと音出ししてます。

とりあえず動作的には問題起きてません

音は2、3日鳴らしてからですね、、、



Posted at 2021/09/29 08:38:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | パワーアンプ改造・自作 | 日記
2021年09月28日 イイね!

テンション上がってきたぁ

テンション上がってきたぁ母親のショートステイの初日程が本日決まって、、、
施設側から空きがありますとのことで、、、

10月3,4,5日!

秋葉にも行きたいし、、、
コンサート行きてえ、、、



ほおっ!!




ゲット!!




東京オペラシティ、

昨晩聴いて涙が出た「運命」の収録ホール、

そこでまさかのタイミングで「運命」の演奏、、、

まさにこれは運命的、、、、、!!!



文化庁主催なのでチケットはかなり安いですね。
S席はあまり良さそうなのがなかったので、この際なので3階のほうがいいかも、、、ということでA席2200円で、、、






音楽の秋ですよ~







Posted at 2021/09/28 14:14:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | コンサート | 日記

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2018年8月に中古で購入(初年度2017年、1800km) ミラバンL275Vに乗って ...
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2010年式5MT 約7万1000Kmのを2022年3月に購入

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