今のミラの音が、
リニューアルとかそういうレベルではなくて
今まではオーディオチェックしながら聴いていた音だったのが、
さっきまで通しで聴くのは初見だったけど、
「演奏に集中できる音」
になっていた
クラシック何聴いても。
1.
コントラバスのリサイタル
音がもう火入れしてない生搾り原酒みたいな
いまのオーディオ界で、音源を供給する側が、PCメインで作ってるところは言うまでもなく、クラシックでも放送局系にありがちなんだけど、ホールでの響きを無視否定している収録に抗議でもしているかのような音
2.
モーツァルト ピアノ協奏曲21番
これも音がいい
少し前からちょっと言い始めているけど、
クラシックはYoutubeで息を吹き返す可能性を感じている
従来の、有名どころの奏者の収録で、音楽評論家の駄文(失礼)が乗ってる雑誌やメディアに従って音源を入手してっているスタイルはもう時代遅れだと断言する
世界にはオーディオに耐えられる収録をしてYoutubeで配信するところが数多いる
そこに出会いを求めた方が絶対に幸せになれる
3.
ベートーヴェンの協奏曲なんだけど、主役がピアノ、チェロ、バイオリンと、全部乗せみたいな
音質の問題で、ここ数年クラシック系で買ったCDに感心感動したのがない
その理由を考えていて、これは疑いの範囲なんだけど、買ったのはどれもハイレゾ音源と併売しているCD
おそらくハイレゾのオマケ的にCDも、という位置だったのではないか
ならばイマイチだった理由は明白だ
そのCDは、ヘッドホン再生に最適化されているハイレゾのCD版でしかない
つまりスピーカーで聴いても感動しないのは当然だ
そういう流れも考慮すると、
クラシック好きのオーディオマニアは、真面目にYoutubeに軸足を移すことを考えた方がいいと思う
余計なおせっかいだろうけど
Posted at 2024/12/14 21:13:35 | |
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