
こんにちは。
日曜朝9時からのドラゴンボールの再放送を
息子よりも楽しみにしている、メグミです。
ドラゴンボールに改だの何だの付けなくていいのに。と密かに思うメグミです。
べジータの暴走っぷりと、ヤムチャのやられっぷりが好きです。
あれだけ人の笑いのツボを刺激してくれるキャラクター達は、そういませんよ。
さ。
問題のタイトル。
『ウォーズマン』
皆さんは筋肉マンに登場した彼を覚えているでしょうか
先日、ふとチビの前髪を見ましたらね。
な~んか伸びてる。
てゆーか、伸び過ぎな感じ。
目にチラチラかかってる感じで。
『前髪じゃまそうねぇ』
『ううん。大丈夫。』
こーゆー時、大概、子供の意見ってのは無視されるのです。(小さい時て、ソウダッタヨネ)
『さ。切ってあげる』
『いいってば!!まだ大丈夫って言ってるじゃん!!』
『さ。切ろうか』
『僕、今の感じが良い感じだから気にいってるのにぃ!!』
『切るぞ』
『・・・・・・(=_=)絶対短く切らないでよね!ほんの少しにしてよね!』
『ダイジョブダイジョブ~』
『(=_=)・・・・・・』
ジャキ。ジャキ。
『・・・・・・・!!\(゜ロ\)!!』
パラパラと落ちてくる髪の毛を見たチビ。
なにやら動揺し始める。
『こんなに切ってるじゃないかぁ!!!!!』
『ダイジョブダイジョブ~全然短くないし。』
ジャキジャキ。
『うへぇぇぇ~ん。なんかいっぱい切ってるでしょぉ?!』
『ダイジョブダイジョブ。』
『(T_T)もういいよぉ!』
『あれ?なんかこっちが短いような・・・ジャキジャキ。あれ?なんか今度はこっちがチョット・・・ジャキジャキ』
『もういいってば!!!!!!』
そして、
頭を洗って乾かすと、そこには
かつて、漫画、筋肉マンで活躍し、子供たちにも大いなる印象をあたえたであろう、ウォーズマンが目の前に。
いや、
正確には、ウォーズマンもビックリな前髪の坊やがそこに。
『ぷっ』
『ママ!!なんで笑ってるの!!』
『いや、その、ぷぷっ』
笑っちゃいけない。笑っちゃいけない。
でも込み上げてくるこの気持。
ウォーズマンだ。ウォーズマン。
やばいよやばいよ。
切りすぎた切りすぎた。
『・・・・・・(=_=)鏡見せてよ。』
『いやぁ・・・・大丈夫だよ。可愛いって。・・・・・ぷっ』
『キャガミー!!!!!!』
恐る恐る鏡をチビに。
『・・・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!(T□T)!!!!』
『ごめん。』
『僕の前髪が台無しじゃないかぁ!!!!!』
『だからごめんって。でも可愛いよ。っぷっ。』
『気にいってたのに!あの前髪が気に入ってたのに!ママいつも短く切り過ぎなんだよ!』
『でも可愛いよ。ぷぷっ』
『笑ってるじゃん!!』
『笑ってない笑ってない。っぷっ。』
その後、なんとかシャギーを入れて直し、ウォーズマンではなくなったけど。
『ママのバカ!!!もう寝る!!!』
ウォーズマン。間違った、チビさんご立腹で就寝。
『ママのせいで前髪が台無しだよ・・・・ぶつぶつ・・・・』
布団の中から向けられる光る眼光。
チビよ。
そうなって世の中の理不尽さを学んで大人になっていくのさ。
(大人は身勝手な生き物なのさ)
Posted at 2010/06/12 10:33:18 | |
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