金沢おでんチャレンジの主な食材、他に大根などもあります。
金沢おでんにチャレンジすることになったきっかけ。
「金沢おでんだし」が売っていたこと(知らなかった!)
そして、金沢おでんでは特に使用しないけど、個人的に大好きなちくわぶをゲット出来たから(#^.^#)
最寄の食品スーパーの鮮魚コーナーでバイ貝(金沢おでんの有名ネタ)が、無かった。
魚屋スタッフから香箱カニを仕入れたから、これをぶった切って入れたらと提案される。
(心の中の声:カニ鍋じゃないんだけどなあ)
ちなみに石川県でのカニ解禁は11月6日からです。
これについて聞いたら、このカニは山形県産(11月1日解禁)とのことでした。
この時、今思うと面倒なことを知る由もなかったが、活きカニだし、金沢おでんで一番人気のカニ面でも作ってみるかなと思って、2杯購入した。
【クッキングタイム】
カニを茹でます。
ネットでは、塩を3%位とか言うけど、計算できないので自分の舌で塩梅を確認します。
沸騰したお湯に逆さまにして20分間茹でます。
ちょっと残酷だけど弱っていたので一気に安楽死してもらいます(合掌)
下ごしらえしている間に、加賀車麩を水で戻します。
浮いてしまう麩に水の入った丼を乗せて戻しやすくします。
圧力鍋に牛すじを入れて、お湯で湯がきアクを取ります。
取れたら軽く洗います。
なお、我が家では、乾燥のすじ肉でなく、生のすじ肉を使います。
この方が安いのもあるけど、トロトロ肉も好きなんです。
再度圧力鍋に牛すじを入れ、他に大根も投入して加圧時間20分。
大根は今回小ぶりなのであく抜き、面取りはしませんでした。💦💦
大好きな脇役、茹で卵も作って置きます。
茹で上がったカニをおでんネタで一番人気のカニ面風にしてみました。
これが手間暇かかったわ。(≧▽≦)💦💦💦
ちなみに左のザンは出汁に使いますので捨てません。
かにの甲羅に内子や外子、そしてカニの身を詰め込んだら、フタ代わりにするため、片栗粉を溶かしたものを表面に塗ります。
固まった片栗粉がフタ代わりになります。
片栗粉を塗ったカニ面を電子レンジでチンして固めます。
普段の香箱カニの食事なら、とっくに酢醤油につけて食べている状態だけよね!
疲れたビー。(*´Д`) もうやりたかねーよ💦💦💦
なべ物用大鍋につみれ関係を入れてダシをとってます。
さらにカニのザンで濾した出汁も投入。
もはや味のチャンポン状態ですね
ここで、今まで知らなかった真打「金沢おでんだし」を投入!!!
このままでも美味しいのですが、もう少し塩加減も欲しくて白だしを適量投入。
画像に無いけどお酒も入れました。
水を絞った車麩、牛すじ、大根などのネタの入れる画像は省略。
もはやこの時点で、鍋は具でパンパン。
しかしハンペンがもう一袋、糸こんにゃくも入れてない。
ちくわは別料理に使用予定!
また、牛すじは、全て使用するのでなく、出汁とともにストックしてカレーなどに使用予定。
【突然ですが試食タイムです】
金沢おでんの試食です。
本来、お供に日本酒で一杯なんでしょうけど、自分は下戸なんでご飯と食べます。
こちらは実母の分です。大根を忘れていたので、後で追加してあげました。
カニ面の中の内子なども実母にほんの少しだけど、食べて貰いました。
自分もカニ面を頂きましょうかね。(´∀`*)ウフフ
食べてみたら確かに美味しいことのは美味しいのだけど、手間暇を考えると普通に酢醤油で食べた方が良いかな??
(*´Д`)う~ん う~ん う~ん
今回のカニ面登場で、主役を奪われた感じのトロトロ牛すじちゃん!
相変わらず美味しいよ(^^)/
石川県以外では新潟県などしかない珍しい車麩。
出汁が吸い込んでいるし、食感も変化があり美味しいね。
別に金沢おでんに限らず、名わき役の茹で卵も安定の味!!
金沢おでんでは、赤巻きの厚切りも定番の味ですね。
和ガラシは本当におでんに合うなあ~、( ̄▽ ̄)一気、一気
と思いながら、和ガラシをそのままつけて一気食いしたら・・・?!
鼻腔まで刺激が!(*´Д`)💦💦💦
【食い疲れての残り】
妻も階下に降りてきて、持ち帰って後の残りです。
カニ面を勧めたけど、子ども達にあげてだと!
カッコつけやがって(≧▽≦)。
それにしても作り過ぎ感が漂うお鍋だなあ~。反省やね(*´Д`)
明日も明後日もおでん三昧かな(^_^;)
【総評】(主観あり要注意)
活きた香箱ガニだし時間もあり、初めてカニ面を作ってみました。