
22日は自分にとっての今年最初で最後のタミヤグランプリの日。
今回出場するのは、東京大会ではなく、東日本大会。場所は掛川サーキットなので、前日21時から出発です。
掛川サーキットまで大体3時間程度の行程ですが、マシンの最終調整の為、まずは厚木のレジャーランドへ。
今回出場するのはフォーミュラeクラスとツーリンググランプリの2クラス(※はじめて2クラス参加)
フォーミュラe、実は直前にフロントデフに不調(ギアがなめてしまい滑る感じ)発覚。修理しようにも昨今のコロナの影響のためか、必要なパーツがてに入らない。。
よってパーツ供給可能なスプールに急きょ換装。
いきなり本番は怖かったのでテスト走行したかったんですよね。(※いま思えばこれが運命の分かれ道だったのかも。。)
レジャラン到着後、深夜に関わらず、最近よくお話させていただいている方がいたのでご挨拶。(※これがこのあと起きる出来事に対する不幸中の幸いというか、救世主というか。。)
今回はあまり時間もないことから挨拶そこそこにテスト走行開始。
フォーミュラeのテスト走行、思ったよりもアンダーにならず、テクニカルな厚木のコースでもまぁ走る事ができて良かったんだが、この後大事件が。。
走行中、変な異音はしてたんですよね。何かなぁと原因を探っているうちに、やたらスピンするように。
どうしんだろう?とマシンをチェックすると、左フロントタイヤがやたらとガタガタする。なんだろう?と裏返してみると、ホイールの六角ハブ回りに削れた樹脂が。。

無惨にも六角ハブの部分が削り取られ、駆動をつたえられなくなっている。。
なーぜー、こんな事が、よりによって今起きる~。。せっかくタイヤをいい感じに育てていたのに、どーすんの。
てか、数時間後に練習走行始まるのにどーすんの?
困ったなぁと思っていたところに件の方より、『このタイヤ持っていきなよ。』の救いの声が!
本当に助かりました!後日なにがしかの形で返却する事をお約束して、ありがたく頂戴することに。
本当にありがとうございました!
そんなこんなで、テストを切り上げ夜の高速を飛ばし掛川へ。
二時間程度の行程ではありますが、ACCとLKASが予め設定した速度内で前車追走&レーン制御してくれるから、お陰様で楽々掛川サーキット程近くの道の駅に到着。
※やることと言ったらハンドルに軽く手を添えてるだけ。アクセル操作不要だから楽チン楽チン。
実は納車当時は毛嫌いしたいた機能(ホンダセンシング自体いれたくなかったんだけど、嫁さんの強烈なプレッシャーの為、仕方無く導入。。)だったけど、今や高速走行には欠かせない機能です!
会場の駐車場のゲートオープンまで時間があるので、車内で仮眠。
※フィット、シートレイアウト工夫すれば大人一人であればかなり快適空間になりますね。お陰でぐっすり仮眠を取ることができました。

数時間後、目覚ましで叩き起こされました。あまりに快適だったんで、二度寝しそうになりましたよ(笑)
快適空間に別れを告げて、程近くのタミヤ掛川サーキットへ。
遂に来てしまった。なんと立派なサーキットであろうか?そしてなんと広いサーキットであるうか?
なんか、レイアウト次第ではレーシングカートでも走れそうだな、なんて事考えてしまいました。
この後、この広さが私を苦しめることになるんだけれど、それについてはまた後日。。
Posted at 2020/11/23 23:23:58 | |
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