今週末は天気が良かったおかげでやっとで満足が行く車庫作業が
できました\(^o^)/
昨シーズンは一度も洗車をしなかったエボクラ君。。。
雨天未使用なのもありましたし,ツーリングをした後は虫汚れを取り
ながら小まめに水拭きしていたおかげで見た目はそれほど汚れて
いなかったせいもあります。
でも,流石にホイールを含めた足回り周辺はブレーキダストや埃や汚れ
だらけになっていました(;゚ロ゚)
シーズンインの時にブレーキキャリパーのメンテをしながら水拭きと
磨きをしてやろうと思い,マフラーも取り外したままにしてました。
しっかりと水拭きをしてやり,ホイールなどのメッキパーツ,マフラーステー
などのポリッシュパーツなどそれぞれ適したケミカルで磨きました。
画像に写っているマザーズのクロームポリッシュはクロームメッキ,ホワイト
ダイヤモンドはポリッシュパーツって感じです。
ふふふふふ(。-艸・。)
すっかりと光沢を取り戻しましたね(*^^)v
リア周りだけで3時間ほど費やしましたけどねヾ(-ε-; )ォィォィ
リアの足周りが綺麗になりましたので次の行程に移ります。。。
次は磨いていたブラスグライドのシガーマフラーのエンド部分をインナー
サイレンサーに取付けました。
金属同士が接触する部分にはアンチシーズ剤を塗り,焼き付きを予防します。
差込みはきつきつなので,プラハンマーで叩き入れますが,ボルト穴を
合わせながら入れ込まないとマフラーとの固定ができなくなるので要注意です。
手がアンチシーズ剤でべとべとになってしまい画像はありません。
インナーサイレンサーをマフラーに差込み固定ボルトとナットで固定します。
ここまではそれほど問題無く作業ができたのですが,ここからが大変でした。
マフラー差込み部とエキパイの外径がほぼ同じというかマフラー差込み部の
内径がΦ44.5に対し,エキパイの外径がΦ46程度と逆転しています。
おかげで全く差し込む気配すらありません:(;゙゚'ω゚'):
と言う事で画像のとおり,一旦インレットスリーブを取外し,角度を変えて
もう一度差込みし直してから,エキパイにアタックしました。。。
いや~渾身の力を振り絞り全身使って入れ込みましたね~(;゚ロ゚)
翌日は足腰を始め上半身が筋肉痛になりましたんでΣ(゚Д゚;エーッ!
あまりに困難を極めたんで,最後の手段。。。
結局プラハンマーで直接叩きながら入れましたが,楽にできました(* ̄з ̄)ププッ
なんとかかんとか数時間掛けて装着完了~( ´Д`)=3 フゥ
ブラスのエンドキャップの輝きが最高に乙です( *'∀')bナイス
特注の70mmロング加工もバッチリですね~見た目は理想どおりのスタイル
になってうれました。
問題は音ですな~(´ε`;)ウーン…
先日メンテナンスをしたK&Nエアフィルターを取付け,エアクリーナーを
組み立てました。。。着々と始動準備が進んでいますね( ゚ω^ )b
エアクリーナーを取付けできればあとは始動の儀に移るのみ。。。
なのですが,毎度始動時に手こずっていることから,色々と思案を重ねて
ました。
その一つが,フロート内のガソリンです。
よく言われているのが,3日もすれば揮発して無くなると言うこと。
確かに乗っても週一サイクルなので,もし本当ならフロートは毎度すっから
かんになっている筈。
フロートにガソリンを供給するには負圧コックに負圧を掛けてコック内の
ダイアフラムを開く事でタンクからキャブ(フロート)にガソリンが流れ
ます。
なので,エンジンが掛からないとセルをがんがん回しても火が入らない
のは当たり前の話。。。
今回はその時間(セルを回しても火が入らない空回り時間)を少しでも
減らそうと,セルを回す(クランクを回してピストンを動かす事で負圧を
作っている)ことなく強制的に負圧を作りだそうかな~と( ゚ω^ )b
シーズンOFF時にフロート内の残ガスを燃やし尽くしましたので,ほぼほぼ
空っぽ状態となっています。
負圧コックに繋がっている負圧ホースを外し,シリンジに繋いだホースを
接続して負圧を作ります。
予想通りにガソリンが流れて行くのがフューエルフィルターで分かります。
1分程度時間をおき,アクセル全開を3回ほど行い,加速ポンプでガソリン
を燃焼室内にぶち込みます。
試しにエンリッチナーを引かずにセルスイッチを押してみました!
う~~~ん。。。目覚めませんね~
もう3回ほどアクセル全開をくれてやりセルを回します。
ボボッ!!プスン。。。
おお~~~来たじゃん(*^^)v
火が入ればこっちのもんです。
同じことをもう一回やってみる。。。
ボボボボッ。。。プスン。。。
おお~これはエンジン掛かりますね!
アクセルをあと5~6回ほど全開にしてやれば完全に目覚めると思いますが
シーズン初爆でもありますんでエンリッチナー全開でアクセル3回ほど
煽ってからセルを回すと。。。
ボボボン。。。ボボッ。。。ボボボッボボボッ。。。ボボボボボボ。。。
バックファイアーも無く完全に冬眠から目覚めてくれました~\(^o^)/
今までよりも目覚めるのが早いですね~
セル4発だもん( ̄ー ̄)ニヤリ
やはりフロートにガソリンが来ていないんだなと言うのがわかりました。
まずは,アイドリングが落ち着くまで数分間1,000~1,200rpmぐらいで
様子をみましたが良い感じにエンジン回ってます(・∀・)イイ!!
さ~てと,第一段階。。。800~900rpmまで落としてみました。
ジャッキアップした状態でエンジンに火を入れたんでグラグラ揺れてます(笑)
初爆ですし低アイドリングはドライサンプのオイルの潤滑にはよろしく
ないのでアイドリングは確認のみにしておきます。。。
最後にいつもの500~600rpm程度に下げてみてと。。。
いいですね~最高です(*^^)v
まだ暖気が完了していないため,回転数が上がって行ってますが,400~500rpmで
安定したアイドリングを奏でている時のポテトサウンドは最高ですよ~(^_-)-☆
昨シーズンオフ時にお気に入りのアッシュのエンジンオイルに交換していましたが
エステルを含有しているおかげで4か月エンジンに火を入れていなくても油膜切れ
が起きていません。
アッシュのオイルを入れる前に使っていたレブテックの最高峰であるシンセティック
でも低アイドリング時はロッカーカバー内のロッカーアームやらプッシュロッド
やら付近からのゴトゴト音がして来てました。
やっぱりね~アッシュはいいぞ( *'∀')bナイス
と言う事で,まずはシーズン初爆の儀は無事終了となりました\(^o^)/