週末までの一週間長かった~(;´Д`)ハァハァ
さてと。。。毎度のことですが,老犬龍太♂君に振り回されてますんでなんだ
かんだでバイク弄りができるのは11時頃からになります( ´Д`)=3 フゥ
昨晩は,私の布団の横でゲロ吐かれΣ(゚Д゚;エーッ!
早朝6時前。。。これまた布団横で大量の失禁をされてしまいました(T_T)
龍太♂君は寝たり起きたりの繰り返しなので,その度に目が覚めるため,強烈な
寝不足状態:(;゙゚'ω゚'):
でも,バイク弄りは話は別~(*^^)v
しゃっきりと目が覚めま~す(笑)
と言う事で,カブ太君をカーポートに移動し,エボクラ君を動かして,車庫の中
を広く使いながら作業を進めますよ~
CVキャブを取り外すには,スロットル&アイドルケーブルの遊びをめい一杯
緩めます。
画像は緩める前の遊び調整を終えている所です。
左側のロックナットを緩め,画像の一番左側に寄せます。
作業完了後に再び遊び調整を行いますが,当たりを付けていた方が早く作業を
終える事ができるので,事前に計測しておきます。
(画像左)スロットルケーブルは11.5mm
(画像右)アイドルケーブルは8mm
ってとこですね。。。
エアクリーナーを取り外しますが,負圧で動くフラップの初期位置を記録して
おくとこれまた戻しの際に迷いません(笑)
※これはクリアキン ハイパーチャージャーの場合です( ゚ω^ )b
CVキャブを取り外すためにガソリンコックをOFF,フューエルホースの
取外し,フロートボウルのガソリンを抜く(ドレンボルト開)作業をやります。
インテークマニホールドとその微妙なRのため,脱着作業が難しいと言われて
いるボルトを確認します。
CVキャブをエンジンと共締めしているバックプレートを外しますが,ブリーザー
キットを組んでいるため,ウレタンワッシャーとメタルワッシャーを組み合わせ
ながら少々複雑ですが,使っています。
一応,バックアップのために画像に収めます。
ま~それぞれのワッシャーの役割を理解していれば感覚的に取付け可能だと思って
います。
CVキャブをインテークマニホールド(以下,インマニ)から抜き取ります。
只,画像のとおり,まだスロットル&アイドルケーブルがケーブルドラムに付いて
いますので,無理に引っ張らない様に優しく取り外します。
エンリッチナーケーブルも車体左側のステーから取外しておきます。
また,インマニとCVキャブと負圧ホースが繋がっていますので,それも
忘れずに取り外しておきます。
左の画像は取り外したCVキャブです。
ドレンホースで抜いたとはいえ,フロートボウルには少量のガソリンが残って
いますので,立てて保管しておきます。
CVキャブを抜き取り,インマニの取付けボルト付近をじっくりと観察します。
インマニが汚れてますよね~(´ε`;)ウーン…
見えない部分ですが,どうしようかな。。。
さて,インマニボルトにアタックしますか!!
早速,昨日ブログで紹介した専用工具を使いました。。。
手応えからボルトの固着が予想されたので,ショートネックのヘックスレンチに
車載工具の付け替えドライバーのグリップをパワーハンドルにして,山を
舐めない様にじわじわとそしてぐいっと力を込めます。
パキッ!!と言う大きな音と共にボルトが緩みました\(^o^)/
絶対に右の画像のラチェットメガネセットでは絶対に回りませんでしたね~(汗)
最初からショートネックのヘックスレンチで行って大正解でした(*^^)v
固着が取れると,ラチェットメガネセットの出番になりますから。。。
車体左右からアクセスしながらインマニボルトを取り外すと簡単にインマニが
外れて来ました。
インマニシールを取外し点検してみます。
どちらも,左シールが後ろバンク側で右シールが前バンク側になります。
見事に固着,そしてひび割れしてました。
前バンク側はシールがしっかりとはまり込んでいたのとまだひび割れて
いませんでしたので,2次エアは入り込んでいなかったと思います。
が,後ろバンク側は熱のせいなのかシールが縮こまっていた?のと,
綺麗にフランジ内のテーパーに形状が馴染んでいなかった感じです。
まして熱硬化によるひび割れも数カ所ありましたので,2次エアは
後ろバンク側で起こっていたのでは?と思いました。
今思えば,後ろバンク側のプラグの方がしっかりと焼けていたのも
2次エアの吸い込みによりリーン側で燃焼していたためかもしれません。
それに今までの傾向も,エンジンが暖まって来た時にくしゃみが出て来たり,
夏場にアイドリングが不調になったり等々やはりそうだったのか:(;゙゚'ω゚'):
と,思わざるを得ない状況でしたね。。。
ま~インマニシール交換により症状が収まれば最高なんですが,試走
してみるまで気は抜けないですよね(^_-)-☆
もしインマニシールから吸い込んでいたのなら,負圧もしっかりと
掛からない訳で,もしかしたら最初のセルを回した時点で負圧コックから
フロートボウルへのガソリンの流入も適正量より少なかったかもしれません。
そうなるとエンリッチナーケーブルを引いてもガソリンが供給され難いため
始動性もよろしくない筈。。。それって今の症状なんだよね(*-艸-*)イヒッ
もしかしたら。。。と,今からどきどきしてます(ノω`*)エヘヘ