27日土曜日は,翌日の雨予報を考え,カブ太君に掛かりっきりでした。
4月1日から通勤できるように仕上げなければなりませんからね(^^)b
さて,前後輪のタイヤの空気圧調整をし,バッテリーを取り付けたと
言う事は。。。
そう,エンジン始動→近所を軽く走り油温を上げる→オイル交換って
図式です(*^^)v
12月から深い冬眠に入っていましたんで,エンジン内部のオイル(油膜)
もすっかりと落ちてしまっています。
いきなりエンジン始動→アイドリングとはいえ1分間に2千回転程度も
切れた油膜の中でピストンを動かすのはね~(;゚ロ゚)
と言う事で,メインスイッチを入れずに10回程度空キックしてやり,
エンジン内部にオイル分を補ってやります。
そして,メインスイッチをON→セルスイッチONで間髪入れずに
エンジン始動してくれました\(^o^)/
やっぱりインジェクションって始動性いいよね~( *'∀')bナイス
引き続き御近所を10km程度流して来ました。。。
春の陽気でとっても気持ち良く流せます。。。ついついアクセルを回し
がちになりますが,汚れた古いオイルなんでそこはグッと堪え,ひたすら
油温を上げることだけをイメージします(笑)
4速50km/hで5,300rpmぐらいかな~ここを今日のレッドゾーンにします。
信号スタート時も2速までは直ぐに吹け切るんで6,000rpmを超えないように
神経を使いました( ´Д`)=3 フゥ
10kmを20分ぐらい掛けてノンビリと流して来ました~
私はバイクもクルマもオイル交換は年1回って決めています(*^^)v
カブは1,000km毎って言いますが,私はいくら走ろうとも年1回です(爆)
ハーレーも交換頻度が年2回って言われてますが,年に1,000~2,000km程度
しか走りませんしね( ゚ω^ )b
エクス君も年に3,000km程度しか走りませんので,年に1回で十分です。
さて,カブ太君は18,230kmで交換ですかね~前回は。。。記録してません
でした(爆)
さ~てちゃっちゃとやりますよ~
ソケットレンチは使いませんね(^0^;)
ドレンボルトは17mmのメガネでOKです。
アルミのドレンワッシャーはオイル交換毎に交換必須です。
そうそう,私が使うオイルはホムセンで売っているULTRA G1です(*^^)v
指定オイルですんでこれ以上のスペックは望んでいません。
オイル交換時は600ml使用と明記していますが,500ml程度でオイルゲージが
upperレベルになります。
なので,余ったオイルは廃棄せずに翌年のフラッシングオイルにしています。
トルクレンチはドレンボルトの締付けトルク管理に使います。
ドレンボルトを落とさないように慎重に取外し,オイルストレージに直接入れます。
たかだか500ml程度なので直ぐに抜けちゃいますが,ポタポタになってからが
長いんですよね( ´Д`)=3 フゥ
カブの場合,車体右側に傾けると結構残りのオイルがドバドバ出て来ます。
私は何度か左右に傾けて出し切りますけどね。
1年間以上も使い続けたウルトラG1です(笑)
確かに黒いですが,それ程汚れ切っている訳ではありません。
粘度もまだ若干ありますんで,私の使い勝手だと1年に1回の交換で
大丈夫ってことです。
排出したオイルには鉄粉の混入によるギラツキも無いのでエンジン内部も
健全な状態というのも確認できました。
忘れずにドレンボルトを締めて(トルクは適当に)から,昨年交換したオイルの
残りをフラッシングオイル代わりに入れてやります。
忘れずにオイルキャップを閉めてから暫くアイドリングしてやります。
10分程度アイドリングしてやってからフラッシングしたオイルを全て抜き取ります。
オイルを抜き取ったら,ドレンボルトをパーツクリーナーで洗浄し,ワッシャーを
交換後,ドレンボルトを手で締め込んでやります。
エンジンはアルミ鍛造製なので,ねじ山を破壊すると厄介ですからね。。。
斜めに噛み込んだままソケットレンチなどで無理にねじ込むと終わりです。
手でねじ込めるかどうかがポイントになりますので。。。
ドレンボルトは24Nm(ゲージ19+5)で締付けトルクを管理します。
結構大きいトルクですので,『手』ルクレンチ頼みだと,ねじ山を舐めて
しまうので要注意です。
注入するオイル量は重量で判断しています。
玄関に置いた体重計で予め1kgを確認し,残量が0.5kgということは,500ml
入ったと言うことになりますので,この時点でオイルゲージをチェックします。。
今回もupperレベルまで入っていたのでこれにて終了とします。
恐らく少しエンジンを回すとゲージの半分ぐらいまで下がるかどうかだと
思いますので来週末に一度チェックして調整してやります。
最後にオイルストレージや,エンジンの下回りをパーツクリーナーで洗浄して
やって作業完了になります(*^^)v
廃油は,職場関連の取引先で廃油ストーブに使う業者さんが喜んで引き取って
行ってくれるんでこうして保管しておき,ハーレーのオイル交換終了後にまとめて
引き取ってもらっています。
ほんと廃油処理も馬鹿になりませんので助かっています(・∀・)イイ!!