5日日曜日は好天に誘われ、バイクに跨り。。。
と、言えれば良かったんですが、家のこともやらないとね(汗)
で、先日のブログで紹介したとおり、Amazonから購入し届いていた
充電式ミニ生垣バリカンを使って庭木の剪定を行ってました。
1時間程度の作業だったので時間はたっぷりとありましたが、
予想以上に体へのダメージがあり、バイクに乗っても遠くには行け
ないな~って感じでしたね( ´Д`)=3 フゥ
当初目指した所は、網張温泉国民休暇村でした。。。
が、バイクの調子も良く気持ち良く国道46号線を西進していたら、
雫石バイパス走行中に、スロットルグリップを握る右手が痙攣し
硬直し始めましたΣ(゚Д゚;エーッ!
えっ!?マジ!?
ってなりますよね~長時間ツーリングすると、クラッチレバーを
握る左手が痙攣することはたまにありましたが、右手は初めてです。
これがいわゆる午前中の庭木剪定作業のダメージだったんです。。。
流石に時折痙攣する右手を騙し騙し乗るのって気持ちが乗らないし、
途中でショートカットしてやって来たのが、ここ、小岩井農場の
一本桜です。
桜のサの字も感じることができない緑一色で包まれた雄大な景色も
私は好きですので、十分に満足しながら帰路につきました。
帰りはこれまた大好きな景色が堪能できる春小谷地を経由しました
が、平地や下りにおいては中低速のレスポンスが断然に良くなった
エボクラ君に鞭を入れ、岩手山神社までの軽い下りワインディングを
軽快に走ることができました。
途中、スポスタ乗りさんに追い付いてしまい、そのまま相手のペース
に合わせて後ろに付いてましたが。。。決して、煽ってませんよ!!
嫌だったのかな~(汗)
左に避けて進路を譲られまして。。。
折角譲ってもらったのなら行くしかないでしょ~
と、追い抜く際に左手でお礼の挨拶をし、その後はHSR42キャブの
レスポンスにどっぷりと嵌りながら、ステップボードをガリゴリ
させながら気持ち良く駆け抜けました。
もちろん自分のペースなので周囲からすれば遅いんでしょうが、
久しぶりに人馬一体の走りができたな~とニンマリでした( ゚ω^ )b
なんか右手の痙攣を忘れてましたが。。。
でもな~上り勾配のパワー感が乏しい気がします。
ギア1段下げても追い抜き加速が若干鈍く感じます。
キャブの調子が良くなり、走りが滑らかになった感はありますし、
スタートからシフトアップしながら引っ張った時の加速も怒涛の
如くではありますが、それでも、ここ一番のパワーが気持ち弱い
気がします。
ガソリンエンジンに求められる3要素と呼ばれる条件として、
①良い混合気、②良い圧縮、③良い火花が挙げられます。
①は、色々と思考&試行錯誤し大分まとまって来たと思っています。
②は、各部の擦り合わせ等オーバーホールが前提となりますので、
最後にしておきますか。。。
じゃ~③は。。。
プラグは先日交換しましたが、要素としてはバッテリー、
イグニッションコイル、プラグコードが原因要素になって来ます。
バッテリーは走行時以外は常時バッテリーテンダーに接続して
います。
となると、プラグコードとイグニッションコイルの抵抗値は確認
してみても良さそうです。

え~もちろん、油圧計のチェックがメインでしたが。。。
予想以上に針の動きが無いというか、スロットルを回そうが10psi
から動きが無いです(´ヘ`;)ウーム…
一本桜で撮影のためにバイクを停め、リスタートしようとした時は
0psi付近まで下がってしまいましたが、それは空冷エンジン故の
致し方ないことで、バイクを停止&エンジン停止と共にオイルの
動きと空冷効果が全て止まる訳で、一気に油温が上がり粘度の低下に
繋がります。
となると油圧もそれに併せて低下するため0に近くなりますが、
エンジンのリスタートと共に、オイルポンプが稼働すれば、油圧は
低いながらもオイルは流れていますので、ここでオイルチェック
ランプが消えれば問題無しと判断して良いかと思っています。
もちろん、最高気温も20~25℃程度なので帰宅時の油温も73℃と
全然問題ありませんでしたので。。。
となると。。。やっぱりリリーフバルブのスプリングが経たってる
のかな~なんて勘ぐっちゃいますよね( ´Д`)=3 フゥ
結局、なんだかんだ言いながらも数十キロ以上も愛馬に鞭打ち
ながら無事に帰宅できました。
早速のプラグチェックです。。。
予想通りにカブってます。
エアスクリューを1/8回転締め込んでみました。
やっぱり焼け気味の方が精神的にも良いかもな~とは思いましたけどね。。。
これから暑くなるんで、今はこのままで様子見します。
点火系のチェックの後でもいいかな~
やる(弄る)ことがあるって楽しいよね( ゚ω^ )b