BORDO ハヤブサ02 カプラーオンキット（MAZDA2、CX-3共通）の取付その１

デミオ君のフューエルリッドは日の丸をイメージして中古パーツでカラーチェンジしていますし、鼓動デカール等でアピールしています。

やはり、鼓動コンセプトになびいてしまった１人としてここは譲れません（笑）

作業開始は11時過ぎ、気温は０℃、カーポートの下でしたが、雪降りだったので風で雪が飛んでくる中凍えながらの作業です。
無理せず行けるとこまで、キリがいいところまでで止めますかね。

今までの整備手帳にupしていますので、内装の取り外しは割愛します。
ダッシュボードを取り外した後、プラスビス３本と、左下の10mmボルトを外し、アンダーパネルとブロア下のパネルはセットにしたまま取り外しました。

さ～てブロアユニットとご対面です。
一応、これを取り外さないと狙う部分に到達できないとのこと。。。
でも、手が届けばできるかも。。。と少しの期待を持ってブロアユニット左側を覗き込みました。

赤矢印のカプラーが挿し込まれているのが、狙うFBCMユニットです。
なんとか無理すれば、赤矢印のカプラーは外れるかもしれませんが、下側奥（車両前方側）のカプラーにも割り込ませるので、絶対にブロアユニットを取り外さないと駄目だというのが分かった次第です。

さて、気を取り直してブロアユニットを取り外すには。。。
左右、そして下側から覗き込むと、ナット３個で固定していますね～
赤丸の左上のナットが遠くて、そして真っ直ぐにアクセスできません。

左下のナットは固定位置が手前に来ていますし、楽勝ですね。

右上は、位置的には奥ですが、真っ直ぐアクセスできるので、エクステンションバーで30cm以上延長できれば楽勝ですね。

３つ全てが10mmのソケットで行けます。
左下は予想通り一番楽勝でした。

右上はエクステンションで25cm+15cm=40cmまで延長しましたが、かえって重くなりましたが、問題ありませんでした。

難しかったのは左上のナットでした。
ユニバーサルジョイントが保持できるタイプでは無かったので、中々ナットにソケットが掛からず本当に苦労しました。
外すことよりも、問題は取付時だよな～と、今から溜息が出るぐらい大変でした。

ま～なんだかんだで作業開始から１時間でここまで来ました。
ブロアユニットはナット３個だけで保持されています。
但し、画像にあるとおり、左右からのハーネスにあるカプラーが６個ぐらいありますし、ハーネスを固定するクリップを取り外すのが一番大変だったかも（汗）
その左右からのハーネスをフリーにして、やっとでブロアユニットを取り外すことができます。

ブロアユニットを取り外すと、バルクヘッド部分にあるエア導入口が見えます。
ここから外気が入って来るんですよね～
まじまじと見ながら、仕組みを勉強しています（笑）
そして、ブロアユニットを取り外したついでに、フィルター部分を覗き込み、何かしらが侵入したり巣をこしらえているかどうかもチェックしました（爆）

さてと～これが、今回狙っていたFBCMです。
ここまで来れば楽勝～と臨みましたが。。。

赤のカプラーは楽勝で外せましたが、問題は青のカプラーでしたね～まともに行くと、指や手のひらを攣りそうになります（汗）
そう、画像右側の大きなソケットがすっげ～邪魔です。
なんとか外そうかとFBCMの隙間からステーにアクセスして押したり捻ったりしても全く抜けません。
カプラーは外せても、どでかいソケットが外せないと意味がありません。
諦めて指を攣りながらも取り外すことに成功しました。
横着せずに手前側のカプラーを外して作業すれば良かったです（反省）

その２につづく。。。