h27.10.3 タイヤ交換（IRC→DUNLOP D107）とブレーキのメンテ その１

（5年前のねたですが思い出しながら綴ります。）
今まで履いていたタイヤを見ると。。。
スリップサインは無くなってますし細かいひび割れが気になります。
大きく裂けていないのでまだ乗れますが実は先日、雨の中カブ太で帰宅した際、交差点の左折時にリアタイヤが大きくスリップしあわや転倒～ってところを『技』で回避したんですよね。。。
それで来シーズンまで待つつもりだった所、寒くなる前に購入に踏み切った次第。

ひび割れが細かいうちは心配が無いんですが、正直あまり心情的によろしくありません(；´Д｀)

作業に入りますか。。。
まずは、リアタイヤを取り外ししやすくするために、自宅車庫の車止め上にカブ太をセンタースタンドで停めます。

まずは元気な内に、作業工程が若干多いリアからはじめますか～(^^)b

リアホイールを外す際、もちろんアクスルボルトを抜いてホイールを外しますが、そのほかにもリアブレーキをフリーにしてやらないとホイールを外すことができません。
なので、ブレーキロッドを外すために赤丸部分のアジャストナットを外します。
そして、トルクリンクから切り離すために青丸部分のボルトナットを外します。

アジャストナットは工具無しでもはずれます。
ブレーキロッドは力技では抜けません。
リアブレーキペダルを下げると無理なくロッドが前に動きタイコから抜けます。
これでリアブレーキはフリーになりました。

トルクリンクのナットを外すためにラジオペンチでコッタピン（割ピン）を抜きます。

ナットは12mmのメガネレンチで外しました。
結構なトルクが掛かってました。
でも規定トルクだと10N・m程度なんでそれほどきつく無い筈なんですが。。。

ボルトナットとゴムスペーサー、ワッシャーの順番を間違わない様に記憶しておきます。
リンクを下げてやってリアホイールを車体側ブレーキシステムと切り離します。

その２につづく。。。