USヨシムラ R-77エキパイ手磨き　その２

今日は月に一度必ず取得することを目標にしている年次休暇をいただいておりましたので、少しでも有効に使わせていただきました（笑）
やっとでスタートした中古のエキパイ磨きですが、もう片方の磨きを行いました。
まずはしっかりと作業前の画像を撮っておきます。
上が先日粗磨きまで終えていた片側のエキパイですが。。。
１時間程度の磨き（焼け取り）じゃ～まだまだ中途半端だな～と感じた次第です。

でも、まだ磨いていない方をアップで見ると、この通り中途半端に汚く焼け痕が残っています。

曲がり部分の前後に排気抵抗が集中するせいか色が付いています。

裏返してみると。。。もっと酷いですね（汗）
果たして取れるのかな～。。。正直不安になってきています。

こちらも焼け色の着色部分が多いです。

今回は前回の教訓を生かして最初から、専用の磨き剤をたっぷりと使ってひたすら磨きました。

根を詰めて１時間ほど磨くと両腕がパンパンになるので、午前中の部はこれにて終了です。
取り敢えず、少しばかりコツというか力の入れ加減を覚えたので、結構綺麗に磨くことができました。
あれだけ酷かった焼け痕が目立たない程度まで無くなってくれました。

ステンレス特有の艶も出て来ました。

で、午後の部も続けます。
でも、数時間は腕を休めましたけどね（汗）
午後の部は更に根を詰めて２時間ぐらい頑張りましたよ～
上が本日磨いたエキパイで、更に前回粗磨きしていたエキパイも磨き直しました。
おかげで左右２本共にいい艶が出て来ました。

作業前の画像と見比べると良く分かりますが、艶の出方が全然違います。

それに、ムラに焼けた焼け色が目立たない程度に取れてくれました。

白っぽくくすんで見えますが、ウエスに残った磨き剤がベタつくのでそのせいですっきりとなりません。
別のウエスで乾拭きしてもそのべたつきが取れないぐらい、強力な磨き剤です。

残念ながらムラに汚く焼けた部分やくすみは取れましたが、その分、傷が目立ちますね（涙）
結構、手荒に使われて来たのかな～残念ですね。
ま～使えないレベルでは無いので妥協して使いますけどね。
これ以降は、フェルトのバフにピカールを垂らしながら電動ドリルで下磨きをしようかと思います。
そして、青棒で仕上げかな。
何処まで綺麗になってくれるかな～
ま～ピカール使って手磨きで仕上げても妥協できるレベルだと思いますけどね。
あまり高望みはしないことにしますかね（笑）