４月20日 PIAAスレンダーホーンの取り付け

ヤフオク！にて落札していた開封済み新品のPIAAスレンダーホーンです。
パーツレビューにも書きましたが、どうしても薄さを重要視しなければならず、このホーンを選びました。
今までのPIAAスポーツホーン（500Hz単音）に比べ、かなりグレードアップしてくれると思います。

シングルホーン用の２端子配線をＷホーン用に加工しなければならないので、不足していた平型端子を事前に用意しました。

運悪く配線も切れていたんですよね～今までは余っていた配線類を切った貼ったで加工してかわしていましたが、この際ですし、春を迎えるに当たり、DIYの機会が増えて行くと思われますので、買っておきました。
因みに1.25sqの太線は大量にストックしていますが、そこまでの容量は必要ありませんので。。。

シングルホーン２端子から、Ｗホーン４端子に増えますので、２個１端子を作成しました。
スレンダーホーンを仮付けし、配線の長さを考慮した結果、１つの２個１端子で配線長がそれぞれ６cmと11cm程度あれば取り回し可能と判断し、作ってみました。

実際にホーンの端子に２個１端子を接続してみました。
こんな感じになりますかね。

スレンダーホーンを車体に仮付けした際に分かったのですが、そのまま取り付けると、Fフェンダー上部のカバーがホーンと干渉します。
ホーンステーを少し浮かせる形にし、ホーン端子を数ミリ下側に曲げてやると（間違って折らないように）綺麗に取り付けできそうです。
因みに手持ちにあった、５mmと６mmのカラーを使えば行けそうです。
折角薄型のホーンを採用したのに、カラーの分厚みが増しますし、Fフェンダーへのクリアランスが減るのは面白くないのですが、それでも前に取り付けてあったスポーツホーンよりも、１cm程度厚みが減るので良しとします。

車両側から伸びているホーン端子ですが、この車両個体の状況から見て各部腐食が多い感じから見ても、端子自体の腐食も大いに考えられます。
音自体は鳴ってくれているので導通不良までは至っていませんが、そのうち鳴らなくなってもおかしくないですからね。
ということで、今のうちに接点復活剤を吹いておきます。

そして、接点保護グリスも使います。

♂端子に綿棒でグリスを塗っておきました。

さ～て本体を再度仮に取り付けて先に配線を決めてしまいます。
配線長も狙い通りでいい感じに取り回しできました。
この時点で、テストをしておきます。

ファン♪としっかりと鳴りました～！
音質については動画にupしました。
そうですね～ミツバ製よりも、気持ち低音が出ている気がします。
ミツバ製がファン♪ならば、PIAA製はプァン♪かな（笑）
でも、PIAAスポーツホーンのプ～～～～～♪よりも一気にグレードアップしてくれました。
また、純正ホーンのピ～～～～～なんて比較対象外です（爆）

仮付けしてみて気になった点がありまして。。。
手持ちの隙間クッションテープを切り出しました。

２つのホーン同士がくっつくかどうかのギリギリなんです。
走行中の振動でぶつかり合うのは必須でしょうね～
なので、予めクッションテープを間に貼っておきます。

いい感じに出来上がりました。
Fサスをバンプさせてみましたが、Fフェンダーとのクリアランスは大丈夫そうです。
但し、あくまで入力が大きくなり過ぎない大人の走り（急制動や急加速は慎むべし）での話です。

今回はたまたま上手く行ったDIYでの取り付けでした（自爆）