30プリウスにドアデッドニングでサウンドチュ－ニング！

本日は、デッドニングカスタムのご紹介です！

30プリウスで、ナビ・スピーカー交換/デッドニングのご依頼をいただきました。

スピーカーは、carrozzereiaのハイエンドスピーカー『TS-Z132PRS』を前車より移設したいとの事でした。



せっかくの良いスピーカーを車の悪環境の中で、最大限発揮させるにはやはり
”デッドニング”は必須です！

お客様も何となくデッドニングが必要ではないかと思っておられたようで、詳しくご説明させていただき
今回はひとまずフロントドアのみで、サウンドチューニングさせていただきました。


フロントドアのデッドニングは、外部から騒音をカットすることと、装着しているスピーカーとドアの鉄板からおこる共振音を断ちドア内部をエンクロージャー化することによりスピーカーが持つ性質を最大限に活かす事を目的とします。

それでは作業の様子をご紹介。

ドアの内張りを外した状態です。

穴を簡易的に塞いでいるビニールやそのブチルなどを綺麗に脱脂していきます。




ドア内部には今回レアルシルトで制振、スピーカー背面にはディフュージョンを貼り、音の背圧を効果的に制御・拡散し本来のスピーカーの動きをストレスなく駆動させます！



スピーカー設置面の鉄板開口部・サービスホールはレアルシルト匠で塞ぎ、鉄板からおこる共振音を断ちドア内部のエンクロージャー化となります。





ドア内張りには、STP GOLD AEROで制振し、STP BIPLASTで吸音・断熱をします。




これでロードノイズなどの外部騒音も絶つことができ快適な車内空間へと変わるのです！

効果はお客様も大満足いただきました！
次はラゲッジ・ルーフのデッドニングもしたいとのことでした。
是非お待ちしておりますね。



車内空間に気になることなどあれば是非
「車内空間の魔術師 ヒロイズム」 までご相談ください！