ポルシェ911(996)
デッドニングのご相談を受けました。
走行中のロードノイズやサイドや天井からくる外部音などを軽減したいとの事。
ポルシェのパワフルなエンジン音も良いですが、さらに快適なドライブを求めてフルデッドニング施工開始です!
施工前の準備ですが、まずは車内のものを全て下ろしていきます。
準備が整えば、目的に合わせてデッドニング部材を貼っていく作業です。
部材は様々なブランドや種類がございますが、今回使用するのは
『SILENT COAT(サイレントコート) 』です。
このブランドの部材は、車内を快適にするために研究・開発されたもので今回のようなご要望に発揮します!
走行中のロードノイズや内蔵のきしみ音などを軽減するために。
「制振&遮音&断熱」
※シート下(フロア)
※リアシート下
※タイヤハウスまわり
制振シートを貼り、低周波ノイズを抑えます。
使用箇所によって厚みの違うものを使用したりもします。
その上からは、遮音&断熱シートです。耐熱温度は-40℃~ +100℃。
※リアトレイ
※タイヤハウスまわり
純正のマットを戻して完成です!
これで足元から伝わるロードノイズや熱が軽減され快適な走行ができるようになるのです。
次はドアをご紹介します。
ノーマルの状態ですが、国産車とは異なり複雑です。
今回は純正のカバーも残しつつ進めていきます。
使用部材は積水化学のレアルシルトなどを用います。
ドア内部には今回レアルシルトで制振
、外部からのノイズを断ち切ります!
スピーカー設置面の鉄板開口部・サービスホールはレアルシルト匠で塞ぎ、鉄板からおこる共振音を断ちドア内部のエンクロージャー化となります。
最後ドア内張りには、吸音・遮音・断熱をします。
※ノーマル
これでかなりの効果をもたらしてくれますので劇的に変化した快適な車内空間をご堪能頂けます!
デッドニングは各箇所のみのライトデッドニングから、フルデッドニングまでお客様のご予算とご希望に合わせて施工可能です!
価値ある製品とサービスで、ヒロイズムはこれからも皆様に「安心・快適」なカーライフをご提供していきます!
Posted at 2020/01/26 17:03:26 | |
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