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HIGH-GEARedのブログ一覧

2021年05月23日 イイね!

乗り換え後、初の愛車紹介

乗り換え後、初の愛車紹介
久しぶりのブログ更新です。

前回のブログ記事が、MR2(AW11)を降りたところで止まっていたので、今回は乗り換え後、約8カ月を経た新しい愛車をご紹介します。


昨日、新しく愛車紹介にも登録したばかりですが、MR2を降りてからは、トヨタの「アルテッツァ RS200」に乗っています。これは、昨年9月の納車直後の写真で、貴重なフルノーマル&純正フルエアロ(修復歴無し)の6MTの個体でした


19歳で免許を取っていらい20年以上に渡って、1600ccスーパーチャージャーのミッドシップ2シーターしか所有したことがない私にとっては、「セダン」「4ドア」「FR」「NA」「6MT」「4輪ダブルウィッシュボーン」「パワステ」「ABS」と、初めてづくしの経験となりましたが、ボディ剛性の高さとブレーキの安定感、そしてフロントミッドシップらしい頭の入りの良さは、想像以上の好感触でした。

私は以前、会社勤めをしていたときに、営業でS20型のクラウンに乗ることが多かったのですが、前後バランスや足回りの味付けなどは比較的、近い印象を持ちました。

乳児を乗せる関係で足回りはしばらくノーマルを維持するつもりですが、将来的にはサスペンションチューニングも楽しみです。


前のオーナーがノーマルでの維持にこだわっていたのか? それとも手放すときに所謂【ノーマル戻し】をやったのか? は定かではありませんが、購入時のアルテッツァは完璧にフルノーマルを保っていました。

内装で特徴的なのは、純正オプションのイエローメーターパネルとエアバック付きステアリングです。


せっかくエアバック付きのステアリングが付いているのに、車外ステアリングに換えるのは勿体ないような気もしたのですが、MR2に乗っていた頃から操作系には人一倍、こだわり(?)があったので、シフトノブも合わせてmomo製に交換しました。

この車の内装に似合いそうな組み合わせを考えた結果、チョイスしたのは、ディープコーンの「MOMO MOD.07」と「MOMO RACEエアレザー」の組み合わせです。


また、運転席足元にはサージェントの「アルミレーシングフットプレート」をセットし、助手席には(前愛車のMR2で愛用していた)オクヤマの「パッセンジャープレート タイプA」を移殖しました。ゆくゆくはシートも交換したいところですが、内装モディファイ計画の第一弾はこれで完了です。


外観的に手を入れたのはホイールのみです。当初はエンケイのRPF1の導入を検討していたのですが、中古ホイールを色々見ていたところ、以前から憧れていた「プロドライブ GC-06H」を発見! 新品同様でなんと38,000円と、お値打ち価格での導入が叶いました。


プロドライブのホイールはサイズによって製法と製造メーカーが異なるのですが、17インチはRAYSが製造を担当し、TE37と同様の鍛造構造が採用されています。リム幅は7.5&オフセットは+48で、リムに向かって少し抉れたスポーク形状がたいへん気に入っています。


車を乗り換えるにあたっては、交通安全祈願も忘れることはできません。祈祷をお願いしたのは【日本最古の神社】とも謂われる奈良県天理市の「石上神宮 http://www.isonokami.jp/ 」です。当日は神主さんによる拝殿での祝詞の奏上に加えて、車のお祓い、更には御神札や御守、御饌米なども授けていただき、手厚い祈祷を賜りました。


その甲斐もあって、アルテッツァは大きな故障や事故に見舞われることもなく、日々快調な走りを維持しています。家族の安全を守る存在であるとともに、自身の趣味を兼ねた相棒として、今後も長く活躍してもらえればと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Posted at 2021/05/23 20:37:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月10日 イイね!

ありがとう! 元愛車、MR2(AW11) 最終回

全三回に渡ってお届けしてきた、元愛車「MR2」との思い出記事は、今回が最終回となります。


20代後半の頃、私は大阪で独り暮らしをしていたのですが、当時は駐車場の確保が難しい環境だったため(MR2は奈良の実家で保管し)始動回数は月一程度まで下がってしまいました。
それでも、たまには仲間と共にジムカーナに参加するなど、MR2の大きな魅力でもある「コントロールする楽しみ」を引き続き味わう日々を続けていました。

このように、モータースポーツで多少荒っぽく使っても、目立ったトラブルが起こることはなかったのですが、この車両最大の危機は、日常の中に潜んでいました。

以下の動画は、ともに過ごした20年の中で、唯一廃車の危機を間近に感じた瞬間です。
↓↓↓

ドライブレコーダーの映像はかなり広角に映るため、多少は余裕がありそうにも見えるのですが、実際は本当に「ギリギリのギリ!」でした。この飛び出し方と相対的な速度差を見る限り、あと0.1秒、早く現場に到達していれば廃車級のダメージは免れなかったでしょう。

この車には、持って生まれた幸運が乗り移っていたのかもしれません。


なお、車検は2001年以来、計9回あったのですが、全て自分自身で陸運局に持ち込んでユーザー車検で通しました。

年々、古い車に対しての締め付けが苦しくなる昨今、幾度となく維持継続に不安を感じることもありましたが、幸いにして全ての検査を当日中にクリアすることができ、深刻な問題が生じることは一度もありませんでした。(写真はムラシマムラさん撮影)

また、この車をユーザー車検で通すにあたっては(会社員をしていた時代は)有給休暇を取って実家に帰るのが常だったのですが、帰宅の途上、現在の妻である、鍋弓わた( https://www.aksd.net/ )と出会う一幕もありました。

妻との出会いは、車検前日の2009年1月18日のことだったのですが、「もし車検を全て業者任せにしていれば、この出会いはなかった」可能性もありますし、本当に嬉しいご縁を運んできてくれたものと感謝しています。


その妻とは2011年6月に結婚。ご縁を運んでくれたMR2も、神戸での挙式に花を添えてくれました。


結婚を機に、MR2はわが家庭のファミリーカーとなりました。日常の脚としての利便性を考え、クラッチやフライホイールをノーマルに戻すとともに各部を可能な限りリフレッシュし、普段の買い物から2~3泊程度の旅行を楽しむなど、以後10年間に渡って立派に務めを果たしてくれました。

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目立った故障や事故もなく走り続けたMR2ですが、青空駐車を長年続けてきたことから外装の劣化は避けられず、ボディのレストアを検討したのは、2018年頃です。


この頃には私も40代に迫り、あまり派手な車に乗り続けることに恥ずかしさを感じていたこともあって、ボディカラーはメルセデスベンツの純正色「セレナイトグレー」に変更――。


その後、GTウイングを外してR34スカイライン純正品に交換したり、ミラーをノーマルに戻したりと、少しずつデザインバランスを整えました。また、今後10年の維持継続に耐えられるよう、エアコンや電気系などのリフレッシュを徐々に進めてきました。


最後に車検を通したのは2019年1月19日のことです。毎回「今回が最後になるのではないか?」という漠然とした予感をおぼえつつの9回目でしたが、この年で私自身の手による車検通過は、遂に最終回となりました。

手放す事を正式に決めたのは2020年夏頃のことで、多くの皆さまのご協力もあり、(車検満了直前の)年末には、理想的な嫁ぎ先が無事に決まりました。

私としては、これまで「私の好みで、好き勝手に手を入れた来た車」に価値を見出していただいたことと、若手オーナーへのバトンタッチを果たせるということで、最高の形で降りることができたことに、とても感謝しています。


これは、お引き渡し当日の2021年1月9日に撮影した写真です。長年、情熱をかけてきた車であればこそ「環境が許すなら、いつまでも乗っていたい」と考えることもありましたが、その一方で、「いつ手放すときが来ても、自信を持ってお渡しできるよう、常に良好なコンディションにしておきたい」という思いもありました。

そのおかげもあってか? 次期オーナーが車検をお任せした整備工場では、ファンベルトを予防的に交換した以外は、特に悪いところも見つからなったそうです。

私は整備のプロではありませんし、達人級のプライベーターでもありませんが、自分なりに細部の様子を気にかけつつ、出来る範囲で手を入れてきたことに、車が応えてくれたのなら、こんなに嬉しいことはありません。

この車が、私と20年間を過ごして幸せだったのかどうかはわかりませんが、一度の事故や致命的な故障もなく、無事に完走できたことには、育ての親(?)として大きな充実感を感じています


最後に余談となりますが、イギリスの詩人、サミュエル・ジョンソンは、このような言葉を残しています。

「人生は面白い。何か大切なものを手放せば、より良いものがやってくるものだから…」

私もこの言葉を信じ、次の愛車と新しい生活に愛情を注いでいくことこそが、自身の人生にとって、より大切なことではないかと思います。

そして、半生をともに過ごしてきた元愛車のMR2にとっても、私との別れによって、よりよい未来が拓けることと確信しつつ、記事を締めたいと思います。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/02/10 23:38:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月06日 イイね!

ありがとう! 元愛車、MR2(AW11) 中編

ありがとう! 元愛車、MR2(AW11) 中編今年1月に巣立っていった、初代MR2(AW11)との思い出日記の2回目をご紹介します。


前回の記事では、車両の購入からはじまり、先代MR2からの内装パーツやエンジン&ミッションなどの載せ替え、そしてウイングやリップスポイラーの取り付けまでをご紹介しました。

この時期は、たまに(名阪スポーツランドなどの)ミニサーキットなどを走ってはアライメントの取り直しを行うなど――、足回りのセッティングを煮詰めつつ、これで「この車の外観的なモディファイは完了!」と思っていたのですが……。


当時、ブルーマイカのMR2に乗っていた涼介さんから、ベルトリノというメーカーのエアロパーツを(フロント以外、フルで)譲り受ける機会があったので、知人の伝手で板金塗装屋さんにホワイトに再塗装を依頼し、装着することになりました。また、この機会にフロントバンパーを同一デザインのウエストヨコハマ製(新品)に交換し、同じタイミングでエンジンフードもFRPのセミオーダー品に変更――、GTカーを意識したエクステリアデザインに一新される運びとなりました。


ちなみにこれは、初代MR2のAW11をベースに試作されたラリーカー「222D」とのツーショットです。2002年頃、私は良くオフ会の主宰をしていたのですが、トヨタ博物館に展示されているこの車両を見学するオフを企画した際には、15名のMR2オーナーの方にご参加をいただきました。


この写真は、ちょうど館内での展示を終えて撤収作業だった「222D」を見つけ、スタッフの方にお願いして撮影させていただいたものです。私たちがコアなMR2ファンであることを理解していただき、運転席にも座らせていただく機会までいただいて、とても良い思い出となりました。

私のMR2は、外観をそれほど派手にするつもりは全くなかったのですが、このような素晴らしい車両を間近に見た経験は、自身の愛車を「更にインパクトのあるスタイリングにしてみたい」と考えるきっかけになり、(もともと白の塗装がかなり傷んでいたこともあって)思い切ったイメージチェンジを行う事になりました。

そうして出来上がったのが、この姿です↓↓↓


ボディカラーを白から赤に一新。同時に、オーバーフェンダーとワンオフのシュノーケルダクトも取り付けました。全幅を7cm程度拡張したことから、奈良陸事で3ナンバー公認を申請し、種別も「小型自動車」から「普通自動車」に変更になりました。

全塗装を完了したのは2003年6月9日のことで、カラーコードは「300/12」、色名は「ロッソコルサ(フェラーリ純正色)」です。使用する塗料も(ご縁があって)貴重なドイツ製「STANDOX」のツーコートカラーを入手することができ、作業は欧州車の塗装仕上げに長けたボディショップに依頼しました。

その後は、イタリアンレーサー気取りで細々とした部分のドレスアップを目指し、車のDIYイベントなどに参加――。

エーモン工業のイベントに参加した際には、複数の雑誌社より「パーツの工程解説」をお任せいただきました。

以下のスキャン画像は、その時に掲載いただいた誌面の一部です。(C:芸文社) 

今思えば不思議なご縁という気がするのですが、私は模型誌ライターになる前から、車の雑誌でも「工程解説」を担当していました。

ジャンルは変わっても、既に「逃れられない運命」のようなものに乗っかっていたような気がします……(笑) 


最終的に完成したのは「フェラーリ348GTC LM」をイメージした、このスタイルです。黒いホイールは2003年に自家塗装したものですが、この塗膜は思いのほか強靭で、2021年に車を譲渡するまで剥がれることはありませんでした。


2003年、このスタイリングで初代MR2のみのワンメイクミーティング「MR2ミーティング http://mr2meeting.com/ 」に参加した際には、100台を超える参加車両の中で、外装モディファイ部門の優勝の栄誉をいただきました。

この受賞も、「222Dとのツーショット」と並んで、忘れられない嬉しい思い出となりました。

(写真奥に写っているガルウイングの車両は、MR2の世界でたいへん有名なmikomanさんのMR2です)

後編に続く……
Posted at 2021/02/06 19:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年02月04日 イイね!

ありがとう! 元愛車、MR2(AW11) 前編

ありがとう! 元愛車、MR2(AW11) 前編みんカラでのメインコンテンツ(?)として、これまでご紹介してきた元愛車の初代MR2(AW11)についてのお話ですが、この車は、今年の1月9日、無事に次期オーナーの手に渡りました。


引き取り手の募集に際しましては、当ブログの告知以外にも、車仲間や妻の創作友達による拡散など、多くの方にご協力をいただきました。

結果、6名の方とお話をさせていただいたのですが、最終的にはオフ会やSNSなどで古くからご交流をいただいている栃木県のAW11オーナー、クロヨンさん( https://cartune.me/users/319330 )の息子さんに引き継いでいただくこととなり、無事に車検もクリアし、名義変更も完了したとのお知らせをいただきました。

約20年間、大切な相棒として家族同然の存在だったMR2が私の手を離れたこの機会に、少しだけ元愛車との思い出をつづっていこうと思います。


昨年の12月22日、「愛車の初代MR2(AW11)の引き取り手を募集しております https://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-2107.html 」という記事を載せた際には、旧知の皆さまより、思いのほか多くの「驚き」と「寂しさ」を伝えるメールをいただきました。

中には「もし別の車種に乗り換えなくてはいけない事情があるなら、保管場所を提供するから残してもらえないか?」というお話もあり、温かいお心遣いにはひたすら感謝感激の想いではありましたが、私自身は以前より

――なんからの理由でMR2をメインに使えなくなる時は、潔く降りよう――

と心に決めていました。


……と、言いますのも私自身(仕事上、ほぼ年中無休に近いこともあって)車の複数所有に向いた環境を有しておらず、愛情をかけるべき存在はひとつに絞らないと、もう片方をどうしても雑に扱い、不動車化させてしまう心配があったからです。

長年、愛情を注いだ分、このMR2のコンディションには自信がありましたし、せっかく良好な状態を維持してきた貴重な車を腐らせてしまうのだけは避けたいと思いました。

だからこそ、「自分自身が所有し続けることに拘って不動車化させてしまうくらいなら、興味のある方に思いっきり走らせてもらいたい」と考え、重い決断を下した次第です。


MR2を降りる理由については、プライベートな事情となりますので公には明かせませんが、これからも車好き&MR2好きであることには変わり有りませんので、これまで車関係でご交流をいただいた皆さまには、これからも変わらぬお付き合いをいただけましたらと思います。

なお、たくさんいただいたメールの中には、「HIGH-GEARedさんは、重い病気などで余命宣告をされて、身辺整理を始めているのではないか?」と心配する声もあったのですが、それに関しては明確に否定いたします(笑)

●元愛車、AW11との出会い

さて、元愛車のMR2ですが、私の手元に来たのは2001年6月のことで、入手元はヤフーオークション。奈良県内のガソリンスタンドのオーナーが、サーキット用に所有していた車両でした。(写真は、当時のオークション出品画像です)


購入時のスペックは、自作のロールバーに加えて、5ZIGEN BORDER304マフラー、そして足回りはカヤバSRスペシャルにRS-Rのダウンサス(ハードダウン)が組み合わされていました。

これは車両引き取り直後に撮影した写真で、見た目には程良く仕上がってそうにも思えるのですが、実際に乗るとバンプストローク不足が原因で底付きが激しく、かなり危険な足周りに仕上がっていましたので、早々にショート加工したオーリンズ車高調とスウィフトの直巻きスプリングに換え、ロールセンターアジャスター&バンプ対策タイロッドでジオメトリーの修正(とブッシュ類のフルピロ化)を行いました。


また、車内の内張りは全て剥がされていたので、以前に所有していた「MR2 スーパーエディション」に付いていたものを移植しました。(写真左が移植前、右が移植後)


ちなみにこれが、以前に所有していた「MR2 スーパーエディション」です。
(写真は、HCOC主宰のジムカーナに出場していたときのもの)

この車両は、ホワイトとベージュメタリックのツートーンの専用ボディ色が採用された限定車で、レグルスのエアロバンパーとのマッチングをたいへん気に入っていたのですが、私の未熟さが原因で事故を起こし、廃車となっていました。(ちなみに私自身も、このとき右足首に重傷を負い、全治に一年余りを費やしました……) 


この「スーパーエディション」は、事故のあとも友人の自宅駐車場でしばらく保管に協力していただき、のちほどエンジン&トランスミッションの載せ替えを行いました。この時には、リアスポイラーを純正から小型のGTウイング(チャージスピードのマッドウイング)に交換したり、リアガーニッシュの一部をボディ同色に自家塗装したりと、外観のモディファイも再び楽しみつつありました。


その後、購入時から割れていたフロントリップスポイラーをバーディクラブのFRPパーツに交換し、ミラーもGTウイングのイメージに合わせたエアロミラーに変更してスタイリングのバランスを取り、外観モディファイはいったん完了となりました。ちなみにこの写真は、ジムカーナやミニサーキットに復帰した直後で、まだ24歳の若かりし時代です。

(この時は、このあと2回もボディカラーが変わるとは、想像もしていませんでした)

以下、中編に続く…
Posted at 2021/02/04 18:31:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月22日 イイね!

愛車の初代MR2(AW11)の引き取り手を募集しております

愛車の初代MR2(AW11)の引き取り手を募集しております●2020年12月27日追記
おかげさまで、当記事記載のMR2はご成約となりました。
多くの皆さまからお引き合いをいただきまして、まことにありがとうございます。


これまで度々、みんカラ内でもご紹介してきた初代MR2(AW11)ですが、諸事情のため、どうしても維持を継続していくことが困難になりまして、ただいま購入希望者を募集しております。

車両自体は、これといったトラブルもなく、メンテナンスも行き届いて非常に元気な個体ですので、ぜひお気軽に乗っていただける方にお声をいただけましたら幸いです。

車両情報は以下に記載しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

●車両情報
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車名&グレード:トヨタ MR2 1600G-Limited スーパーチャージャー
型式:E-AW11
年式:昭和62年9月
走行距離:約140,000km(240khメーターに交換のため、推定値)
車検:2021年1月19日迄
ボディカラー:セレナイトグレー(メルセデスベンツ純正992)全塗装
その他:修復歴なし、外装程度良好(2018年ボディ各部補修&全塗装)
     オーバーフェンダー&車高変更、公認取得済み
     2019年秋頃エアコンコンプレッサー交換、配管修復、R12ガス充填済み

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3ナンバー公認取得&マフラー等も保安基準適合で、完全車検対応です。
(↑2019年奈良陸運局にて確認↑)
この約10年間、ほぼ毎日稼働で機関も良好、オイル漏れもなしで一発始動します。

譲渡価格は応相談となりますが、高騰中の中古車価格相場より数段、お値打ち価格での設定を考えております。

(基本的には現状渡し。車検残数僅かですが、取得後の譲渡も相談に乗ります)

足回りを中心に、絶版パーツ&特注パーツ山盛りの車両です。詳しくは以下をご覧ください

●エンジン&駆動系
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吸気:HKSパワーフロー
エキマニ:トラスト TRマニホールド
フロントパイプ:TBS76Φフルステンフロントパイプ
マフラー:フジツボ パワーゲッター
加給:JAM レーシングクランクプーリー(加給圧約0.7×100kPa)
点火系:ULTRAブルーポイントパワープラグコード(デスビキャップともに2019年に新品交換)
プラグ:HKSスーパーファイアレーシングM40(2019年新品交換)
セル:APNリダクションセルモーター
駆動系:TRD LSD

●足回り

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●フロントサスペンション
ショック:OHLINS H/ADJ 車高調(20段調整、倒立式)
スプリング:Swift Z60-203-040 4kg/mm(ID60)+アイバッハヘルパースプリング
テンションロッド:STEPオリジナル ピロボールテンションロッド
アッパーマウント:CUSCO ピロボールアッパーマウント
タイロッド&ロールセンター補正:APNバンプステア対策ピロタイロッドエンド
                    ロールセンターアジャスター50mm
ブッシュ:CUSCOピロボールロアアームブッシュ
スタビライザー:TNB強化スタビライザーF22+TEIN調整式リンク(SW用流用)

●リアサスペンション
ショック:OHLINS H/ADJ 車高調(20段調整、倒立式)
スプリング:swift Z65-203-070 7kg/mm(ID65)+GABヘルパースプリング
コントロールアーム:EBNピロボールコントロールアーム(両ピロタイプ)
アッパーマウント:CUSCO ピロボールアッパーマウント
No.2アーム&ロールセンター修正:TBSバンプトー修正コントロールアーム
                     ロールセンターアジャスター23mm
ブッシュ:CUSCOロアアームハイパーゴムブッシュ
スタビライザー:TNB強化スタビライザーR18

●ブレーキ
ブレーキパッド:フロントノーマル、リアのみプロジェクトμ「HC Titan Kai」
ブレーキローター:デルファイロッキード 特注ドリルドローター
ブレーキホース:Goodridge PTFEステンレスメッシュブレーキホース
その他:CUSCOマスターシリンダーストッパー

●補強関連
ロールケージ:CUSCOクロモリロールバーF4P+メインアーチへの追加×2点(計6点式)
タワーバー:CUSCOタワーバーオーバルシャフト(前後)

●ホイール&タイヤ
ホイール:RAYS ボルクレーシング TE37(F:15インチ6.5J、R:16インチ7J)
タイヤ:KENDA KR20 (F:195/50-15、R205/45-16)

●外装

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Fバンパースポイラー:ウエストヨコハマ
サイドスカート:ベルトリノ
Rバンパースポイラー:ベルトリノ(マフラー出口に合わせて切り欠き修正済み)
リアスポイラー:R34スカイライン純正リアウイング
オーバーフェンダー:ベルトリノ(全幅70mm拡張にて公認取得)
リアバイザーサイドモール:ベルトリノ
エンジンフード:アウトレット付きFRPエンジンフード(セミオーダー品)
右サイドインテークダクト:純正改造3本スリット
シュノーケルダクト:FRP製ワンオフ品
テールコンビランプ:前期型に換装(キーシリンダー変更のため、専用トランクキー付属)
ヘッドライトレンズ:スタンレイマルチリフレクターのイエロー塗装品
サイドマーカー:アベニール純正クリアーレンズ
シングルワイパー:ル・モンド シングルワイパーアダプター(ブレード大型化で車検適合)
その他:ボンネットエンブレム穴埋め戻し
     トランクフード純正エアロ取り付け穴埋め戻し
     リア牽引フックをレインフォースに直接固定

●内装
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ドライバーシート:プロドライブ PRO WRC
ナビシート:スパルコ スポルティーボ
シートベルト:サベルトトップフォーミュラ(運転席側3インチ、ナビ側2インチ)
シフト:C’s クイックシフト(先端カットで更にショート加工)
    リアルカーボンシフトノブ
ペダルエクステンション:スパルコ
ドライバーフットレスト:PRESTアルミフットレスト
スピードメーター:EUR純正240k/hフルスケールメーター
追加メーター:defi リンクシステム「タコメーター」「ブーストメーター」
         defi DINゲージ「水温計」「油温計」「油圧計」
         defi レーサーゲージ「電圧計」
オーディオ:パイオニア USBオーディオプレイヤー MVH-3500
       パイオニア12cmクロスオーバーネット2wayスピーカーTS-C010A
ドライブレコーダー:ユピテルドライブレコーダーDRY-SV50c
ETC車載器:パナソニック

●備考
写真に写っているレッドスェードステアリングをお付けしますが、クイックリリーススペーサーのみ取り外します
購入時からスペアキーしかなかったため、スペアキーのみのお渡しとなります
基本的には奈良市内でのお引き渡しになりますが、近畿圏内でしたら自走でお届けできます(関東、東海、中国地方は応談)
未成年不可、名変確実な方のみとさせていただきます

高精細画像は、以下のリンク先に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
↓↓↓
https://nabeck.web.fc2.com/aw11uiah02.htm

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この車両は2001年に購入。当初、チューニング&ドレスアップに務めた結果、2003年開催「MR2ミーティング」において、100台以上の参加車両の中から、外装モディファイ部門の優勝を獲得いたしました。

また、「CAR BOY」、「カスタムカー」、「カーオーディオマガジン」などの自動車関連各誌からも取材を受け、誌面上にてご紹介をいただいております。

その一方で、既婚となった2011年以降は生活の脚として安定感&安全性を重視し、オルタネーター、エアコン、ウォーターポンプ、オイルシール、ドライブシャフト、パワーウインドウギアなどのウィークポイントも、全て5年以内にリフレッシュいたしました。

なお、足回りはミニサーキット、ジムカーナ向けのセッティングを出していますが、(生活の脚として使っていたこともあって)個人的には街乗りが苦になるような乗り心地ではないと感じています。

クラッチ&フライホイールも純正に戻していますので、MT車に慣れてさえいれば、運転操作も問題ございません。

AW11という車に興味がある方、以前に乗っておられた方などにおすすめです。

ご興味のございます方は、できれば年始までにご連絡いただけましたら幸いです。どうぞお気軽にお問い合わせください。

良いご縁がありますように……
Posted at 2020/12/22 12:04:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「baby carriage http://cvw.jp/b/2984330/45232247/
何シテル?   06/27 23:59
HIGH-GEARed(ハイギヤード)と申します。 免許を取ったころから初代MR2(AW11)一筋で、24年間に渡ってオーナーを務めていましたが、子供が生...
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