
今回、MOTOVLOGの音声収録用にZOOM H2nを購入しました!o(*^▽^*)o
いままで撮ってきた数本の動画は自分のトークはなく、GoPro6のマイクで録れた環境音をそのまま使用していました。
伝えたい事は動画にキャプションを入れていましたが、やはりトークが無いと観て頂いても面白くないでしょうしね。
殆どのモトブロガーはヘルメット内部にピンマイクを仕込んで走行中のトークを収録していますが、GoPro6はマイクINPUT端子が無いため外部マイクを直接接続することができません。
外部マイクを使用するにはオプションのUSBマイクアダプターを接続し、それにマイクを接続する必要があります。
実はそのマイクアダプターは購入済みなのですが、様々な可能性を考えるとやはりリアルPCMレコーダーが欲しいと思い、今回H2nを購入するに至ったのです。

このH2nは、機能的にMOTOVLOGに向いています。
リアルPCMレコーダー購入に際して、当初はモトブロガーの定番レコーダーであるタスカムDR-07 mark2を考えていたのですが、よくよく調べてみたところ、音質はともかく機能面ではこちらの方がかなりよさげでした。
なんと言っても、マイクを使用しつつ本体のマイクでも同時収録できるのが◎。
ヘルメットのマイクでトークを収録しつつ、本体マイクで排気音などの環境音も同時に収録できる機能なのですが、単に2マイクの音を同時に収録できるだけでなくそれぞれのマイクの音を2ファイルに分けて保存できるため、編集時にそれぞれのマイクレベルを個別調整できるのがミソ。
収録機器が純増するので撮影の手間は確実に増えてしまいますが、そうすることで
①ヘルメットマイクの音
②H2n本体マイクの音
③GoPro6で収録した音
④編集で追加するBGMや効果音
の4つの音声レベルを任意の位置で個別に調整できるようになります。
これにより音の良さ(リアルさ)に加えて、音声に関しての編集自由度が格段に上がることになります。
ぶっちゃけ、GoPro6にマイクアダプター&マイクを接続して動画に直接音声を入れてしまえば、後から音声ファイルを追加してタイミングを合わせる必要もないので、編集は圧倒的に楽なのですけどね(^_^;)
ただし、これはウェラブルカメラ全般に言えることなのですが、外部マイクを接続すると防水性が失われます。
GoPro6はカメラ自体が水深10mの防水仕様なので、例えばヘルメットやバイクにむき出しで装着していて雨が降ってきても、そのままでまったく問題ありません。
しかしマイクを接続すると防水性が失われるので不安定なお天気の日は不安がつきまといます。
撮影中、不意の雨でもすぐに停車できないシチュエーションだってあり得るワケですから。
ま、H2nも防水ではないのでH2nで環境音を収録中に雨が降ってきてしまったらすぐに濡れないように仕舞わないといけないのですけど、本体さえ濡れなければヘルメットマイクの音はそのまま収録できますし。
ともあれ、コレを使って新しい動画を早く撮ってみたいです。
このH2nが手元にきて数日経ちますが、休みの日に天候が良くないので、撮影できてません。(゚´Д`゚)
動画が完成しましたらまたお知らせしますので、その時は観に来てくださいね~(^_^)ゞ
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2018/09/10 09:29:42