アホみたいに暑い夏もやっと終わったと思ったら(もう10月だよ💦)、週末ごとの雨続きで、すっかりテンションダダ下がりですが、夕方近くになって雨も上がったので、重い腰を上げて久〜しぶりにボンネット開けてみました。
イグニッションコイル、点火プラグにアクセスするには何はなくともヘッド全体を覆うデカいカバーを外します。
グルッと観察しても外側にはクリップの類は見えず。
ってことで適当な位置を持って上に引っ張り上げてみると、ポコっ、ポコっ、ポコっとロックが外れる音。あとは手前に引っ張れば簡単に外れます。

写真はカバーが外れて防音スポンジ(発泡ゴム?)が残った状態、キッタナイ

カバーの固定はエンジン側に3箇所、丸ポチが生えていて、そこにカバー側のクリップがはまっている仕組み。
防音スポンジも外して、とりあえずイグニッションコイル外してみます。

手っ取り早く車両前側、1番シリンダーっすか?
先輩方の整備手帳にある通り、コネクターロックを解除して、コネクター抜く。で、そのロック部分をカチッと90度上げて引っ張り上げるだけなんだけど、やたら硬いです。
指先の血が止まる勢いでえいやっ!と引っ張って、ポコっといい音鳴らして外れます。
指先ジンジンするほど硬いのですが、ただ単にパッキン部分の固着が硬い理由のようで、一度抜けると次からは大したチカラ要りません。
で、コイルの刺さる穴を覗いてみると、なんだかなあ、プラグが斜めってます。
こんなところ斜めにする意味あんの?

コイルのプラグとの接片を覗いてみると形状が違いますね、右が純正、左が今回導入予定のN63型用。対応プラグの端子形状も異なります。

続いて、諸先輩がたのポストで厄介との書き込みの一番奥側(4番シリンダー?)
流石のフロントミッドシップ!整備性ゼロ設計(苦笑)
とりあえず、タワーバーのカバーとか一切外さずアクセスできるのか?トライ。イグニッションコイルが相変わらず硬い、しかも奥まってるからチカラ入らないし。なんとか10分くらい格闘して摘出。

プラグ交換の時、デフォルトでタワーバーとか外すの?隙間からレンチ入れるの?
で、問題の3番シリンダー部。
燃ポン?とインジェクターの配管?が両側にあって、ステーの固定どころか、まともにコイル自体収まるの?って感じ。
イケダエンさんのポストでステーを曲げて逃した意味がやっと理解できました。。
とりあえず、全体像が掴めた感じ&あたりも薄暗くなってきたので今日はココまで。
Posted at 2024/10/06 21:01:19 | |
トラックバック(0)