Yui Racing Schoolの鈴鹿ドライビングレッスンで初めて鈴鹿フルコースを走行しました。
コンディションはウエットからだんだんとドライに変わっていく難しいものでしたが、二枠トータル2時間を少ない参加台数で走ることができました。
4月に富士でオーバルスクールに参加したときはかなりのウエットコンディションで、クルクル何度もスピンを繰り返してしまい何とも消化不良だったのですが、今回はその時の感覚が活きてきて、ウエットでタイヤが滑り出す感覚に驚くことなく比較的冷静に対処できました。
また、新規導入したAim Solo2 DLによるデータ取りのテストも兼ねていましたが、データはうまく取れていたようです。
画像のデータはベストとセカンドベストラップのエンジン回転数、横G、車速となります。
アニメーションで、コース上の位置とデータを合わせながら見ることができますが、残念ながらコース上の位置にはコース幅などが出ていないので、ラインの違いは分かるもののコースでの位置がはっきりしないのは残念です。
ただ、データだけであれば、それぞれのラップデータをGoogle Earthに重ねて表示することは可能です。
残念ながら午後のセッションの車載動画がうまく撮影できていなかったので、車載動画とデータをリンクさせるのはできませんでしたが、次回はそれに挑戦したいです。
とりあえず、車載動画とデータ表示にはRace Renderというソフトを使ってみる予定です。
今回は初走行でウエットという条件だったので、しっかりアクセルを踏んでいけなかったこともはっきりしました。今までは何となく感覚的にとらえていたものが、データーロガーではっきりと理解できそうなので、今後、上手に活用できれば楽しそうです。
とはいえ、これを使えばすぐに速く走れるというほど簡単なことではありませんが…。
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イベント | クルマ
Posted at
2021/05/22 18:21:15