junpei@のブログ一覧

お米に問わず世の中の食材は
混ぜたものが多い
ハムやソーセージ
乳製品　ラーメンのスープ
果実を使ったソース
違うモルトを混合する酒飲料
きりが無い程ある








コーヒーには単一からブレンドまで
拘りがあり味わいがある
一方でブレンド米は統一感の無い
ランダムな味や食感がする

当然コーヒーはお湯に分子が溶け込むからか
化学反応してしまうからか
ランダム感は無くスムーズな味わい

以前　骨格が硬く高域の伸びの良い日立電線と
ただひたすらファットなモンスターケーブルを繋ぎ合わせ
丁度良い量感　音像　音の硬さ　でしゃばらない高域と
鮮度は落ちるが理想的なバランスを経験した事があり
これもアリかなと　思いました








純粋に素材の素養を追求していくと成果はあるが
バランスを整える事は非常に難しい
初期の7Nオーディオ用ケーブルは数字上のスペックは良かったが
中高域は甲高く　硬質な音で　量感に乏しかった
最近は硬さや量感をコントロールする技術が良くなり
聴き易くなった　(高いけど)







量産効果や品質管理の厳しい7Nより　安くて
同等のコンセプトを実現しているメーカーさんもいる
価格差は三分の一だったりする
チョーお勧めだったりする








一方でスタジオモニターで使われているケーブルメーカーだと
伝送的に差位が生じないと言う思想もある

(海外レーベルの音に適したケーブル)

特にアナログ接続の場合マッチングもスペックのひとつだと
いわれている


カーオーディオでは
デジタル派とアナログ派と分かれているが
結線がデジタルかアナログだけの違いであって
ソースがデジタルなのは共通している
ホームオーディオの人間からしては
アナログレコードやアナログテープをソースにしていないと
アナログオーディオとは呼べないので
アナログ派の方は
誤解なき様　主張して頂きたい







広い意味でマッチングを解釈したブランドもある

楽器で使われるシールドとよばれるケーブルと
シールドを加工したオーディオケーブルを
昔ながらの音響エンジニアやスタジオミュージシャンは
レコーディングスタジオで使用していた
これを理由にある特定のソースは
7Nにも叶わない音楽性を発揮している







オーディオの世界は不思議な事に
オーディオスペックとは別次元で
マッチングと言う相性も必要になる
中にはシールドとオーディオケーブルの違う
レコーディングスタジオがあり
マッチングを実現する為に
双方をブレンドする思想もある

ただそれが　ブレンドコーヒーの様な
スムーズな音と感じるか
聴いて見ないと分からない

マッチングを単的に表現すると
貴方のカーオーディオをモニターして
ミックスダウンした音楽作品は
貴方のカーオーディオでしか音楽性を
再現しない事を意味します
そこで接続ケーブルをアップグレードしたとしたら
理想的なサウンドバランスは
音を立てて　崩れていく