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2020年10月14日 イイね!

まいどな課題曲

まいどな課題曲小学校のオンライン授業にiPadが必要になり
動画用の代替えにアマゾンのデバイスを購入
PS4のアマゾンアプリとの比較をしました

色の階調 解像感 SN 輝度のダイナミックレンジ
全てPS4の表現力が勝っており
SONYの映像技術は凄いと思いました

firestickは ぱっと見きれいですが
黒つぶれ(髪の毛)が酷く モニター側でダイナミックレンジを上げると
縦にフリッカーの様な現象が起こります
でも気にしなければ気にならない?!
コスパは高い













課題曲
オルガンが最大限に鳴り響く
続いて低弦ストリングスも同等の力強さ
高弦ストリングスを誘う半ばブライトなピアノのアルペジオ
ピアノの固形感も心地よい

オルガンパートは他楽器とのユニゾン時は低域の量感を演出する為
控えめで 引き立て役になっている事がわかる
アグレッシブな曲調になってもソロパート以外は出しゃばらない

これは音の分離(音離れの良さ)
解像感と量感そして押し出しの両立

これらを満たした上で
地を這い蹲っている僅かなオルガンの存在を
感じ取れるかがサウンドの醍醐味
勿論フォルティシモで団子になってはいけない

同等のスケールで伸びやかな管楽器の
朗々たる表現も必要












ローファイなビブラフォンとブリージングノイズで
レトロな音響録音機器の演出のイントロ

606系のバスドラムとピチカートが絡み始めると拍子木とスナップが
左右に分離してこの曲の最大限の音場が分かる

そして最初のサビの部分でバスドラムとシンセベースが絡む

この曲の肝はバスドラムの押し出しの軽快感と量感
シンセベースとの絡みでも同等の事が言える
シンセベースの醍醐味はサン=サーンスのオルガン同様
バスドラムの引き立て役だが存在感はある
これらがこの曲を楽しくさせてくれる





例えば眉唾で
100HZあたりをうんと下げエキスパンダーをかますと
解像度の高いスピーカーだと バスドラムとシンセベースの
押し出しの両立は成り立つが サン=サーンスのオルガンが暴れ出す
量感のバランスも崩れてしまう

サン=サーンスの量感とオルガンの存在感を欲張ると
パプリカのバスドラムとシンセベースの制御が難しくなり
課題曲の意図の表現が厳しくなる
サブウーファーに依存する事も同様な結果になるだろう

当然重々しいグルーヴ感の中に
ボーカルの適切な開口スケールの存在は成り立たない
レスポンスの悪い低域がボーカル帯域を引っ張るからだ


パプリカを聴いていると
子供達の現場の声をワンポイントステレオマイクで録った部分があるが
それとボーカルの開口スケールは一緒だった




この2曲の課題曲両立のウェルバランス
簡単そうで...
かなり意地悪 (^^)















マニュアルフィルタリングで
審査員を唸らせる方がいらっしゃったら
カーオーディオ界の未来は明るい










































Posted at 2020/10/14 04:30:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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若い方達には」
何シテル?   08/04 13:52
junpeiです 昔電子部品メーカーで働いていました(今はナイショ(^-^) 音楽を趣味にしています。(音響心理学が好きです。) クラ...

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