ふらっとTSUTAYA行ってみたら
これ気になって借りてみました、「蛍火の杜へ」です。
あらすじ…
夏休みに祖父の家に遊びに来ていた少女蛍は、妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷い込んでしまう。途方に暮れて泣き出した蛍の前に現れたのは、狐の面を被った少年ギン。ギンに助けられた蛍は、毎年夏になるとギンのもとを訪れるようになる。いつしか惹かれあってゆく2人。だがギンは人でも妖怪でもない、人間が触れると消えてしまう不思議な存在だった……。
なんで気になったかというと、「夏目友人帳」シリーズの隣にあったからなのです。 原作もスタッフも同じ人の短編映画で、そして上のあらすじ。 今年夏目友人帳ファンになった者としてはどうしても惹かれるのです。
夏目友人帳の原点とも言われるらしいこの作品は物語の雰囲気もまさしくそのとおりで、そして感動も。 たった44分の映画でこんなに切なくて、そして観終わったときの胸一杯になる感じ、久々になりました。 たまたま見つけた映画だけど、本当に出会えてよかった。
公開が2011年だから全く知らなかったのもしょうがないか。 短編映画だから多分首都圏でしか上映しなかったとは思うけど、やっぱりこういういい作品は劇場で観てみたかったな。
人にアニメ映画勧めるとしたら確実にこれだなもう。 夏目友人帳で俺の大好きな1期第6話「水底の燕」に並ぶ作品です「蛍火の杜へ」は。
Posted at 2013/11/30 22:43:49 | |
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