
あまりにも原因不明(ストレスで片づけられ)で
一向に良くなる気配もないので…
病院変えてみた。。。
前の先生も頑張ってくれてたいたが
どこか不信感もあり。。。
結果が出ず…
先生、すんません!
口コミで聞いた名医?らしい
動物病院へ…。
確かに病院は大繁盛!(爆
待合では待ってるワンコ&にゃんこ多数…
以前のとこは待たずに診察だった。。。
結局、ココでは検査やら診察やらで二時間くらいかかった。。。
流石、名医?
所見の段階で病名を言ってのけた。。。
『膵外分泌不全症』の可能性が高い!と…
で、その確信を取る為に検査をしたいと…。
血液検査、エコー、聴診器…
心拍数が遅い
血液検査は異常ナシ
エコー…
肝臓が見えない?
腸に水のようなもの?
膵臓が萎縮。。。
現在、違う血液検査の結果待ちで病名は確実ではないが…
おそらく、膵外分泌不全症だろうと言う事で粉薬は開始!
この薬、豚の膵臓をすり潰したモノらしい。。。
コレが人間様には抜群に臭い!(爆)
が、ワンコは旨いらしいんだが…
コレで良くなってくれるかなあ???
でもこの病気、調べてみたらもう一生治らないみたいで…
薬を飲み続けなければならないみたい。。。
今となってみればもっと早く、病院変えてみれば良かった
◆膵外分泌不全症
<原因>
末期の慢性の膵炎や、先天性形成不全、膵臓癌、膵臓の萎縮などで膵臓が全く機能しなくなった状態である。このため慢性的に(いつもずっと)食事の消化が悪くなる。慢性膵炎は普通は5歳以上の犬でみられるもので、ミニチュアシュナウザーに好発する。膵臓の萎縮は消化酵素を出す膵外分泌部だけの萎縮であり、比較的若い1-5歳の犬に発生するが真の原因は不明で、栄養障害、膵管のつまり、中毒、その他が疑われている。癌の発生は老齢動物にみられるものであるが非常にまれである。ただし消化酵素不足による単なる消化不良ではなく、腸にも影響が及び、細菌も異常し、様々な症状がみられ。
<症状>
大量の淡色(白っぽい)軟便、時折の水様下痢がみられる。また慢性の嘔吐もみられる。その結果として、体重減少、多食、糞食(自分や他の動物の糞を食べる)、腹鳴(ぐるぐる鳴る)、多飲といった症状も起こる。
<治療>
診断には様々な検査が必要となるが、膵外分泌不全であることが確認されたなら、料理にも使う肉をやわらかくする働きのある膵酵素を毎回食事に混ぜる必要がある。ただし同時に胃酸の分泌を抑えてやらないと、膵酵素はうまく働いてくれない。食前に混ぜておいてもあまり消化はされないので、食事の方をむしろ消化されやすいものに変える。さらにビタミンの補給、抗生物質投与も行う。
診察料 ¥1050
採血料 ¥525
血球検査 ¥2100
電解質 ¥630
生化学検査 ¥5040
超音波検査 ¥2100
内服薬(パンクレアチン) ¥420
請求金額 ¥11865
★KOO 5.4kg
Posted at 2010/09/05 19:42:01 | |
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D Kelly Dog | 日記