
ダーク・ソウル・シリーズ(最新は3です)
暗黒の魂?黒みがかった魂?闇にある霊魂?暗黒の心?闇の心?そもそも意味なんてイメージさえ湧けば、ある程度どうでも良いのでしょうね。
このオン・ライン・ゲーム(オフでも可、オン専用ではない)10年くらい前ダーク・ソウルのスタート・ゲーム・ソフトである「デモンズ・ソウル」を子供たちがやっていて、当初その面白さが全くわからなかったのですが、その世界観、動作、ダンジョンでの戦闘、とても独りではクリアできない(不可能ではないですが、限りなく難しい)ゲーム設定。どれひとつとっても「こんなソフトよく造ったなぁ~」って感心して観ていたのが5~6年前でしょうか?それから子供たちが家からいなくなって(県外大学進学等)子供の機械を使って暇つぶしにやっていたら・・・熱中してしまいました。
熱中の理由は?
➀人間相手に戦う事。(もちろん他のオン・ライン・ゲームもそうなのですが・・)
そもそも、オフでの計画的なレベル・アップや見知らぬ世界への冒険、ボス・キャラへの挑戦、ゲーム全体の雰囲気、綺麗な映像、操作感等の要素も面白く興味が湧くのですが、このソフト、やめられない理由はオン・ラインでの対戦に尽きる、と思います。
オフで戦う対機械、対プログラムであればパラ・メータさえ気を付けておけば動作が有る程度パターン化され決まっているので、時間は必要ですが攻略にはそんなに手間はかからないとは思います。が、しかし、対人となるとそうはいきません。
個人対戦の場合、基本3対3だと思いますが場合によっては3対2、3対4で、みんな人が操作してますから、まずパターンなんて当然ありませんし相手がどこからどうやってこちらに向かってくるのか?逃げているのか?全く予測なんてできません。
それぞれのエリアはすべてオープン・ワールドでもありますからその中で戦い勝利する為の行動を自分で決めなければなりません。しかも、初心者からベテランまで、相手のその戦法、戦術は全く不明。どんな武器やスキルを持っているのか?もちろん戦っていけば、相手の技量や手法もある程度わかってくるのですが、それがわかった時にはすでに勝負が終わっているという有様。短時間で相手を見切って勝負する。機械相手ではとてもこんな面白さは味わえません。
②悪者がいる事。(卑怯者多数)
スキルの中にはある程度の距離で相手が見えなくなるアイテム等も装備されている場合も有るのですが、卑劣な手段で参戦される人も多く、いきなり後ろから切りつけられる。突然大矢で射抜かれる。なんてのは日常茶飯事。決して姿を見せずに遠くから大矢だけで勝負してくる人もいて、追いかけて近づいて行けば逃げてしまうなんて卑怯な戦法、こういった戦術を駆使して生き残る為にみんな必死。
3対3での戦いの中で1人がやられて3対2になると後の2人はスタコラ逃げてしまう。これも力関係では多勢に無勢ですからまあ当然と言えば当然なのですが、男としてのプライドはどうなったのか?なんて言葉が無意味な程に卑劣手段の連発。
まれに、たった独りで複数を相手して勝ってしまう、なんて猛者もいますが、普通は多人数側が勝ちます。
とにかく卑怯な人がいれば、その卑怯な相手を倒す事が面白く、やっぱり世の中、悪人も必要なんだな?ってのがよくわかるゲームだと思います。心底卑屈な相手を倒せば爽快感で満たされます。悪人がいなければ面白くありません。汚れた魂を持った卑怯者との対戦の為の表題がダーク・ソウルでは?と思ってしまいます。
③他人との協力も友情が芽生える?
もちろんこのゲーム、個人同士の対戦がすべてではありませんから個人協力も魅力のひとつでしょう。ゲームの設定バランスが素晴らしく、ボス等の敵を独りでも倒せる場合もあれば、独りではまず無理って状況もあって、それぞれ助けを求めたり、助けたりする充実感が味わえます。特に助けられた場合は、もうゲーマーとしてはその世界に入ってしまっていますから助けてくれた人が自分のヒーローになってしまいます。助けを受ける事によって自分のステージが拡大するわけですからね。世の中でも、自分の行き詰まりを助けてくれる協力者には感謝が尽きません。
④基本武器がソード(刀)
飛び道具は弓矢しかなく、投げ道具としては火炎玉等、術スキルを身に着ければ投炎で炎そのものを相手に投げつける。いずれの射程はそんなに長くなく、1発で致命傷を負わせるものでもないので基本切り合いで勝負をつける事になります。
となると近づかないと当然相手を切る事は出来ませんのでお互いに近寄って行きます。そこで必要なのは相手の刃をよける動作。また自分の刃を相手にあてる為の動き。原始的ですがお互いに間合いを見切る必要が有り、読みと駆け引きが必要。
拳銃やマシンガン等を多用する戦争ゲームの様に遠くから1発で仕留めるなんて迫力ある戦い方は出来ませんが、この地味でレトロな戦い方だったらそんなに反射神経が無くてもなんとか勝負になる。つまり初心者で名人でなくても十分対人戦を楽しめるのがこのソフトって事になるかと思います
。拳銃やマシンガンでの戦闘になると照準を合わせるのが得意な人が圧倒的に有利ですが、このゲームでは接近戦の切り合い。その場合、個人のスキルの差が出難いってのも面白さのひとつだと思います。私のような者でも「運」と「タイミング」で勝てる場合が多くあります。
と言うわけで、ほんの少しのこのソフトの面白さをお伝えしましたが、もうすでにこのシリーズは10年以上前がスタートとなっていて、デザインは変わっても基本的には変わらないソウル・シリーズは3で完結?と言う事らしいですが、短期間に仕上げたソフトとしては極めて秀作で、デモンズ・ソウルを外したダーク・シリーズだけで全世界でのセールス2500万本以上と言う驚異的な出荷量らしいです。
なら「4」も?って事になるのでは?と思いますが、フロム・ソフト・ウエアの方針は3での完結姿勢を変えない?みたいで少し残念でもあります。かと言って基本コンセプトを変えずシリーズを上回る「4」が果たして作れるのか?次作の期待感もありますが、このゲームはこのまま世界で愛され続けた方が良いのかもしれませんね。当方、もう年よりですのでリハビリのつもりで、ここ数年緊張しながら指先を動かし対戦に励んでいます。
Posted at 2019/11/15 16:52:18 | |
トラックバック(0) |
何気ない毎日 | 日記