昨日は久しぶりに昔からの仲間たちと会うことが出来ました。
もう30年以上の付き合い
夜な夜な峠を走り回っていた仲間
年齢も、職業もバラバラ
たった一つの共通点を除いては。
カウンターだけの店を貸し切っていつもと変わらない昔話に華を咲かせました。
仲間の一人が梅酒を差し入れてくれ、梅酒の試飲会が始まりました。
梅酒っていうとチョーヤの梅酒か、家で漬けた物をもらったり。
だいたいそんなイメージ。
今回3種類の梅酒を持ってきてくれて、それぞれ個性があり奥が深いと感じましたね。
その梅酒たちがこれ!
左から日本酒で有名な宮城県の浦霞の梅酒。
焼酎ベースなので普段口にする機会が多い梅酒に近い物で、飲み口も梅の香りが強く飲みやすかったですね。
真ん中が「UMESKY」富山の若鶴酒造という酒蔵で作られているウイスキーで仕込まれた梅酒。
若鶴酒造は日本酒の酒蔵でありながら北陸で唯一の蒸留所を持っていて、ウイスキーも生産しているらしいです。
この梅酒は、口に含むと梅の香りが広がりますが、その後ウイスキーのスモーキーさがやってくる不思議な梅酒でした。
右側が日本酒で仕込まれた梅酒
これも宮城県の一ノ蔵酒造で作られたもので日本酒に梅が入ったもの。
梅酒というよりは梅入りの日本酒ですかね。
口に含むと梅の香りと日本酒の香りが同時に来る感じでとても飲み口が良くフルーティーな日本酒でしたね。
梅酒の奥深さに感激した良い日でした。