今日仙台からの帰りがけ寄ってきました。GR
行ったのが4時近かったんですが入るのに車が並んでいました。
駐車場も満車で新型スープラを一目見たい人が多いのかと思いましたが、年度末で普通に商談のお客さんも多い時期なんですね。
車を止めて新型スープラとの初対面!
車両は「RZ」3Lターボの最上位グレードでした。
抽選で限定のカラーの車両でした。
24台限定と言ってましたがその内の1台!超レアな車両なんでしょうか。
実車を見た感想は、ネットで見るよりもアリだなという感じ。
ただ、各部のデザインが複雑すぎてちょっと好き嫌いは別れそうかな?
この車両の色がマットなのでそれほど感じないかもしれないけど、これが艶のあるカラーだと派手な印象になるかもしれないですね。
フロント回りも複雑なデザイン。LEDライト横の開口など各所に開口が設けられています。
市販車両は写真のように樹脂パーツで塞がれていますが、パーツ交換で冷却を確保できるデザインなんでしょう。
バンパーの開口はメッシュで塞がれているので大きく見えないですけど、80と比べると開口面積は大きいでしょうね
エンジンルームはほとんどの部分がカバーされていてエンジン本体は全く見えない状態。
今どきの車はこんな感じなんでしょうけど、エンジンは見えた方が好きかな!
エンジンをカバーするメリットって何かあるんでしょうか?ちょっと疑問に感じます。
ボンネットはタイヤハウス部分も含めて開くので大きいです。
80と比べると兎に角巨大なボンネットで、ボンネットのロックも左右2か所なんですね。
タイヤはフロント255リア275の19インチ。ブレーキもそれに合わせて大きなローターと赤で塗装されたキャリパーがスポーティーさを演出しています。80に流用するパーツも出てくるでしょうね。
運転席に乗るにはルーフが低いのか80と比べると開口の高さが無く注意しないと頭をぶつけます。
座ると前方視界も悪くは無いですが上下に見える範囲が80より狭いですね。
頭とルーフまでのクリアランスも80より狭く、サーキットとかでヘルメット被るような方は結構狭く感じるかもしれないですね。
それで内装ですが80のイメージは一切なく、BMW寄りのデザインですね。
ハンドル回り、センターコンソールには大量のスイッチ類が並んでいて、今どきのスポーツカーって感じです。
シートは両方とも電動のパワーシート。ドリンクホルダーも付いているので快適装備も充実。
全部で3グレードでSZ、SZ-R、RZで今回の車両RZは車両価格が690万円で乗り出しが758万円だそうです。
この価格を高いとみるか安いとみるかはそれぞれの価値観でしょうけど、パワーシートとか12スピーカーとか不要な装備を省いた先代の「RZ-S」グレードを出してほしいですね。
ちなみに、年内納車分についてはすでに売り切れで、今注文しても納車は2020年だそうです。
結構売れているのか、生産台数自体が少ないのか。
今回新型スープラを見てみた感想は有り寄りの無しみたいな(^^
存在感はある車両だと思います。が、内装がゴテゴテしすぎて拒絶反応を起こしてしまいます。
今後の販売開始が楽しみですね。
買わないですけど(笑)
Posted at 2019/03/17 22:56:48 | |
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