色々ありまして、ついにducabti desmonこと愛しいスーパーカブJA10とお別れする事になりました。
幸いにも大切にして下さりそうな方と巡り会えましたので安心しました。
次のオーナー様への情報お伝えする事も含めてカブについて書きます。
いくつかカスタムしておりますが、まずはシフトポジションインジケータからです。
右ミラーとメーターの間に取り付けてます。
こんな感じです。左がシフトポジションインジケータ右がトリップメーターとして使ってるサイクルコンピュータです。どちらもカブ乗りの皆さんなら定番アイテムだと思います。
1234の数字が見えます、それぞれの数字の裏に色違いのLEDを配置して1速赤、2速黄色、3速緑、4速青と色が変わります。光ってる場所と色でどのギアが選択されてるか分かります。ニュートラルで全て消灯、なかなか気に入ってます。
こんな感じです。シフトポジションインジケータ自体はカブ主さんの多くがブログなどで紹介されてますので、特に目新しい事はありません。
こだわりたかったのは、自作っぽくないようにしたかったんです。なので悩んだのはLEDを取り付ける基板をどうするか?です。
汎用の基板で一度は作ったものの、基板を雨から守るためのケースってなかなか無いんですよ。困った挙句にダイソーの半透明なタッパーに入れて使っておりました。機能は全く問題ないんですが見た目がタッパーそのものなので見っともない。
やっぱ見た目大事です。
出来れば汎用基板ではなく専用の基板が欲しい。なおかつその基板は雨風に耐えられる事。そして何より安く手に入る事。
こんな時にはダイソーでしよ!
まず目に付いたのはこれ、LED4個、カブは4速いいけどちょっと大きい、取り付け方に悩みそう。
これは5LEDなので一つ余る、
これにしました。LEDは9個ですが中央に1個円周上に8個配置されてます。
この8個を2個ずつ色分けすれば4色等分割可能!
ダイソー ショートランチャー9LED
基板は当然ながら9個のLEDのプラスマイナスが並列に繋がってます、そこをカッターナイフで慎重に2個ずつに分断します。カブはマイナス側をシフトポジションセンサーに結線するのでマイナス側のみ分断
LEDを色別に2個ずつ半田付け2個のうち一つのマイナス側だけリード線残して足をカット
一個のLEDのみ両足を残します。
これで各色のマイナスが4本、プラスが1本、それぞれをケーブルと半田付けしてシリコンコーキングで防水処理して完成。
表示面は拡散板をLEDとの間に入れて、透明テープにシフト番号印刷してペタ
バーは物干竿マウントは自転車ライト用
物干竿むき出しはイマイチなのでサイズの合うバーエンドで目隠し!
って、バーエンドが一番高いしね、1300円也
シフトポジションインジケータ、しめて3000円でお釣りがきましたー!
Posted at 2019/05/27 22:39:36 | |
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