ディース氏解任とブルーメ氏着任　e-fuelの選択

あのディーゼルゲートの件から舵をとりVWのトップして電動化を牽引していたディース氏が9月1日で解任される。
解任理由は、電動化にょって部品数が減ることによるリストラが労働組合で猛反対にあったのが大筋。
中国での販売不振やソフトウェア開発の遅れもその要因のひとつ。

代わって、ポルシェ出身のオリバー・ブルーメ氏が着任する。
ブルーメ氏は、e-fuelでエンジンを残し、労働者の解雇を延期する考えのようです。

タイカンが結構売れている中、今さらエンジンに戻るというのは時代に逆光しているように思えるが、昔からのエンジン好きな人たちもいるのかもしれません。

Audiの100％電動化計画も影響がでるかもしれません。

今一番ホットなEV開発をしている国は中国といっても過言ではありません。
現にバッテリーの半分以上はCATL、BYDなど中国メーカーが占めている。