10.1インチでかっ!!

浜太郎はもともと三井D車だったので、輸入時にストラーダの初期モデルが付けられていた。
ストラーダといえば、初めて地デジ対応になったカーナビモデルの一つ。
しかし、浜太郎についていたカーナビは同じストラーダでも、その一つ前のモデル。
つまり・・・
地デジ、見れましぇん!!(号泣)
もう一つ言うと、今は懐かしのMDが聴けるというシロモノだった。

なんか良い物ないかと色々調べていたら、最近のカーナビは随分安くなったのね。
HDDナビは今だ高いけど、メモリーナビは10万切る物もチラホラ。
そんな中、独特の雰囲気を醸し出す実に怪しいモデルを発見。
フルセグ対応、その他大体の主要機能を備えた10.1インチメモリーナビ。
ANX-Z1というらしい。
メーカーはアズール。あまり聞いた事ない名前だなぁと思っていたが、まあ早い話が中華製ナビである。
値段は・・・65.000円(激安)
店に聞いたところ、5年保障も付けるという事だった。
コレはオイラに買えと死んだばーちゃんが言っているのだろうと思い、購入を決意。
早速取り付けできるか聞いたら・・・
「ウチの店では無理ですぅ～」とのこと。
仕方がないので、自分で付ける事にした。

取り付け自体はとんとん拍子で進んだものの、面倒だったのはその前段のインパネ外し。
FJクルーザーと同様、センターコンソールを引っぺがす所から始まる。
しかし、意味が有るのか無いのか分からんネジが沢山。
そしてその一つ一つが無駄に長い、さすがアメリカ(笑)
特にインパネを固定しているボルトが長い硬いでもう大変。
コレだけで作業時間の半分は持っていかれたかも。
何とか取り付けも完了し、今現在はこんな感じ。

ナビを変えたらバックカメラのコネクターが特殊な配線になっており、調べた所該当する変換コネクタが見つからなかったので、新たにカメラも取り付け直し。
高感度のカメラにしたので、以前の古いカメラより鮮明になったのが良かったところかなぁ。
とりあえず、現代にやっと追いついた浜太郎なのでした。