う～ぱ～のブログ一覧

バレーノにはミラー格納スイッチの照明と、ライトをオフにした後のエンジンスタート/ストップボタンのバックライトがありません。
まあ、なくても困らないと言えば困らないんですが、なんだか寂しいので、いつものダイソーで小さなLEDライトを買ってきました。



電源はボタン電池３個。上の銀色にとがった部分がスイッチになってます。軽量＆クリップ付きなので、いろんな用途に使えそうですね。。。

まあ、これは邪魔にならないし、そこそこ明るいのでいいかなっと。

過去の速度超過違反の黒歴史の記憶が蘇ったので、徒然なるままあれやこれや書き散らしてみます。お目の毒だと感じられたらスルーしてやってください。

○優良運転者標章
　最近、これを付けている自動車をまったく見なくなった。中央に「優良」と書かれ、菊がデザインされた形のステッカー（または金属プレート）のことである。確か、３種類あって、銀色のステッカーと金色のステッカー、金色（いぶし銀だったかな？＾＾；）の金属プレート。一番グレードの高い金属のプレートをもらうためには２０年以上無事故無違反であることを申請して証明されなければいけないというハードルの高い標章である。たいていは中年以降のオーナーが運転するセダン系の車のフロントグリルにビス留めで設置されていた。かなり遠目でも目立つ、まるで黄門様の印籠のような標章である。
　ところが、ここ１０年ほど前から、付けている車にほとんど出会わない。優良運転者表彰制度そのものは残っているはずなのだが、実際にステッカーなりプレートなりを付けて走っている車はほぼ皆無。なぜなんだろう・・・・。
　私も以前、金属プレートを申請して交付されたことがあるが、結局、洗車の邪魔になるという理由で一度も付けずに現在に至る。今ではプレートの存在そのものが行方不明だ。
　あ、そうそう。優良運転者標章を受けるためには安全協会に入らないといけないらしい。。。頑なに協賛金の支払いを拒否していて、未加入のはずなんだが、申請の時に申請料と勘違いして支払ったお金が加入金だったことを知ったのは後の祭り。。。交通安全協会については後で改めて。。。

○初心者マーク（またはもみじマーク）
　黄色と緑の若葉マーク。昔は恥ずかしい思いをしながら、ちょっと誇らしい気分も交じって、ボンネットやリヤにマグネット式のプレートを貼り付けて走っていた。高齢者バージョンのもみじマークが導入された当初はなかなか普及しなかったが、最近はやたらと高齢者マークの車が目立ってきた。それだけ日本が高齢化社会になったということの証左かもしれないが、高齢者ドライバーとその周囲の人々の意識が昔とは変わったに違いない。見栄をはらなくなったというか、謙虚になったのだろうとわが身を顧みて少し思う。
　反して、初心者マーク（わかばマーク）は、相変わらず目にする機会が少ない。若者の車離れが広く言われているが、理由はそれだけではないと思う。例えば、ペーパードライバーとして数年経っていれば、たとえ初めて車を運転するとしてもステッカーの貼付義務はない。むしろ貼付することのほうが違反に問われる。移動には便利な時代になって、車の必要性＝免許証の必要性ではなくなったことも大きな理由だろうと考えたい。若者の無意味な見栄ではなく。。。

○交通安全協会協賛金
　運転免許の更新時に「お願い」される任意の納付金だが、私は少なくともここ２０数年来一度も納付したことがない。正確に言えば「拒否」し続けている。以前は、何も考えずに支払うべきものとして支払っていたが、完全な任意の協賛金であることなどを知ってからは金額的には躊躇するような額ではないが、頑なに「拒否」し続けている。
　理由はいくつかあるが、まず第一の理由。「支払って当然でしょう。払わない人は非国民です。」とでもいうような横柄な対応と、任意を義務にすり替えようとするシステムが許せないこと。
　過去に行った更新手付きで、納付金をスキップして窓口に出向いたら「あ、交通安全協会のお金を払ってから来てください」と職員に言われた。必要な手続きならば失念した自分の責任だが、不必要な手続きを強制される理由はない。しかも、「払う必要があるんですか？」と尋ねたら、「え？なんでそんなこと聞くんですか？」と完全に悪者扱いで問い返されたのでブチ切れたわけだ。ものは言いようで、「あ、交通安全協会へのお支払をお忘れですか？この後でもかまいませんのでご協力お願いしますね」とでも言われていれば、「あ、すみません。」と素直に応じたかもしれないが。。。
　第二の理由。協会の存在意義が不明確である上に、会計処理に疑問が多いこと。
　交通安全協会の活動目的や意義そのものには賛同するし、協力を惜しむ気はない。しかし、現実問題として、多額の金銭の使い道が不明瞭であることは事実だし、組織の存在意義としても警察官の天下り先まがいの団体かと思える。はっきり言って、加入するメリットを感じない。このような団体に対して金銭を支払う必要などないと思うからだ。
　最近の報道で、交通安全協会の活動が財政的に苦しいというものがあったが、「だから皆さん払いましょう」というような単純な論調は受け入れられない。きちんと存在意義をアピールして、会計に透明性を担保して、それから出直してきなさい。


　ああ、悪い癖で、書きたいことがいっぱい出てきました・・・。公共のスペースなので、今日はこのあたりで失礼します。

　ご気分を害された方、目の毒になった方、申し訳ありません。

　最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございます。