2019年08月09日
この時期は、早朝か夜しか洗車に適さないですし、昼間はとにかく毎日暑いので、夜になってから洗車をしました。マメに洗車&コーティングをしているので昼間は綺麗なんですが、水銀灯の下で見ると渦巻だらけでちょっと恥ずかしいレベルのBALENOさんになっています。なんだか全体的にぼやけているようにも見えます。これはもう覚悟して磨くしかなさそうです。
塗膜を削るコンパウンドは使いたくなかったんですが、渦巻だらけを解消するにはコンパウンド磨きしかありません。やり始めると中途半端に終わることができない性分なので、気合を入れて磨きました。
近くの24時間営業のスーパーの従業員駐車場の隅っこを拝借したんですが、ここは水銀灯の真下なので傷や仕上がり状態がよくわかります。
まずは手持ちのX-MAL1で磨いてみました。まあある程度予想はしていたんですが、ほとんど効果がありません。思った以上に洗車傷は消えにくいものですね。仕方がないので、少し粗目のキズ消しコンパウンドで磨いた後、超微粒子鏡面仕上げコンパウンドで仕上げるという2度磨きをすることにしました。磨きすぎるとクリア塗装が削れてなくなってしまいそうなので、様子を見ながらシコシコと・・・。(^^;;これ、思った以上に重労働です。ポリシャーを使えば楽なんでしょうが、手持ちがないので意地でも手作業です。
ボンネット→屋根→リヤゲートを磨き上げて、最後にコーティング剤を塗って終了です。ドアパネルまで完全にやりたかったんですが、すでに4時間作業をしているので体力的にギブアップです。ドアパネルはまたいつかの機会にでも・・・。
結果としては、派手な渦巻は消えて、くすんでいた感じもなくなりました。しかし、完全に渦巻が消えたわけではなく、新車のような仕上がりにはなりませんでした。なかなかYoutubeでやっているように渦巻が完全に消えることはないですね・・・。これ以上の仕上がりを望むならプロに磨きを頼むしかなさそうです。
それでも、水銀灯がくっきりと映り、乾いたタオルが滑り落ちる程度には仕上がりましたから、思い描いていた100%の仕上がりではありませんが、BALENOさんも一皮剥けて別嬪さんに戻ったのでまあ良しということにしておきましょう。
それにしても、コンパクトカーとは言え、手作業で磨くというのは本当に大変です。ポリシャー、買おうかなぁ。(ぼそっ)
ps
夜の洗車は涼しくて車のボディーにも優しいんですが、虫との闘いが避けられません。特に水銀灯の下は寄ってくる虫も多くて大変です。うっかりするとコーティングをかける時にボディーにとまった虫まで塗り込んでしまうことになります。(^^;;
Posted at 2019/08/10 00:58:32 | |
トラックバック(0) | 日記